南昌飯店（四谷三丁目）のメニュー。マーボー丼、チャーハン、角煮そば等11品

五目チャーハン：800円

南昌飯店さんには、五目チャーハン、エビチャーハン、カニチャーハンなどがあり、こちらは五目チャーハンです。

具材は、ネギ、玉子、チャーシューが中心。真ん中にエビがドンと乗っています。

写真では分かりませんが、枝豆が少量入っていました。

油や味はチャーハンとしてはあっさりで、チャーハンだけでもお腹が充分満たされるだけのボリュームがあります。

中華スープ付きです。

豆苗チャーハン：900円

南昌飯店さんならではの珍しいチャーハンとして豆苗チャーハンがあります。

豆苗が入ったことで色合いもきれいで、栄養豊富に。

味はあっさり目で、少量入っている枝豆の味がアクセントになっています。

マーボー丼：900円

器が大きくてボリューム満点のマーボー丼。マーボー豆腐で隠れていますが、下にはご飯がびっしり詰まっています。

マーボー豆腐は中辛程度の辛さで食べやすい味付けでとろみは強め。

細かめに切った絹ごし豆腐がたっぷりと入っています。

豚の角煮めん：900円

南昌飯店さんは、お酒のおつまみにピッタリのメニューがたくさんあり、豚の角煮もあります。

その角煮をどっさりと乗せたのが、この角煮めんです。

中華料理屋さんの角煮なので、和食屋さんの角煮とは味付けが少々異なります。

大きな角煮がたくさん乗っているので、ラーメンもお肉も食べたいという時にピッタリの1食です。

角煮以外の具材は白菜とネギ。ラーメンは、醤油スープで麺はちぢれ麺です。

鶏肉と野菜そば：900円

塩ラーメンに一口サイズにカットされた鶏肉とたっぷりの野菜が入った、鶏肉を使ったタンメンのような一杯。

スープは程よい塩気ですっきりとしています。

鶏肉も野菜もたっぷり入っているので、麺と具材を一緒にバランスよく食べることができます。

ラーメン屋さんのタンメンと比べると量は少し多めかもしれません（大きな器で提供されますが、器のサイズほどは量は感じません）。

南昌海鮮ちゃんぽん：900円

お店の名前がついた南昌海鮮ちゃんぽんは具がたっぷり入っていて10種類程度の食材が使われていて食べ応えがあります（記載した以外も入っているかもしれません）。

スープはまろやかであさりの出汁をほのかに感じます。麺は中太のちぢれ麺を使用。

ボリュームはありますが、スープが濃くないので食べ続けやすいです。

タンメン：900円

南昌飯店さんのタンメンは、とにかく具沢山。麺も野菜も多い、ボリューム満点のタンメンを味わうことができます。

表面にもスープの中にも野菜や豚肉がたっぷりと入っていて、もやしやキャベツは食感が良く、ニラの香りが効いています。

スープは濁った塩スープで、味はしっかりめです。

海鮮かた焼きあんかけそば：900円

南昌飯店さんには、五目かた焼きそばと海鮮かた焼きあんかけそばという、2種類のかた焼きそばがあり、海鮮かた焼きあんかけそばは、イカ、エビ、貝柱といった魚介類と野菜がたっぷり入っています。

塩ダレ系の味付けで野菜は食べやすい小さめのサイズにカットされていて、揚げ麺は皿うどんのような極細麺です。

上海焼きそば：900円

野菜や豚肉など5種類以上の具材が入り、麺もボリューム満点。モチモチとした太麺の食感も良い上海焼きそば。

ややすっきりとした味付けで、量があっても最後まで食べやすいです。

つけめん（野菜五目あんかけダレ）

南昌飯店さんには、つけめんが数種類あり、その一つが野菜五目あんかけダレのつけめんです。

つけ汁の器には汁よりも具材のほうが多いのではと思うほど具沢山で、あんかけ焼きそばのように麺にかけて食べるそうです。

味はコクのある濃いめの味で、麺も野菜もボリューム満点。

透明の器に入っているのは炸醤（ジャージャー麺の肉味噌）で、途中で味に変化をつけることができます。

三種玉子の炒め定食：850円

南昌飯店さんでは、日替わりの定食が3品ほどあり、一品料理などを定食としてお得に食べることができます。

こちらは、三種玉子の炒め（単品：800円）の定食。

玉子炒めにご飯、スープ、サラダ、杏仁豆腐がセットでついてきます（玉子の炒めの量などが単品と同じかどうかは確認できていません）。

玉子炒めの具材は、ハム、しいたけ、長ネギで、中華風スクランブルエッグのような味わいです。

三種の玉子ということですが、三種の詳細は確認できませんでした（確認できた時は追記します）。

ハムは入っていますが、スープとサラダ含め、野菜や玉子が中心になっていますので、町中華の定食としてはさっぱり目のメニューです。

ザーサイ入りお粥：700円

ザーサイ入りお粥は、ザーサイと玉子が入ったお粥で、別皿でキムチ、梅干し、長ネギ、塩がついてきます。

お粥はラーメンよりひとまわり小さな丼になみなみと入った状態で運ばれてきます。

薄めの優しい味付けで、ザーサイの食感がアクセントに。薄味なので、薬味を入れると味が大きく変化します。

梅干しと塩はしょっぱさが強く、少量で大きく味が変わりますので、少しずつ入れて食べることをおすすめします。

他のメニューと比べると量は少なめのため、一品料理と一緒に注文しても良いかもしれません。

ダイエット中の方にもおすすめです。

なお、南昌飯店さんには、ザーサイ入りお粥、ピータン入りお粥、クコの実入りお粥の3種類の中華粥があり、メニューの表紙など、目につく場所に掲載されています。

南昌飯店さんのメニュー

南昌飯店さんでは、上の写真のように、写真付きのメニューが置いてあります。

こちらはチャーハン、麺類、一品料理が掲載されているページを写したもので、麺類が豊富で20種類以上あります。

メニューは掲載している以外にもたくさんあり、複数名でお酒を飲みながらつまんだり、もしくは料理をシェアして食べるのにちょうど良いラインナップです。

1人で食事する際は、麺類やチャーハンなどから選ぶことが多くなるかもしれません。

一品料理にご飯をつけることもできますが、定食として販売されている一品料理は日替わりなどに限られます。

満足できる付け合わせ

スープはチャーハンや定食に、杏仁豆腐は日替わり定食についてきます。

スープの具は少なめという町中華さんも多いですが、南昌飯店さんのスープは具沢山。とろみのある玉子スープで、玉子以外にも豆腐、にんじん、椎茸などが入っています。

また、定食についてくる杏仁豆腐は量があり、フルーツも乗っていて食後のデザートとして充分な一品です。

南昌飯店さんで食事をする際は、セットメニューもぜひお楽しみください。

南昌飯店さんの特徴と店舗情報

南昌飯店さんは、四谷三丁目駅から新宿通りを新宿方面に数分歩いた場所にあります。

大通り沿いで、大きな看板も出ていますので、すぐ見つけられます。

縦長の店内は、さまざまなサイズの机が並んでいて、壁や机にもメニューが書かれています。

お昼時は1人や2人でランチをしているお客さまが多いようですが、夜は仕事後に中華料理を楽しみながらお酒を飲んでいる方々もよくお見かけします。

お酒の種類やおつまみになる料理も豊富ですので、仕事後に同僚や友人と食事をするのにも最適のお店。

土日祝日も営業しているので、利用もしやすいです。

地図・店舗情報