菊水軒（人形町）。麻婆豆腐やカレーが人気、平日ランチのみ営業の町中華

人形町駅と水天宮前駅の間にある菊水軒さん。平日の昼2時間のみ営業している町中華です。ラーメン、麻婆豆腐、カレー、チャーハンなど、メニュー数は限られますが、麻婆丼と麻婆麺、カツや目玉焼きをトッピングしたカレーが人気で、満席になっていることも多いです。

このページでは、「蕎麦と町中華と銭湯と」のスタッフが食事をした菊水軒のメニューや店舗情報を紹介していきます。

カレーライス（目玉焼き追加）：1000円

菊水軒さんでは、カレーライスに目玉焼きやオムたまごをトッピング可能です。カレーは豚肉や玉ねぎ入りで、後から辛さを感じます。目玉焼きは半熟なので、途中で黄身を崩せば味変ができます。

ハーフサイズのカレーにとんかつが乗った半カツカレー。とんかつが見えないぐらい、カレーのルーがたくさんかかっています。

とんかつが乗っている分、ハーフサイズでもボリューム満点で、これだけを注文している方を見かけることもあります。

麻婆豆腐も菊水軒さんの人気メニュー。とろみ強めの麻婆豆腐で、山椒が効いていて、後から痺れる辛さがあり、体もポカポカしてきます。

野菜たっぷりのタンメン。少し濁った塩スープはコショウが効いているけどマイルドな味で、麺は細麺です。

麻婆豆腐は麻婆麺も人気。中華麺の上に麻婆豆腐がたっぷりかかっていて、同じように痺れる辛さ。

中華スープが付いてきて、それをお好みで麻婆麺に入れて食べるのもオススメだそうです。

ご飯ものと一緒に注文するのにオススメの半ラーメン。昔ながらの中華そばといったような優しい味で、チャーシューをはじめ、具もしっかり。

菊水軒さんはご飯ものもハーフサイズが揃っているので、ハーフサイズ同士を組み合わせれば、食べ過ぎることなくラーメンもご飯ものも味わえます。

写真は菊水軒さんのメニューです。麺類は6種類、ご飯ものは炒飯、カレー、カツカレー、麻婆丼、中華丼、天津丼があります。昔はもっといろいろなメニューがあったようですが、現在はメニュー数は限られています。

その代わりに、カレーのトッピングやハーフサイズもあるので、自分の食べたい量で、いろいろ組み合わせて注文することが可能です。

紹介しているように、カレーと麻婆豆腐が人気で、どちらかを注文している方が非常に多いです。

菊水軒さんは、人形町にある町中華です。創業は1930年（昭和5年）のようで、100年近い歴史がある老舗。人形町と水天宮前のちょうど間で、黄色い屋根が目印。

営業は平日のランチタイム2時間のみで、土日祝日は休み。限られた時間しか営業しておらず、お昼時になると近くで　働く方などが続々と扉を開けて入ってきます。満席になっていることも多いです。

店内は2階建てで、1階は大きなテーブルが1つあって6名ほどが食事可能。2階は4人掛けのテーブルがいくつかあります。