昇龍のチャーハン、もやしそば、肉野菜炒め等10メニュー。参宮橋駅近くの町中華

チャーハン：750円

チャーハンは多くのお客様が注文する昇龍さんの看板メニューの一つで、大盛りにしなくてもチャーハンだけでお腹いっぱいになれるほどボリュームがあります。

具は、一口サイズに刻まれたチャーシューがたくさん入っていて、口に含んだ時にチャーシューの食感や味わいを強く感じます。

味付けはやや濃いめです。べったら漬けと醤油の中華スープ付き。

カレーライス：800円

ドロっとした昔ながらのカレーライスです。

カレーというと、事前に調理してあることが多いですが、昇龍さんのカレーは他のメニューと同じように注文してから調理しているようです。

ご飯もルーもボリューム満点で、豚肉や野菜は大きく、野菜には歯応えが残っています。

中辛程度の程よい辛さです。

中華スープ付き。

もやしそば：850円

炒めたもやしや豚肉が醤油ラーメンの上にたっぷり乗ったもやしそば。

具にしっかりと味があり、具を炒めたスープも入っていて、もやしはシャキシャキです。

麺は縮れ麺を使用しています。

麺、具材ともに量は多めです。

タンメン：850円

焼きラーメン：850円

夜限定で販売されている焼きラーメンは、タンメンと野菜炒めのいいとこどりをした一品。

お店特製の塩ダレが食欲をそそり、キャベツを中心に野菜がたっぷり入っているので、野菜を食べたい時にもおすすめです。

黒ごま冷やし麺：750円

毎年、夏季限定で提供されている黒ごま冷やし麺は、黒ごまが練り込まれた自家製麺を醤油ベースの冷たいつけ汁で食べる清涼感のあるつけ麺です。

麺は中太縮れ麺でツルッとしていて、茹でキャベツはシャキッとした良い食感。

つけ汁は、白ごまがたくさん入っていて麺やキャベツに絡みます。

また、ラー油を入れて食べるのがおすすめとのこと（提供時にお店の方が「ラー油を入れてお召し上がりください」と言ってくださいます。入れ過ぎにはご注意ください）。

肉野菜炒め：700円

野菜と豚肉がたっぷり入ったボリューム満点の肉野菜炒め。

塩コショウが効いた味付けで、お皿の底に溜まったスープをつけると味が濃くなり、ご飯がさらに進みます。

さらに、卓上にあるラー油とも合うので、味を変えながら食べ進めるのもオススメです。

定食として食べたい場合は、別売りのライス（200円）を注文。野菜をたくさん摂れて、お腹も満たされます。

肉ニラ炒め：750円

炒め物では肉ニラ炒めもあります。

豚肉もニラも他の野菜もたっぷり入っていてボリュームがあり、肉野菜炒めと同じく、ご飯が進む味。

ビールやお酒のおつまみにもぴったりです。

餃子：400円

自家製の餃子は1人前で5つ。サイズも大きめです。

焼き目がカリッとしていて皮は少しもっちりとしています（柔らかくて崩れやすいのでご注意ください）。

タネはひき肉、キャベツ、ニラでニンニクの香りもします。

ライス：200円

昇龍さんの炒め物を定食で食べる際は、こちらのライスを注文します。

ご飯は通常盛りで一般的な大盛りぐらいのボリュームがあり、醤油味の中華スープとべったら漬けも付きます。

昇龍さんのメニュー

昇龍さんの料理はどれもボリューム満点で、1人での食事であれば、ほとんどが1000円以下で済みます（一緒に餃子を注文すると1000円オーバーになりやすいです）。

町中華の定番メニューを手頃な価格でお腹いっぱい食べられるとあり、地元の方を中心にいつも賑わいを見せています。

昇龍さんで人気なのは、ラーメンとチャーハンで、ラーメンと半チャーハンがセットになったチャーハンセットはいつお店に行っても注文するお客さまを見かけます。

メニュー数は限られるものの、満足できる一品ばかり

昇龍さんのラーメンは醤油、塩、味噌があり、タンメンやチャーシュー麺などもあって全部で10種類程度、定食は肉野菜炒め、肉ニラ炒め、豚肉ピーマン炒めの3種類（定食にする場合は別途ライスを注文します）、後はチャーハン、カレーライスや餃子、お酒のおつまみ数種類などがあります。

品数が豊富というわけではありませんが、食事をするにも、つまみながらお酒を飲むにも十分の種類があります。そして、食事メニューはどれも町中華ならではの味の濃さがありボリューム満点です。

また、町中華の定番メニューが多い中で夏季限定の黒ごま涼し麺は、さっぱりとしていて異彩を放っています。

昇龍さんの店舗情報

昇龍さんは、小田急線参宮橋駅の近くにある町中華です。駅の改札を背にして左側（坂を下る）に30秒ほど歩いた左手側にあります。

ご夫婦で営まれているようで、ご主人が厨房で調理し、奥さまが接客対応をしてくれることが多いです。

店内は、カウンター数席と4人がけのテーブルが7つほど。1人でテーブル席を利用する場合は、相席になることもあります。

調理している様子を見たい方は、カウンター席がおすすめです。

地図・店舗情報