九段下駅と飯田橋駅の中間ぐらいの場所にある芊品香さん(センピンシャンと読むようです)。本格的な四川料理のお店で、ランチタイムは定食や刀削麺を手頃な価格で食べることができます。中でも人気のなのが四川から仕入れている山椒をはじめ、多数の香辛料を使った麻婆豆腐。このページでは、その麻婆豆腐をはじめとする芊品香さんのランチメニューを紹介しています。
元祖火焔山香草入石焼き麻婆豆腐定食:980円


メニュー名 | 元祖火焔山香草入石焼き麻婆豆腐定食 |
価格 | 980円 |
主な具材 | 豆腐、ひき肉、ネギ、(パクチー)など |
名物の麻婆豆腐。豆腐を一丁使っており、ぐつぐつとした状態で運ばれてきて、目の前でお店の方が豆腐を崩してくれます。
小辛、中辛、極辛、地獄の4つの辛さとパクチーの有無を選べます。写真は中辛と小辛で、中辛のほうが赤いのがわかるかと思います。30種類以上の香辛料が使われているそうで、中辛でも一般的な麻婆豆腐の辛口かそれ以上ぐらいありそうな辛さ。食べていると身体がポカポカとしてきます。
ライス、スープ、ザーサイ、杏仁豆腐付き
絶品本格四川よだれ鶏定食:980円

メニュー名 | 絶品本格四川よだれ鶏定食 |
価格 | 980円 |
主な具材 | 鶏肉、ネギ、もやし、ナッツ、パクチーなど |
こちらも人気のよだれ鶏の定食。鶏肉はひんやりしているけど、たっぷりとかかったつゆは後に残る辛さで、食べると体が熱ってきます。

鶏肉の下には豆もやしが敷いてあり、上にはネギ、ナッツ、パクチーなどがのっています。
三元豚黒酢炒め定食:980円

メニュー名 | 三元豚黒酢炒め定食 |
価格 | 980円 |
主な具材 | 豚肉、玉ねぎ、ピーマン、パプリカ、カボチャ、長芋など |
こちらはほぼ酢豚と言って良さそうな定食。豚肉は揚げてあり、いろいろな種類の野菜が入っていて長芋やかぼちゃが良いアクセントになっています。酸味は控えめで食べやすい味です。
エビと地養鶏卵のふんわり炒め定食:980円

メニュー名 | エビと地養鶏卵のふんわり炒め定食 |
価格 | 980円 |
主な具材 | 玉子、エビ、長ネギなど |
名前の通りふんわりとしていて、少し濃いめの味付け。中にもエビが入っていますが、玉子の割合が大きく、玉子好きにはたまらない一品です。
自家製とろとろ焼豚刀削麺:980円

メニュー名 | 自家製とろとろ焼豚刀削麺 |
価格 | 980円 |
主な具材 | 焼豚、キャベツ、もやしなど |
角煮のようなトロットロの焼豚3つと茹で野菜入りの刀削麺。秘伝の醤油スープで、麺はすごくもちもちとしています。
芊品香さんのメニュー


写真は芊品香さんのランチメニューです。1枚目は刀削麺と定番の定食メニュー。2枚目は週替わりの定食です。麻婆豆腐は週替わりになっていますが、常時提供されている印象です。
他の週替わり定食は不定期で変更になっている印象があります。
定食類は大半のメニューが同じお価格でわかりやすく、ライスとスープがおかわり自由になっています。
人気の麻婆豆腐は30種類以上の香辛料を使用

麻婆豆腐は、四川から仕入れてきた高級山椒を使用しており、そのほかにも30種類以上の漢方と香辛料を使用しているそうです。
芊品香さんの特徴・店舗情報

芊品香さんは、飯田橋駅や九段下駅が最寄りの中華料理店です。両駅のちょうど中間ぐらいの立地で、大通りから一本入ったところにあります。大きな看板とメニューが目印です。
店内はそこそこ広く、テーブルがぎっしりと並んでいます。席数は多いですが、お客様の数も多いため、ご飯どきは少し待つこともあります。
ランチタイムは少し遅めの15時まで。夜は17時30分からで、昼とはメニューが異なります。麻婆豆腐やよだれ鶏などの人気メニューは夜もあり、ほかにも様々なメニューがあります。
定休日はグルメサイトによって記載が異なり、無休と書いてあることも、日曜が定休日と書いてあることもあるので、日曜に行きたい場合は事前に確認することをおすすめします。
また、小石川後楽園の近くに後楽店もあります(以前は新宿店もあったようですが、すでに閉店しています)。
地図・店舗情報
店名 | 芊品香 |
住所 | 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋2丁目16-4 |
会計 | 食事後に支払い(現金、PayPayなど) |
卓上の薬味・サービス | 紙ナプキンなど |
お箸の種類 | 割り箸、プラスチック箸 |