原宿の外れにある町中華・紫金飯店さんのメニューを紹介しています。紫金飯店さんは、麺類、丼もの、一品料理が豊富に揃う中華料理店で、原宿から徒歩圏内で、近くで働く人たちや地元の方々が利用しています。
このページでは看板メニューの玉子炒飯やカレーライス、ニラ玉丼、酸辣湯麺などを紹介しています。
紫金飯店さんのご飯もの
人気メニューの玉子炒飯をはじめとする、ご飯ものを紹介していきます。
玉子炒飯:1100円
メニュー名 | 玉子炒飯 |
価格 | 1100円 |
主な具材 | 玉子、ハム |
ふわっとした玉子が炒飯を覆っていて、見た目はオムライスのような玉子炒飯。下の写真のように玉子の中は半熟で、ご飯はケチャップライスではなく炒飯です。
中身の炒飯はパラパラとしていて、ハムと玉子が入った薄めの味付けになっています。紫金飯店さんのメニュー表には玉子炒飯の欄に「看板メニュー」と書かれており、訪問した際には注文している方を多く見かけます。
写真映えするメニューでもあり、Instagramで「#資金飯店」と検索すると、玉子炒飯の写真や動画がたくさん出てきますので、食べに行く前にもっと詳しく知りたい方は確認してみてください。
カレーライス:950円
メニュー名 | カレーライス |
価格 | 950円 |
主な具材 | 豚肉、にんじん、玉ねぎ(カレーライス) |
紫金飯店さんのカレーライスは、町中華のカレーライスと、家庭のカレーライスが合わさったような、懐かしさがあり、一口食べたら安心できるような味わいです。辛さは中辛程度で食べやすく、大盛りにしなくてもご飯もルーがたっぷり。お腹いっぱいになる量です。
キャベツサラダ、中華スープ付き。
麻婆茄子丼:950円
メニュー名 | 麻婆茄子丼 |
価格 | 950円 |
主な具材 | ナス、ひき肉、玉ねぎ |
ナスがたっぷり入った、なすが主役の麻婆茄子丼。ナスは煮込むととろとろになる食材ですが、紫金飯店さんの麻婆茄子丼のナスは、しっかりと歯応えが残った状態です。量が多く、歯応えもあるため、ナスの存在感がとても強くなっています。
辛さは控えめです。
ニラ玉丼:1200円
メニュー名 | ニラ玉丼 |
価格 | 1200円 |
主な具材 | ニラ、玉子、きくらげ、玉ねぎ、豚肉 |
ご飯の上にニラ玉がたっぷりかかったニラ玉丼。玉子はふんわりしていて、ニラの香りも感じることができ、味付けは少しピリ辛。
キクラゲや豚肉など他の具材も入っていて具沢山で、ニラ玉好きにはたまらない一品です。
ライス(中):300円
メニュー名 | ライス(中) |
価格 | 300円 |
ライスは大中小の3サイズあって価格はどれも同じです。単品で注文すると300円ですが、麺類や一品料理と一緒に注文すると100円引きになります。
スープ付きです。
半カレー:400円
メニュー名 | 半カレー |
価格 | 400円 |
主な具材 | 豚肉、にんじん、玉ねぎ、紅しょうがなど |
半カレーは、通常価格400円ですが、他の食事と一緒に注文すると100円引きの300円で食べることができます。少し大きめのお茶碗一杯分ぐらいのボリューム感。
麺類にプラス1品はもちろん、炒め物や餃子のライスをカレーに変えてカレーに定食することも可能です。
紫金飯店さんの麺類
麺類は定番のラーメン、焼きそばなどが豊富に揃っています。
酸辣湯麺:1100円
メニュー名 | 酸辣湯麺 |
価格 | 1100円 |
主な具材 | 豆腐、玉子、椎茸、たけのこ、ネギ、青菜、キクラゲなど |
おすすめ7選にも掲載されている酸辣湯麺。創業当時からの看板メニューと書かれています。その酸辣湯麺は、大盛りラーメンのような大きな丼で提供されます(間違って大盛りが運ばれてきたと勘違いするほどの大きさです)。
丼には具沢山の酸辣スープがたっぷり入ってます。麺の量は一般的なボリューム感です。小さなお椀に麺とスープ、具材を入れて食べていきます。
酸辣スープは程よい酸味と辛さで、とろみも少しあります。熱いのでやけどにご注意ください。麺がなくなった後も酸辣スープとして最後までいただくことができます。
複数名で行った際は、酸辣湯麺と一品料理を注文し、シェアして食べるのにも適しています。
タンメン:1100円
メニュー名 | タンメン |
価格 | 1100円 |
主な具材 | もやし、キャベツ、にんじん、きくらげ、豚肉など |
野菜たっぷりのタンメン。濁り系の塩スープは、はっきりとした味わいで麺は中太のちぢれ麺。野菜の量が本当に多く、食べても食べても野菜があるような感覚で、野菜不足だけどラーメンを食べたい時にピッタリです。
みそたんめん:1100円
メニュー名 | みそたんめん |
価格 | 1100円 |
主な具材 | キャベツ、もやし、にんじん、玉ねぎ、キクラゲ、ひき肉、ごま、ニラなど |
みそたんめんは、野菜たっぷりの味噌ラーメン。肉は味噌ラーメンと相性の良いひき肉で、麺も野菜もたっぷり入っています。
焼きそば:900円
メニュー名 | 焼きそば |
価格 | 900円 |
主な具材 | 豚肉、もやし、キクラゲ、にんじん、キャベツ、ニラ、玉ねぎなど |
紫金飯店さんには5種類の焼きそばがあります。こちらはベーシックな焼きそばで、豚肉とたくさんの野菜が入っています。
詳細は確認できていませんが、一般的なソース焼きそばとは味つけが異なります(色味もやや薄めです)。
冷やし坦々麺:950円
メニュー名 | 冷やし坦々麺 |
価格 | 950円 |
主な具材 | ひき肉、わかめ、長ネギ、もやし、ザーサイなど |
冷たくてピリッと辛く、春夏にぴったりのメニューが冷やし坦々麺です。お肉は少しごろっとしていて、れんげですくいながら食べ、白髪ネギの下にはもやしと細長く切ったザーサイ入り。
濃厚でコクがあるつゆが太めのちぢれ麺に絡み、ザーサイの味も効いています。
紫金飯店さんの一品料理
一品料理は町中華の定番どころが揃います。ご飯にもお酒にも合うメニューばかりです。
レバニラ炒め:1000円
メニュー名 | レバニラ炒め |
価格 | 1000円 |
主な具材 | レバー、ニラ、玉ねぎ、もやし、にんじん、きくらげ |
紫金飯店さんのレバニラ炒めは、レバーとニラを中心に複数の野菜入り。味が濃いめでご飯にもお酒にも合う王道の味
プラス200円でライスとスープをつけてレバニラ定食にできます。
焼餃子(5個):600円
メニュー名 | 焼餃子 |
価格 | 600円 |
主な具材 | ひき肉、キャベツ、ニラ |
紫金飯店さんの焼餃子は、一般的なサイズ感で皮は薄め。一口噛むと、中から肉汁が溢れ出てきます(すごくたくさん出てくるので、こぼさないようにご注意ください)
あんはお肉がたっぷりで味もしっかりついていて、お酒との相性も良さそうです。
水餃子(3個):400円
メニュー名 | 水餃子(3個) |
価格 | 400円 |
主な具材 | ひき肉、キャベツ、ニラ |
麺類はご飯ものに追加するのにちょうど良い水餃子(3個)。紫金飯店さんの水餃子は小皿に載せてごま油がかかった状態で提供されます。
モチモチとした食感で、ほんのりと味がついているので、そのまま食べても醤油等をかけても美味しく食べられます。
月替わりメニュー
紫金飯店さんでは、月替わりのメニューが数種類あります。
豚の冷しゃぶ特製胡麻だれ定食:1000円
メニュー名 | 豚の冷しゃぶ特製胡麻だれ定食 |
価格 | 1-00円 |
主な具材 | 豚肉、キャベツ、にんじん、水菜 |
紫金飯店さんの夏の人気メニューが豚の冷しゃぶ特製胡麻だれ定食。
町中華感は薄めですが、野菜をたくさん摂ることができ、ごまだれは比較的さっぱりとしていてご飯が進むメニューです。
紫金飯店さんのその他のメニュー・料理の特徴
紫金飯店さんには、麺類や丼ものを中心に豊富なメニューが揃っています。定食は月替わり定食が3品あり(店内にメニューが貼ってあります)、そのほかは一品料理の単品にライスなどを注文をして定食にする形です。
町中華の定番どころでは、ラーメンが850円、炒飯が950円、野菜炒めが単品で900円となっており、食事だけをする場合、1000円台前半になることが多い印象です。お店の壁などには月替わりの定食のほか、季節限定メニューなども貼ってあります。
どのメニューも比較的ボリュームがあり、酸辣湯麺は量が特に多くて、量少なめの酸辣湯麺ライトも用意されているほどです。
麺類は、太めのモチっとした縮れ麺が特徴で、蕎麦や中華麺の製麺所として知られる、むらめんさんの麺を使用しているようです(店内にむらめんさんのケースが置いてありました)。
丼ものや炒飯、焼きそばなどには、玉子スープ(わかめ、にんじん、豆腐が入っています)も付きます。
紫金飯店さんの店舗情報
紫金飯店さんは、明治通りの千駄ヶ谷小学校交差点の一角にある中華料理店です。竹下通り、プロペラ通り、表参道といった原宿の中心地からは少し外れた場所ですが、紫金飯店さんをはじめ、SPAGOさんやCURRY UPさんといった人気の飲食店が並んでいます。2019年にお店をリニューアルしており、店内、店外ともに綺麗です。
また、紫金飯店さんは、この原宿店のほかに青山店もあります。
原宿ならではのオシャレさもある町中華
紫金飯店さんは、原宿という土地ならではのスタイリッシュさがある町中華です。夜にお店へ行くと、壁面に大きく書かれた紫金飯店の文字がライトアップされ、入り口の上にある電飾もオシャレです。店内は、レトロな印象を受けつつも清潔感があります。
また、お店をリニューアルした際には、アパレルブランドがスタッフさんのユニフォームのデザインを手がけたことや、別のアパレルブランドとコラボしてTシャツを発売したこともあり、原宿ファッションとも繋がりがあります。
老舗町中華の一面と、原宿の飲食店の一面を感じることができるお店です。
地図・店舗情報
店名 | 紫金飯店 原宿店 |
住所 | 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2丁目35-9 原宿リビン1f |
会計 | 食事後に支払い(現金、PayPay) |
卓上の薬味・サービス | ニンニク、豆板醤 |
お箸の種類 | 割り箸 |
その他 | 出前あり |
Webサイト | 紫金飯店 |