六文そば中延店さんは、中延、淡路町、日暮里、人形町、浜松町などに店舗がある六文そばの名前を継承するお店で、2022年に運営元が変わってリニューアル。名物のいかげそ天や黒いつゆといった六文そばの特徴を踏襲しており、駅の反対側にある大和屋さんとともに中延の人気立ち食いそばとして知られています。
このページでは、六文そば中延店さんのメニューから、いかげそ天そば、かき揚げそば、春菊天そば、コロッケそばなどのメニューを紹介していきます。
六文そば中延店のメニュー
写真は六文そば中延店さんの店内のメニューです。立ち食いそばでお馴染みのメニューが揃っており、天ぷらはかき揚げ、いかげそ天、春菊天、とり天など5種類以上あります。価格は500円のメニューが多く、いかげそやとり天など一部のメニューは600円となっています。
ご飯ものは鮭おにぎりとミニカレー、ミニ天丼があります。
こちらは店内に貼られているそばつゆと天ぷらの案内です。そばつゆはカツオ・サバを使用した本だしで、六文そばさんならではの黒いつゆは出汁の香りや醤油がしっかりと感じられるやや酸味のある味。店内で随時調理されている天ぷらは、植物油が使われています。
その他、麺は立ち食いそばではお馴染みの興亜物産さんの麺が使われています。
いかげそ天そば：600円
| メニュー名 | いかげそ天そば |
| 価格 | 600円 |
| 主な具材 | いかげその天ぷら、ネギ |
人気のいかげそ天そばは、一口サイズにカットされたいかげそがたっぷり入っています。衣はカリッと、いかげそはコリコリとした食感。そばつゆとも好相性です。
かきあげ天そば：500円
| メニュー名 | かきあげ天そば |
| 価格 | 500円 |
| 主な具材 | 玉ねぎなどのかき揚げ、ネギ |
六文そば中延店さんのかきあげ天そばは、玉ねぎ中心のかきあげ。かきあげに十分なボリュームがあり、崩しながら蕎麦と一緒に食べ進めることができます。
春菊天そば：500円
| メニュー名 | 春菊天そば |
| 価格 | 500円 |
| 主な具材 | 春菊の天ぷら、ネギ |
立ち食いそばで人気の春菊天そば。六文そば中延店の春菊天は、刻んだ春菊を天ぷらにした王道の春菊天。春菊の苦味が程よく感じられます。
コロッケそば：500円
| メニュー名 | コロッケそば |
| 価格 | 500円 |
| 主な具材 | コロッケ、ネギ |
コロッケそばには肉入りのポテトコロッケが使われています。季節にもよりますが、調理して少し時間が経っている時は天ぷらに比べてひんやりしているのでそばつゆにつけて食べるのがおすすめ。
コロッケ自体の味は控えめですが、油の香りが良いアクセントになります。
ごぼう天うどん：500円
| メニュー名 | ごぼう天うどん |
| 価格 | 500円 |
| 主な具材 | ごぼうとにんじんのかきあげ、ネギ |
ごぼう天うどんのごぼう天は、ごぼうとにんじんのかきあげ。きんぴらより少し太め程で細長くカットされているので食感や野菜自体の味も楽しむことができます。
うどんは少し丸みがあり、一般的か気持ち細いぐらいの太さです。
たぬきうどん：500円
| メニュー名 | たぬきうどん |
| 価格 | 500円 |
| 主な具材 | 天かす、かまぼこ、ネギ |
少しザクッとした食感の天かすがたっぷり入ったたぬきうどん。かまぼこが入っている点もポイント。天ぷらそば・うどんよりもつゆの濃い味が引き立つ印象です。
冷やしたぬきそば：500円
| メニュー名 | 冷やしたぬきそば |
| 価格 | 500円 |
| 主な具材 | 天かす、かまぼこ、ネギ |
六文そば中延店さんでは、夏季シーズン限定で同料金で冷やしにすることが可能。冷たいつゆたっぷりの冷やかけで、冷やしたぬきそばは温かいたぬきそば・うどんと同じように天かすとかまぼこ入り。冷やしのつゆも濃くてしょっぱい系です。
ミニカレー：300円
| メニュー名 | ミニカレー |
| 価格 | 300円 |
| 主な具材 | にんじん、玉ねぎ、豚肉、福神漬け |
蕎麦だけでは足りない時のプラス1品にちょうど良いボリュームのミニカレー。一般的な辛口ぐらいの辛さで少し後に残ります。
鮭おにぎり：100円
| メニュー名 | 鮭おにぎり |
| 価格 | 100円 |
おにぎりは、海苔を巻かない状態で置いてあり、注文をしたら海苔を巻いて提供してもらえます。コンビニのおにぎりと同じぐらいの一般的なサイズ感で具は鮭です。
六文そば中延店の特徴・店舗情報
六文そば中延店さんは、東急大井町線、都営浅草線の中延駅の駅前にある立ち食いそばです。
東急大井町線の中延駅を挟んだ反対側には大和屋さんという立ち食いそばもあり、ともに中延の人気店として立ち食いそば好きの間で知られているお店です。
定休日なしで朝6時から営業。終わり時間は曜日によって異なるようなので、お店でご確認ください。店内は立ち食いのみで5〜6名程度が食事できるスペースがあります。
水はセルフで、店内の右側に給水器がありますので、注文をしたら料理が提供されるまで汲んでおくことをおすすめします。
混雑状況にもよりますが、前の方がいない時であれば注文から1〜2分で料理が提供されます。
他の六文そばとの関係。2022年冬にリニューアル
六文そばさんは、中延店以外にも、淡路町（須田町店）、人形町、浜松町（金杉橋店）、日暮里に店舗があります。
1970年代にそばのスエヒロの直営店として誕生し、多いときは20店舗以上あったそうでチェーン展開していましたが、今は店舗によって運営会社が異なり、六文そばという店名や黄色い看板などは同じですが、メニューや蕎麦の味には店舗ごとに多少の違いがあります。
中延店は2022年に一度休業をしましたが、その後、運営元が変わってリニューアルしたそうで、現在も営業が続いています。なお、このページで紹介しているメニューは全て、リニューアル後のものとなっています。
このサイトでは、他の六文そばさんも紹介しており、現存する六文そばをまとめた記事もあります。
地図・店舗情報
| 店名 | 六文そば中延店 |
| 住所 | 〒142-0053 東京都品川区中延4丁目6-18 |
| 会計 | 料理提供時に支払い（現金） |
| 卓上の薬味・サービス | 七味など |
| お箸の種類 | 割り箸 |
| 定休日 | 無休 |
