白山通り沿いで東京ドームのすぐそばにある白木そばさん。以前はオーソドックスな立ち食いそば店でしたが業態変更し、現在は牛肉そばがメインのつけ蕎麦専門店として営業中。硬い太そばを使用した牛肉そばは食べ応え十分で、そばをガッツリ食べたい人にピッタリのお店です。このページでは、白木そばさんの牛肉そば、のりそば、肉とろそば、鴨そばなどのメニューや店舗情報を紹介しています。
白木そばさんのメニュー
白木そばさんのメニューは牛肉そば、のりそば、とろろそば、肉とろそば、鴨そばの5種類で、並盛、大盛、特盛の3サイズあります。追加トッピングでは生たまごがあります（以前は各メニューに最初から生たまごが付いていましたが、現在はついていません）。
各サイズの蕎麦の量はご覧の通り。1人前の蕎麦は100〜200g程度のことが多く、並盛でも300gはかなりボリューミーです。
店前にはこのような掲示も。太め硬めのそばは、すすって食べるのが難しいので二郎系ラーメンのようにワシワシと食べます。また、書いてあるようにつゆも濃いめなのでつけすぎは注意。サッとつけるだけでちょうど良くそばや肉に味が絡みます。
なお、通常は冷たいそばと冷たいつゆで提供されますが（鴨そば以外）、温かいつゆ、温かいそばに変更もできるそうです。
牛肉そば：800円
| メニュー名 | 牛肉そば |
| 価格 | 800円 |
| 主な具材 | 牛肉、刻み海苔、長ネギ、ゴマなど |
白木そばさんの看板メニューである牛肉そば。
たっぷりかかった刻み海苔の下に長ネギと牛肉があり、白ゴマもかかっています。蕎麦もご覧のような太さで、一般的な蕎麦の倍ぐらいあります。つけ汁はラー油が効いていてピリ辛です。牛肉にも程よく味がついています。
牛肉そば（特）：1000円
| メニュー名 | 牛肉そば（特） |
| 価格 | 1000円 |
| 主な具材 | 牛肉、刻み海苔、長ネギ、ゴマなど |
牛肉そばの特盛サイズ。蕎麦は並盛の倍の600gあり、並盛は器の中に収まっていましたが、特盛は器から溢れそうになっています。つけ汁も並盛の倍ぐらいのサイズの器で提供されます。
なお、牛肉の量は並盛と変わらないようです。牛肉の量を増やしたい人は、別途、牛肉単品（200円）の注文が必要です。
のりそば（生たまごトッピング）：650円
| メニュー名 | のりそば（生たまごトッピング） |
| 価格 | 650円 |
| 主な具材 | 刻み海苔、長ネギ、ゴマ、生たまごなど |
のりそばは、言わば牛肉そばの肉抜きで、白木そばさんの太そばを味わいたい人や、肉有りだとちょっと重たいという人向きのメニュー。そばの太さもつゆの味も違うので、一般的なざるそばとはかなり異なります。
追加トッピングの生たまごは写真のように別皿で提供されるので、お好きなタイミングでつゆに入れましょう。
肉とろそば：900円
| メニュー名 | 肉とろそば |
| 価格 | 900円 |
| 主な具材 | 牛肉、とろろ、刻み海苔、長ネギ、ゴマなど |
肉とろそばは、牛肉そばにとろろを追加したメニュー。別皿でとろろが提供されますので、前半は肉そばとして食べて、後半にとろろを追加することも可能。牛肉の味ととろろの相性がよく（とろろ牛丼をご想像ください）、太そばにも良い具合に絡みます。
鴨そば：800円
| メニュー名 | 鴨そば |
| 価格 | 800円 |
| 主な具材 | 鴨肉、長ネギなど |
鴨そばは、他のメニューと異なり刻み海苔やゴマが太そばにかかってなく、つけ汁には温かくてラー油が入っていません。太そばの鴨せいろといったメニューです。鴨肉もしっかりと入っていて、濃いめのつゆに香りが広がり、シンプルになった分、そば自体の味をダイレクトに感じることができます。
白木そばさんの特徴・店舗情報
白木そばさんは、白山通り沿い、後楽園と水道橋の間にあるお店です。2020年の始め頃までは、一般的な立ち食いそばのお店でしたが、牛肉そばを中心としたつけ蕎麦専門店にシフトチェンジ。グルメサイトなどを見ると当時のメニューや料理が今も表示されることがありますが、現在はつけ蕎麦のみを取り扱っています。
お店は全部で6席ほどで、全席イスがあります。小さなお店なので、ご飯どきは順番待ちで並ぶこともあります。注文は食券を券売機で購入して行います。PayPayで支払う場合は、券売機ではなく、QRコードを読み取ってお店の方に直接見せて支払います。
営業は、平日のお昼〜夕方まで。土日祝日は定休日です。
