幡ヶ谷・観音湯のご紹介。露天風呂・北欧サウナがある地元に根付いた銭湯

観音湯(サムネイル用)渋谷区の銭湯
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幡ヶ谷駅北口から徒歩3分の場所にある銭湯・観音湯さんを紹介しているページです。観音湯さんは、サウナ、露天風呂、水風呂、電気風呂などさまざまなお風呂がある銭湯で、幡ヶ谷の住宅街の中にあり、地元の方を中心に利用されています(本記事は、男湯に入浴した情報をもとに作成しています)。
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銭湯が充実する幡ヶ谷にある露天風呂付き銭湯

観音湯さんは、幡ヶ谷駅の北側にある幡ヶ谷六号通り商店街のすぐ近くに位置する銭湯です。

幡ヶ谷駅の南口には仙谷湯さんがあり、初台方面に10分ほど歩くと第二かねき湯さんもあります。

さらに、笹塚に行けば栄湯さん、代々木上原には大黒湯さんなどもあるため、幡ヶ谷駅を中心に自転車で10分圏内に利用できる銭湯がたくさんあります。

そんな幡ヶ谷にある観音湯さんの情報を順番にご説明していきます。

※以下は、男湯を利用した際に確認した情報をもとに記載しています。アバウトな記載や、設備の見落とし、設備の変更などがありますので、ご了承ください。

 

観音湯さんの脱衣所、浴室

まずは、観音湯さんの外装や内装についてまとめます。

観音湯さんは、マンションの1階にある銭湯で、コインランドリーが併設。入り口前に自転車を止められるスペースもあります。

詳しい年数は確認できていませんが、長いこと営業されているようなので、更衣室や浴室の隅っこなどに経年のダメージや汚れがあるのは仕方ない部分と言えますが、昔ながらの銭湯の味わいを感じながら入浴するのも楽しみ方の一つです。

 

入店から入浴まで

下駄箱にシューズを入れて入店すると休憩スペースとスタッフさんがいるカウンターがあります。スタッフさんに入浴料と下駄箱を渡すと、更衣室のロッカーの鍵が渡されますので、受け取ったら更衣室に進みます。

カウンターを正面に見て、右手側が男湯、左手側が女湯です。

更衣室では、受け取った鍵の番号のロッカーを使用します(100円は必要ありません)。

更衣室は真ん中に木の長椅子がありますので、荷物を置いたり、座りながら着替えることも可能です。

洗面台にはドライヤーが2台(昔ながらの業務用ドライヤー)あり、3分20円で使用可能です。

その他、飲み物の自販機、体重計、トイレなどがあります。

 

お風呂は露天風呂やサウナも含め6種類

シャワー約15台(固定式・温度調整不可)
お風呂バイブラバス、電気風呂、座風呂、水風呂、露天風呂、サウナ

お風呂は左側が湯船、右側がシャワースペースになっています。

シャワーは全部で15台程度。椅子と風呂桶は入り口付近にまとめて置いてあるので、入浴時に持っていき、出る際に戻しましょう。

シャワーは固定されているタイプで、角度調整可能。長く使われているため、お湯の出方が乱れているシャワーもありますが、勢いはしっかりあり、体を洗ったりする分には何も問題ありません。

カランは、水とお湯があります。シャワーもカランも温度調整はできません。

シャワーエリアにはリンスインシャンプーとボディソープが置いてあります。数が限られていますので、お客さんが多い時は仲良く使いましょう。

お風呂は、左側に数種類並んでいます。

メインと言える浴槽はバイブラバスで5人以上が同時に入れるサイズです。

先端に丸い石柱のようなものが立っていて、そこからお湯が勢いよく湧き出ています。

また、細かい泡が出ていて心地よいです。

その奥には、1人用の電気風呂、2人用の座風呂があります。座ぶろはマッサージの泡が背中から出ています。

さらにその奥には、水風呂があります。温度は20℃前後のようです。深めの作りで、成人男性の胸元まで浸かります。2人から3人程度が同時に入れる大きさです。

お風呂の一番奥は左側がサウナ、右側に露天風呂に出る扉があります。

※サウナは利用したことがないため、詳細は割愛しますが、いつ訪れてもサウナを利用されている方がいます。観音湯さんのサウナを利用した際はこの記事に追記いたします。

夜空を眺めることができる半屋根の露天風呂

観音湯さんには露天風呂があります(男湯のみのようです)。

この露天風呂は浴槽の半分ほどに屋根がありますが、残り半分は屋根がありません。

そのため、天気が良い日は星を眺めながら、日中は明るさを感じながら入浴することが可能です。

しかも露天風呂は、岩風呂になっています。渋谷区にいながら郊外の温泉施設に来たような気分を味わえます。

また、露天風呂の入り口付近には休憩できるスペースがあり、サウナを利用している方は、ここで外気浴をすることもできます。

なお、露天風呂とはいえ、高い壁に覆われていますので、外から見える心配はありません。

 

観音湯の行き方、店舗情報

観音湯外看板

観音湯さんは、京王新線幡ヶ谷駅が最寄り駅です。

駅からのルートをご説明します。

  1. 改札(一つだけです)を出て北口に出る。
  2. 駅の階段を背にして左側(初台方面)に進む。
  3. 左手にたい焼き屋(一口茶屋さん)があるので、その先の路地を左折して商店街へ。
  4. 幡ヶ谷六号通り商店街を直進。右手側にあるスーパー(Santoku)まで進み、向かいにある路地へ左折。
  5. しばらく直進すると、右手側に観音湯さんがあります。

最短距離のルートは別途ありますが、細い路地を進むことになりますので、土地勘がない方は上記のルートをおすすめします。

 

地図・店舗情報

店名観音湯
住所〒151-0072 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目46-7
営業時間
定休日
会計入店後、カウンターにいるスタッフさんに渡す(現金)
サービス・備品リンスインシャンプー、ボディーソープ、ドライヤー(3分20円)、体重計、飲み物の自販機(更衣室内)
その他コインランドリー併設、駐輪スペースあり

※新型コロナウイルスの影響で営業時間や定休日が変更されている可能性があるため、当面の間、営業時間と定休日の掲載を見合わせています。お店でご確認をお願いいたします。

観音湯さんの近くの蕎麦、町中華

観音湯さんの近くにある町中華は、れんげ食堂さんと中華メイファンさんです。

2店は商店街を抜けて水道道路を左折してすぐのところあります。

一方でお蕎麦を食べるなら、近くにあるのは、駅チカの幡ヶ谷ゴールデンセンターの中にある蕎麦柚子の木さん、駅の南口を出てすぐの場所にある大村庵さんなどがあります。

観音湯さんから徒歩10分ぐらい考えると、他にも数件のお店があります。