勝楽のもやしそば、オムライス、餃子等11品。日暮里、三河島の町中華

ラーメン：500円

ラーメンは1杯500円の良心価格。

すっきりとした醤油スープで中太のちぢれ麺を使用。

具材はチャーシューをはじめ、青菜やメンマもしっかり入っていて500円とは思えない満足感があります。

もやしそば：650円

勝楽さんのもやしそばは、醤油ラーメンの上にあんかけが乗ったタイプ。

あんは、もやしを中心に豚肉、にんじん、キクラゲなどが入っています。

ラーメンもあんかけもあっさりとしていて食べやすい味の濃さ。少し厚みのある豚肉が使われています。

カタ焼ソバ：720円

複数の野菜と豚肉などがたっぷり入ったあんかけのカタ焼ソバ。

食欲をそそるはっきりとした味付けで、ボリュームも満点。

揚げ麺はバリバリっとした食感で少し香ばしさがあります。

中華スープ付きです。

ゴマだれ冷し中華：900円

4月中旬から、季節限定で食べることができる冷やし中華は、通常の冷やし中華とこちらのゴマだれ冷やし中華があります。

ゴマだれ冷やし中華は坦々麺風の味付け。サラッとしたゴマだれに加えて真ん中に肉味噌がのっていて、肉味噌を和えて食べると坦々麺っぽさが出てきますので、はじめはゴマだれだけで食べ、途中で肉味噌を和えて味に変化をつけるのも良さそうです。

きゅうり、なると、チャーシューなど具材もたくさん入っています。

オムライス：800円

たっぷりのケチャップがかかった昔ながらという言葉がぴったりの見た目をしたオムライスです。

玉子は薄めだけどふわっとしていて、中は程よい濃さのケチャップライスが詰まっています。具材は鶏肉と玉ねぎで、玉ねぎは細かく刻んでありますが、シャキシャキとした食感があります。

カツカレー：800円

勝楽さんのカレーは昔ながらの町中華のカレーといった佇まいで、カツカレーは、とんかつとご飯の上にドロっとしていて濃い色のルーがかかっています。

ルーには豚肉と玉ねぎが入っていて、後味で辛さが少し残ります。

中華スープ付き。

カレーライス（680円）に120円プラスするだけでとんかつが加わる、注文しやすい価格設定も魅力です。

バクダンチャーハン：750円

バクダンチャーハンは豆板醤やニンニク等で味付けをした辛口のチャーハン。

ニンニクの香りとほんのりとした辛さが後に残る味でレタスもポイント。

いつもよりパンチのあるチャーハンを食べたい時などにおすすめです。

小チャーハン：430円

麺類などと一緒に注文するのにちょうど良いサイズの小チャーハン。

町中華のチャーハンとしては比較的あっさりめ（おそらく塩味系の味付けです）で、ふわっとしています。

野菜炒め：630円

餃子：450円

野菜スープ：430円

優しい塩味のスープに細かく刻まれた野菜が入った野菜スープ。

炒飯やオムライスだけだど野菜が足りないなと感じた時などにもおすすめです。

たっぷりと量があるので、体が温まります。

勝楽さんのメニュー

写真は勝楽さんの店内に置かれているメニューです。

ラーメン、チャーハンをはじめとするご飯もの、一品料理はいずれも種類が豊富。

町中華の定番メニューは一通り揃っていて、勝楽さんならではのメニューとしては、辛口のバクダン麺やバクダンチャーハンがあります。

玉子丼、親子丼、カツ丼といった蕎麦屋でよく見られる丼ものもあります。

また、勝楽さんは、リーズナブルな価格設定で中華を提供しており、ラーメンとワンタンは500円。ラーメンでもっとも高いチャーシューメンや海老ソバ海老ソバで820円。

一品料理で一部1000円以上のメニューはありますが、ほとんどのメニューが1000円以下で、組み合わせによっては2品注文しても1000円前後で済みます。

良心的な価格でラーメンや炒め物などをお腹いっぱい食べることができます。

勝楽さんの店舗情報

勝楽さんの最寄り駅は、日暮里駅または三河島駅です。

日暮里駅から向かう場合は、駅から日暮里中央通りを10分ほど直進し、「ふらっとにっぽり」という荒川区の施設の先の路地を左折した先にあります。

三河島駅から向かう場合は、尾竹橋通りを南に進み、日暮里中央通りとの交差点を右折し、「ふらっとにっぽり」の手前の路地を右折してください。

店内は、カウンター席と4人がけのテーブル席があり、カウンター席はすぐ目の前が厨房のため、調理の様子を眺めたり、炒め物の熱気を感じながら料理を待つことができます。

週末に行くと、1人で食事をしている方、ご家族、知人と一緒に訪れている方など多くのお客様で賑わっています。入店まで少し待つ場合もあります。

アットホームな雰囲気の中で、中華料理を手軽にお腹いっぱい食べることができるお店です。

地図・店舗情報