昭和軒(原宿)のメニュー。ちゃんぽんが名物のファッション街の老舗町中華

昭和軒(原宿)渋谷区の町中華
【広告の後に記事が続きます】

洋服屋やカフェなどが並ぶとんちゃん通り(原宿通り)にある昭和軒さんのメニューや店の特徴を紹介しています。昭和軒さんは、昭和35年(1960年)創業の老舗町中華で、原宿で働くショップスタッフの方々や買い物にきた方などに長く愛され続けているお店です。

このページでは、店の名物やちゃんぽんと皿うどんをはじめ、チャーハン、若鶏唐揚げ定食、餃子を含めた5品を紹介中。今後も食事をする度に追加していく予定です。

【広告の後に記事が続きます】

昭和軒さんのメニュー

昭和軒(原宿)のメニュー
写真は、昭和軒さんの店前に貼られているメニューです。
麺類は、ラーメン、ちゃんぽん、焼きそばを合わせて15種類程度あり、半チャーハンとのセットもあります。
ご飯ものは定食4種類とチャーハン、中華丼、麻婆豆腐丼です。
町中華の中ではメニューの種類が多い方ではありませんが、定番どころがしっかりと揃っています。
価格は麺類やご飯ものの単品なら1000円以下で、半チャーハンとのセットになると、1000円から1100円程度となっています。
また、写真のメニュー以外にお得な日替わり定食もあります(店前のホワイトボードに書かれています)。

ちゃんぽん:890円

昭和軒(原宿)のちゃんぽん

メニュー名ちゃんぽん
価格890円
主な具材キャベツ、もやし、にんじん、きくらげ、豚肉、タコ、アサリ、かまぼこなど

野菜や豚肉、魚介類がバランスよく入ったちゃんぽんは、昭和軒さんの名物メニュー。

スープはあっさりとしていて、太くて丸みがある麺を使用。様々な食材が入っているので、一口一口色々な味を楽しむことができます。

ちゃんぽんは半ライスの無料サービス付き

ちゃんぽんは半ライスを無料でつけることもできます。

ご飯をスープに浸して食べるのも、具材と一緒に食べるのも合います。

皿うどん:890円

昭和軒(原宿)の皿うどん

メニュー名皿うどん
価格890円
主な具材キャベツ、もやし、にんじん、きくらげ、豚肉、タコ、アサリ、かまぼこなど

ちゃんぽんと並ぶ名物が皿うどん

皿うどんも具沢山で、どろっとしていてまろやかな味のあんかけが細麺の揚げ麺にたっぷりかかっています。

チャーハン:700円

昭和軒(原宿)のチャーハン

メニュー名チャーハン
価格700円
主な具材玉子、チャーシュー、長ネギ

昭和軒さんのチャーハンは、玉子とチャーシューが入ったシンプルなつくり。

塩コショウ系であっさり目の味付け。

一般的なボリューム感で、そのままでもお腹いっぱいになれますが、たくさん食べたい人はプラス一品つけるのもおすすめ。

醤油の中華スープ付きです。

若鶏唐揚げ定食:900円

昭和軒(原宿)の唐揚げ定食

メニュー名若鶏唐揚げ定食
価格900円
主な具材鶏の唐揚げ、レタス、豆腐とわかめの味噌汁、漬物など

唐揚げたっぷりでガッツリ食べたい人におすすめの若鶏唐揚げ定食

唐揚げは甘味のある味がついた衣

家庭的な唐揚げは、衣に甘めの味がついていて、お皿の端にスパイスが盛られています。

レタスサラダには紫蘇ドレッシングがかかっています。

ニラ玉冷やし:800円

昭和軒(原宿)のニラ玉冷やし

メニュー名ニラ玉冷やし
価格800円
主な具材ニラ、玉子、長ネギなど

ニラ玉冷やしは、冷やし中華の麺とタレの上に温かいニラ玉が乗った昭和軒さんならではのメニュー。

ニラ玉はニラがたっぷりで玉子はフワッとしていて、コショウが効いた味わいで、酸味のある冷やし中華のタレとも好相性。

冷たいタレと温かいニラ玉の組み合わせも新鮮です。

 

餃子:400円

昭和軒(原宿)の餃子

メニュー名餃子
価格400円
主な具材ニラ、キャベツ、ひき肉

餃子は1人前5個で一般的な大きさ。

モチっとした皮で、タネにも味がついており、ニンニクの香りも少しだけ感じました。

ニンニクが入っているかなどの正確な情報が知りたい方はお店でご確認ください。
【広告の後に記事が続きます】

昭和軒さんの特徴・店舗情報

昭和軒(原宿)の外観
昭和軒さんは、原宿にある町中華です。
明治通りの竹下口交差点から入った通称:とんちゃん通り(原宿通り)沿いにある店で、周辺に洋服屋やカフェなどが並ぶ中で、昔ながらの町中華の出立ちで異彩を放っています。
2人掛けテーブル席とカウンター数席のコンパクトな店内で、壁にはメニューなどが貼ってあります。
営業は平日、土曜日の16時まで
営業時間は、平日と土曜日の11:30から16:00まで。
以前は夜まで営業していたようで、グルメサイトなどでは異なる営業時間が記載されていることもありますが、2022年10月時点では、上記が営業時間のようです。
近隣のアパレルショップで働く方々はお昼ご飯の時間が遅いこともあるため、遅くまでランチ営業をしているのは便利です。

創業は昭和35年。原宿・表参道の変遷を見てきた店

建物の2階部分には目に付く袖看板

昭和軒さんの創業は昭和35年(1960年)。

国立競技場からも近いですが1964年の東京オリンピックが開催される前からある店で、当時は、まだ、原宿や表参道が現在のようなファッションの町になる前だったようです。

町が世界的なファッションの町に進化していく様子を見てきたとも言えます。

昭和軒さんに限らず、原宿には今のような街並みになる前から営業されている飲食店がいくつかあり、近くで働くアパレル関係者の方々の食生活を長く支えています。

地図・店舗情報

店名昭和軒
住所〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3丁目22-12
会計食事後に支払い(現金、PayPay、auPAY)
卓上の薬味・サービス醤油、酢、ラー油、コショウ、つまようじなど
お箸の種類割り箸