三軒茶屋の立ち食いそば、かしわやのメニュー11品。今川焼きも有名！

天ぷらそば：470円

かしわやさんのかき揚げは玉ねぎ、にんじん、春菊、干しエビなど様々な食材が使われています。

玉ねぎの甘みや干しエビの香りを感じることができ、口に含んだ食材で少し味が変わります。

蕎麦の太さは一般的で、クセの少ないつゆ。天ぷらは事前に調理されて物ですが、サクッとした食感も残っています。

春菊天そば：490円

かしわやさんの春菊天そばは刻んだ春菊をかき揚げにした天ぷらを使用。

春菊天には厚みがあり、提供時から下半分程度がつゆに浸かっていて、食べ始めてすぐ衣が溶けていくような感じになり、天ぷらの油と衣がつゆに広がっていきます。

舞茸天そば：490円

かしわやさんの舞茸天そばは、舞茸を大きな状態のままで天ぷらにしていて食べ応え十分で、プリッとした食感を楽しめます。

衣は簡単に剥がれるので、少し剥がしてたぬきのようにして食べるのもアリです。

揚げ餅そば：460円

お餅の天ぷらが2つ入った揚げ餅そば。

揚げ餅は伸びが良くてとろーっとしています。そばつゆとの相性も抜群。

パワーをつけたい時などにおすすめのメニューです。

コロッケそば：460円

かしわやさんのコロッケそばは、大きくて厚みのある肉入りポテトコロッケが使われています。

揚げたてのコロッケは衣はサクッと、中はホクホクしており、コロッケ自体にも味がついています。

わかめそば：410円

朝ご飯や軽めの食事をしたい時にちょうど良いわかめそば。

プリッとしたわかめがたっぷり入っています。

わかめは70円でトッピングできるので、天ぷら等に追加するのもおすすめです。

大判きつねうどん：460円

メニュー名の通り、とても大きなお揚げが乗った大判きつねうどん。

実は、お揚げは、器に収まらない大きさで折り畳んであり、味は甘味が強く、きつねうどん好きが満足できる大きさと味わいです。

冷やしたぬきそば：410円

サクサクとした揚げ玉がたくさん入った冷やしたぬきそば。

蕎麦はコシが強めで、つゆは冷たくて味濃いめ。暑い日にサッと食べられるメニューです。

ミニそば：180円

「ご飯ものを注文したけど蕎麦も食べたい」という方にちょうど良いミニそば。

1人前の蕎麦と同じ器で提供されますが、蕎麦の量がやや少なくなっているようです。

180円とリーズナブルなので、天ぷらなどを追加するのもおすすめです。

豚丼と一緒にミニそばを注文した際のイメージです。

豚丼の豚肉を少しミニそばにのせ、肉そばにして食べることもできます。

豚丼：560円

甘みのある味付けがされた豚肉がたっぷりとのった豚丼。

豚肉は脂身が少なめでごまがかかっていることもあって、味にくどさはありません。

立ち食いそばの丼ものとしては比較的ボリュームがあります（牛丼チェーンの並より少し多いかもしれません）。

カツカレー：690円

カツカレーは、お店の手作りカレーの上に揚げたてのとんかつが乗ってボリューム満点。

カレーは中辛程度で家庭的な味わい。玉ねぎ、にんじん、豚肉が入っています。

とんかつは衣がカラッとしていて、食感も楽しめます。

かしわやさんのメニューの特徴・店舗情報

ここからはかしわやさんのその他のメニューやアクセス情報などをご紹介していきます。

かしわやさんのメニュー

画像はかしわやさんの店前に貼ってある写真付きメニューです（一部見づらくてすみません）。

蕎麦メニューは、複数の天ぷらそばや肉そばなど15種類程度あり、うどんに変更も可能で、紹介しているように立ち食いそばでは珍しくミニそばもあります。麺類ではラーメンもあります。

また、ご飯ものも充実していて、カレーはカツカレーやあいがけカレーなどバリエーションが豊富。その他にも豚丼、ソースカツ丼などもあります。

価格は、蕎麦は大半が500円以下で、ご飯ものが500円〜600円台。リーズナブルな価格で食事することができます。

入り口横で販売されている今川焼きが名物？

かしわやさんには、入り口の横に飲食店のテイクアウトでよく見かける窓があります。

ここでは蕎麦ではなく今川焼きが販売されています。小倉あん、カスタードクリームなど種類も複数あり、曜日限定で白い今川焼きも販売されています。

この今川焼きは三軒茶屋のローカルスイーツとして有名でメディアにも多数取り上げられており、女性を中心に幅広い世代の方が購入しているそうです。

かしわやさんの店舗情報

かしわやさんの最寄り駅は田園都市線と世田谷線の三軒茶屋駅です。

三軒茶屋のランドマーク、キャロットタワー1階の外にあり、世田谷線の三軒茶屋駅の目の前です。田園都市線からは少し歩きますが、地下道でキャロットタワーまで来ることができます。

かしわやさんは、株式会社柏屋倉石商店という企業が運営している立ち食いそばで、三軒茶屋店の他に、都内では大井競馬場の中に店舗があり、神奈川県内にも数店舗あります（以前は学芸大学にもあったようですが、現在は閉店しています）。

三軒茶屋店の店内は、立ち食いスペースとイス付きのテーブル席があり、15〜20名ほどが食事できる広さです。

店内に入ると左側に食券機がありますので、食券を購入し、厨房にいる店員さんに渡して出来上がりを待ちます。

混雑状況などにも寄りますが、天ぷらそばなどは1〜2分程度で提供されます。

朝から夜まで開いてて、週末も休まず営業

かしわやさんは、7時から（日・祝は8時）22時まで開いていて、土日祝日も休まず営業しているそうです（変更になる場合もありますので、正確に営業時間を確認したい場合はお店でご確認ください）。

そのため三軒茶屋に住んでいる方や働いている方はとても利用しやすいお店で、出勤前、ランチ、仕事を終えて帰ってきた時などにサッと食事を済ませることができます。

地図・店舗情報