地下鉄日比谷駅の近くにある帝劇ビルの地下2階にある都そば日比谷店さんのメニューを紹介しています。都そばさんは、関西に多くの店舗を構える立ち食いそばチェーンで、日比谷店は東京では数少ない店舗となっています。
都そば日比谷店さんのメニューから、かき揚げ天そば、コロッケそば、ごぼう天うどん、ミニカレー、ミニかき揚げ丼セット等を紹介しています。
2024年10月末で閉店予定
都そば日比谷店さんは、2024年10月31日(木)の営業をもって閉店予定です。
関東にあった都そばさんは、他店も既に閉店しているため、日比谷店の閉店をもって関東の都そばはなくなることになります。
かき揚げ天そば:530円
メニュー名 | かき揚げ天そば |
価格 | 530円 |
主な具材 | かき揚げ(玉ねぎ、長ネギ、にんじん)、長ネギ |
玉ねぎを中心に、長ネギやにんじんも入って具沢山のかき揚げがのったかき揚げ天そば。かき揚げが大きくて食べ応えがあり、黒くて濃いめのつゆとの相性も良くて衣がつゆを吸います。
ちくわ天そば:530円
メニュー名 | ちくわ天そば |
価格 | 530円 |
主な具材 | ちくわ天、長ネギ |
どこか懐かしい風合いのちくわの天ぷらがのったちくわ天そば。ちくわは2分の1にカットされていて、ふにゃっとした衣がつゆを吸います。
コロッケそば:500円
メニュー名 | コロッケそば |
価格 | 500円 |
主な具材 | コロッケ、長ネギなど |
都そばさんのコロッケそばは、少し大きめのポテトコロッケを使用。事前に調理されたもののため、衣はフニャッとしていますが、つゆがコロッケに染み込みやすく、ひたひたにつゆが染みたコロッケが田舎そばのような風合いがある蕎麦と合います。
冷やし春菊天そば:530円
メニュー名 | 冷やし春菊天そば |
価格 | 530円 |
主な具材 | 春菊の天ぷら、長ネギなど |
都そばさんでは、同料金で冷やしにすることも可能で、冷やしはつゆ多めのぶっかけそばです。春菊天はサクッとしていて春菊の香りがしっかりとします。
蕎麦は注文後に茹でて水でしめているのでしっかりとしたコシがあり、つゆは出汁の香りを感じます。
春菊天そば(関西だし):530円
メニュー名 | 春菊天そば |
価格 | 530円 |
主な具材 | 春菊の天ぷら、長ネギなど |
こちらは温かい春菊天そばで、関西つゆでオーダー。都そばさんでは、関西だしつゆもあり、注文時に「関西でお願いします」と言えば、蕎麦も関西だしつゆで提供してもらえます。関西だしつゆの蕎麦はすっきりとしていて、関東つゆとは全く異なる味です。
また、春菊は冷やしで注文した時よりも明らかに大きいです。野菜の仕入れにより、多少サイズが変わってくるのかもしれません。
冷やしわかめそば:470円
メニュー名 | 冷やしわかめそば |
価格 | 470円 |
主な具材 | わかめ、長ネギなど |
夏にさっぱりとしたそばを食べたい時にちょうど良い冷やしわかめそば。わかめがたっぷり入っていて、冷たいつゆで体がひんやり。天ぷらだと重たいと感じる時にもおすすめです。
ごぼう天うどん:530円
メニュー名 | ごぼう天うどん |
価格 | 530円 |
主な具材 | ごぼうの天ぷら、長ネギなど |
ごぼう天うどんは、程よい長さに切ったごぼうをまとめて天ぷらにしています。ごぼうは太くて食べ応えがあり、食感も良いです。うどんは細めでツルッとしています。
つゆは関西だしで透き通っていて出汁の味をしっかりと感じることができます(関東のつゆも選択可能です)。
きつねうどん:470円
メニュー名 | きつねうどん |
価格 | 470円 |
主な具材 | 油揚げ、長ネギなど |
濃くて甘味が強めのお揚げが乗ったきつねうどん。関西だしつゆがすっきりとしている分、お揚げの甘さが引き立ちます。
玉子そば(関西だし):470円
メニュー名 | 玉子そば |
価格 | 470円 |
主な具材 | 生玉子、長ネギなど |
玉子そばを関西だしつゆでオーダー。だしと崩した玉子の相性も良く、玉子が混ざったつゆは飲み干したくなります。
ミニカレー:290円
メニュー名 | ミニカレー |
価格 | 290円 |
主な具材 | 福神漬けなど |
蕎麦と一緒に注文するのにちょうど良いサイズのミニカレー。少し大きめの汁椀のような器で提供されます。一般的な洋風カレーで中辛程度の辛さ。具はほとんど入っていません。
いなり寿司:180円
メニュー名 | いなり寿司 |
価格 | 180円 |
いなり寿司は2個で180円。濃い色のきつねとふにゃっとしたシルエットが特徴的で、見た目ほど味は濃くなく、程よい甘さです。
ミニかき揚げ丼セット:730円
メニュー名 | ミニかき揚げ丼セット |
価格 | 730円 |
主な具材 | かき揚げ、紅しょうがなど |
ハーフサイズのかき揚げ丼とかけそばのセットです。玉ねぎがたっぷり使われたかき揚げは甘味があり、サラッとしたタレがたっぷりかかっていてご飯にも染み込んでいます。かき揚げの下に隠れた紅しょうがで味に変化を付けながら食べることができます。
天丼のかき揚げを半分に割るなどにしてかけそばに乗せて食べるのもアリです。
ミニ春菊天丼セット:730円
メニュー名 | ミニ春菊天丼セット |
価格 | 730円 |
主な具材 | 春菊天、紅しょうがなど |
都そばさんでは、天ぷらなどはどれもミニ丼にでき、春菊天丼セットもあります。春菊天はサッと天つゆを括らせていて、春菊天そばとはまた違った味わい。春菊天が大きいので、少しかけそばに乗せても良いかもしれません。
都そばさんのメニュー
ここからは都そばさんのメニューの特徴などをご紹介していきます。写真は、店前に掲示されている蕎麦メニュー、セットメニューです。蕎麦メニューは14種類あり、全メニューうどんに変更も可能。同料金で冷やしにすることもできます。
天ぷらはかき揚げや春菊天、海老天など6種類あります。事前に調理されたものですが、大きくて具がしっかりとあるのが特徴です。蕎麦はむらめんさんの麺を使用しているようで、少し太めで縮れた田舎そばのような雰囲気があります。うどんは細めでツルッとしています。そばつゆは蕎麦、うどんに関係なく関東つゆと関西だしを選択可能。何も伝えない場合、蕎麦は関東つゆで提供されますので、関西だしで蕎麦を食べたい方は注文時に伝えましょう。
また、蕎麦以外では、ラーメン、カレーライス、天ぷらを使ったミニ天丼、おにぎり、いなり寿司があります(土曜日はおにぎり、いなり寿司の取り扱いなし)。
その他、生玉子の無料トッピングサービスが行われていることもあります。
都そばさんの店舗情報
都そば日比谷店さんは、帝劇ビルのB2階の飲食店街にあります。最寄り駅は地下鉄日比谷駅で、日比谷駅から地下道で行くことができます(地下道は有楽町駅や銀座駅にも繋がっています)。
店内は立ち食いそばとしては比較的ゆったりとしていて、手前が立ち食いブースで、奥は2人がけと4人掛けのテーブル席がいくつかあります。
店に入ったらカウンター越しに注文を伝え、料理を受け取る際にお金を支払います。混雑状況にもよりますが、1〜2分で料理が提供されることが多く、短時間で食事を済ませることができます。
関西に多数店舗がある立ち食いそばチェーン
都そばさんは、関西を中心に多数の店舗がある立ち食いそばチェーンです。大阪の梅田駅や神戸の三宮駅の周辺には数店舗あり、関西で立ち食いそばをよく利用する人にとってはお馴染みの店です。
関東の店舗数は限られていますが、東京都内には日比谷店と、京成高砂店があります。
地図・店舗情報
店名 | 都そば日比谷店 |
住所 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目1-1 帝劇ビルB2F |
会計 | 料理受け取り時に支払い(現金) |
卓上の薬味・サービス | 七味など |
お箸の種類 | 割り箸 |