大盛軒（東中野）。鉄板麺が2023年11月末に復活した個性派町中華のメニュー

2023年11月末に鉄板麺が復活

鉄板麺（鉄板焼きとラーメンのセット）を提供していた大盛軒さんは、2023年6月30日にリニューアルオープンした際に麺類の販売がなくなり、それに伴って鉄板麺の販売も終了。鉄板焼ライスとして販売されていました。

しかし、お客さまから復活の要望も多かったようで、2023年11月29日の営業から鉄板麺の販売が開始されました。

鉄板焼ライスに追加で半ラーメンをつけることで、以前のように鉄板麺として食べることができます。

なお、麺類は半ラーメンのみ販売再開で、他の麺類は終了したままです。

大盛軒さんのメニュー

写真は、大盛軒さんの券売機に表示されているメニューです（一部、現在とは金額が異なります）。

2023年6月のリニューアルオープンに伴い、券売機が導入されました。

名物の鉄板焼ライスは、ポーク、ビーフ、ウインナーなど5種類があり、お肉やご飯の量を選べ、追加トッピングもできます。

追加トッピングの半ラーメン（150円）を選ぶと、鉄板麺になります。

鉄板焼以外のメニューでは、ご飯ものは棒棒鶏ライスや焼肉ライス、チャーハンなどがあり、餃子もあります。

麺類はソース焼きそばと上海焼きそばがあり、この他に日替わりの定食があります。

東中野名物・鉄板麺

大盛軒さんを代表するメニューといえば、やはり鉄板麺です。

写真は、以前、店内に置かれていたメニューに記載されていた鉄板麺の食べ方の紹介です。

提供された状態のままでも美味しくいただけますが、初めて食べる方は、左側に記載された食べ方もご参考ください。

ポーク鉄板麺：1100円

お店の名物、鉄板麺。

たっぷりキャベツの上に豚肉と生姜焼きのタレ。さらに、好みに合わせてニンニクと生玉子をトッピングすることができます。

ご飯は普通盛りでこのボリュームでさらに半ラーメンもついてきます。

生姜焼きは鉄板で提供されますので、運ばれてきた際はジューっという音がして煙も出ており、アツアツのうちに食べたくなります。

ウィンナー鉄板麺：1100円

鉄板麺のウィンナーバージョン。

豚肉の代わりにウィンナーがたっぷり乗っていて、その上に生姜焼きのタレがかかっています。

鉄板に敷き詰められたウィンナーは、見た目からしてウィンナー好きにはたまらない一品です（縦半分にカットされています）。

ベーコン鉄板麺：1100円

キャベツの上にベーコンがたっぷり敷き詰められたベーコン鉄板麺。

ベーコンにも上から生姜焼きのタレがかかっています。

真ん中にくぼみを作ってそこに玉子を落とした状態です。

ベーコンエッグになるわけではないですが、ベーコンと玉子の相性は抜群です。

ビーフ鉄板焼きライス：1050円

鉄板麺には牛肉バージョンもあり、それをラーメンなしで注文したのがビーフ鉄板焼きライスです。

豚肉と同じように牛肉の生姜焼きがキャベツの上に乗っていて熱々。

豚肉より牛肉が好きな人におすすめです。

チャーハン：800円

大盛軒さんのチャーハンは具沢山で、ねぎ、玉子、にんじんで色味がキレイ。

しっとり系のチャーハンで、味は食べやすい適度な濃さです。

ソース焼きそば：920円

程よい濃さのソースで、大きめにカットされた野菜の食感がよく、ボリュームも十分。

千切りキャベツの上に厚みがあって大きな鶏むね肉をたくさん乗せ、胡麻だれをかけた棒棒鶏ライス。

大盛軒さんの中ではさっぱり目のご飯メニューですが、ボリュームは満点。

少しピリッとした胡麻だれで食が進みます。