そば處大野屋（代々木八幡）。約75年の歴史がある老舗蕎麦屋のメニュー9品

もりそば：750円

大野屋さんでは、信州産石臼挽き更科そばなどを使用した蕎麦を提供しており、もりそばは、その蕎麦の味をシンプルに楽しむことができます。

色味は白に近く、強いコシがある蕎麦で、お店で削った鰹節から出汁をとっているそばつゆはスッキリとしています。

冷やしたぬきそば：900円

冷やしたぬきそばは、サクサクとして香りが良い天かすと、なるとやきゅうり入り。

そばつゆはすっきりとしていて蕎麦にはコシがあります。

カレー南蛮うどん：1000円

大野屋さんのカレー南蛮は豚肉とネギ入り。

豚肉は少し厚みがあり、燻製のような香りがするのが特徴。豚肉とカレー、出汁の香りがマッチしています。

カレーつゆはサラッとしていて辛さは控えめでうどんは少し細くてツルっとしています。

ミニネギトロ丼：450円

蕎麦やうどんにプラス450円でつけることができるミニネギトロ丼。

ご飯茶碗一杯分ぐらいのボリューム感で、ネギトロに加え、かいわれや刻みのりも入っています。

ミニしらす丼：450円

ミニしらす丼も蕎麦やうどんにプラス450円で追加可能。

しらすとかいわれが混ざっていて、写真だと分かりづらいですが、ご飯としらすの間にはわかめもあり、具がたっぷりで満足感のあるミニ丼です。

カツカレーライス：950円

カツカレーライスは、辛さ控えめのどろっとしたカレールーがかかっていて、肉厚なとんかつは食べ応えがあります。

ご飯の量はやや少なめなので、蕎麦や一品料理と一緒に注文しても良いかもしれません。

和風定食：1200円

大野屋さんのレギュラーメニューの中で唯一の定食が、この和風定食です。

にしんの甘露煮と野沢菜納豆を中心に、小鉢や生玉子、漬物、ご飯、味噌汁が付いています。

にしんの甘露煮は常温で、野沢菜納豆は生玉子や卓上にある醤油を好みで入れて食べます。

小鉢はイカと大根の煮物、漬物はいぶりがっこでした（時期によって変わるなどは確認できていません）。

小親子丼セット：1000円（夜は1350円）

小親子丼と小たぬきそばのセットです。

親子丼は鶏もも肉と玉ねぎが入っていて、つゆがご飯にまでたっぷり染みています。

たぬきそばにはなるとや水菜も入っていて、スッキリとしたそばつゆ。

ご飯も蕎麦も小サイズですが、小サイズとしては量があり、満足感のあるセット。

ランチタイムなら1000円で食べることができます。

もりそばとミニネギトロ丼セット：1000円（夜は1200円）

もりそばとミニネギトロ丼のセット。

それぞれ単品で注文すると1200円ですが、ランチタイムは1000円で注文することができます。

味噌汁と漬物も付きます。

そば處大野屋さんのメニュー

写真は、大野屋さんの店前に掲示されているメニューです。

上二段が蕎麦メニュー、下段がご飯ものです。

蕎麦もご飯も蕎麦屋の定番メニューを中心に豊富に揃っており、価格は1000円前後のメニューが多いです。

また、大野屋さんでは、上の写真のように蕎麦とご飯もののセットメニューもたくさんあり、蕎麦もご飯も食べたい方や、お腹いっぱい食事をしたい方にピッタリです。

セットメニューは昼、夜ともにありますが、昼と夜では価格が異なります（写真は昼のセットメニューです）。

この他に、一品料理、季節の食材を使った料理がたくさんあり、冬は鍋料理などもあります。

そば處大野屋さんの特徴・店舗情報

そば處大野屋さんは、代々木八幡にある蕎麦屋です。

代々木八幡駅から代々木上原方面に1分〜2分歩いた場所にあり、代々木八幡駅や代々木公園駅から近く、代々木上原駅からも徒歩10分程度の距離です。

お店は1948年創業の老舗で、このページで紹介している元代々木町店のほか、分店として富ヶ谷店もあります（富ヶ谷店とのメニューの違いについては確認できていません）。

この元代々木町店は、1階と地下1階があり、1階はテーブル席数席、地下1階はテーブル席と座敷席があります。

雰囲気の良い外観そのままの店内で、キレイで暖色系の少し暗めのライティングの落ち着いた雰囲気の中で食事をすることができます。

一人でサッと食事をすることはもちろん、知人やご家族と一緒にお酒を飲みながら蕎麦や季節の料理をゆっくりと楽しむことができるお店です。

コース料理があり、ネット予約もできるので、仕事での食事会や忘年会などにも利用できそうです。

地図・店舗情報