2025年3月に池袋東口、サンシャイン60からも近い場所にオープンした「たぬきは飲み物。」さん。「カレーは飲み物。」や、「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」を運営する会社によるたぬきそば専門の立ち食いそばです。メインメニューは冷やしたぬきで、太麺でさまざまなトッピング、そして信楽焼のたぬきの器が特徴。
そんな、たぬきは飲み物。さんのメニューや店舗情報を紹介していきます。
たぬきは飲み物。さんのメニュー
写真はたぬきは飲み物。さんの券売機です。季節によって少し変わることもあるようですが、基本的にはこの券売機に載っているものですべてです。
メインは冷やしたぬきそばで、S〜LLまで4サイズ選ぶことができます。寒い季節は温かいたぬきそばに変更も可能です。通常のたぬきそばにもさまざまな具材がトッピングされていますが、追加で天ぷらや肉、生卵などをトッピング可能。自分の好きな形にカスタマイズができます。
また、夏季限定で豚しゃぶ冷やしたぬきそばも提供されていました。
こちらは長ネギの天ぷら。受け渡し口の横に置いてある無料トッピングです。
冷やしたぬきそば（S）+ちくわ磯辺揚げ：990円
| メニュー名 | 冷やしたぬきそば（S）+ちくわ磯辺揚げ |
| 価格 | 790円（冷やしたぬきそば）、200円（ちくわ磯辺揚げ） |
| 主な具材 | ちくわ、天かす、油揚げ、なると、青菜、ネギ、海苔、うずらなど |
Sサイズの冷やしたぬきに、ちくわ磯辺揚げを追加トッピングしています。
冷やしたぬきは、サラッとした天かす、濃くて甘い油揚げ、青菜、なると、海苔、長ネギ、カレー味のうずらが入っていて具沢山。蕎麦は肉そばなどでよく使われている、食べごたえがある太麺です。また、たっぷりかかったかつお粉が味のアクセントになっています。
Sサイズでも一般的な立ち食いそばの冷やしたぬき1人前ぐらいのボリュームがあります。
ちくわ磯辺揚げは大きなちくわ丸々1本使っていて、揚げたてで柔らかいです。
なお、たぬきそばはすべて、この信楽焼のたぬきの器で提供されます。
たぬきそば（L）：990円
| メニュー名 | たぬきそば（L） |
| 価格 | 990円 |
| 主な具材 | 天かす、油揚げ、なると、青菜、ネギ、海苔、うずらなど |
寒い季節は温かいたぬきそばを注文することも可能です。具材は冷やしたぬきと同じ。温かい分、太麺は少し柔らかく感じます。
Lサイズは一般的な大盛りか、それよりもやや多いぐらいに感じます。
豚しゃぶ冷やしたぬきそば（L）：1190円
| メニュー名 | 豚しゃぶ冷やしたぬきそば（L） |
| 価格 | 1190円 |
| 主な具材 | 豚肉、天かす、油揚げ、なると、青菜、ネギ、海苔、うずらなど |
こちらは夏季限定で提供されていた豚しゃぶ冷やしたぬきそば。通常の冷やしたぬきそばに豚しゃぶが追加されていて、パンチアップ。
プラス100円でごまだれも追加することができます（写真は追加していません）。
ぽんぽこセットA：990円
| メニュー名 | ぽんぽこセットA |
| 価格 | 990円 |
| 主な具材 | 天かす、油揚げ、なると、青菜、ネギ、海苔、うずら、半熟玉子天など |
2種類のセットメニューがあり、Aは半熟玉子の天ぷらがのったミニ天丼と冷やしたぬき（M）のセット。
玉子は、姉妹店であり、池袋西口にあるTKG専門店「ヒャ/とろり。」でも使われているブランド玉子を使用しているそうで、黄身は絶妙な半熟。天ぷらは甘めのタレで味付けされています。
たぬきは飲み物。さんの特徴・店舗情報
たぬきは飲み物。さんは、2025年3月にオープンした、池袋東口にあるたぬきそば専門の立ち食いそばです。サンシャイン60通りから1本入った路地にあります。写真のように立ち食いスペースのみで、店内には5名ほどが食事できるスペースがあり、店前にも大きめのテーブルが設置されています。
注文は店前にある券売機で食券を購入して行います。注文を受けてから蕎麦を茹でたり天ぷらを揚げたりするようで、太麺ということもあって提供までには5分〜10分ほど待ちます。セルフサービスのお水や無料トッピングの長ネギ天を用意して待ちましょう。
営業は昼と夜で（間に休憩時間があるようです）、土日も休まず営業しています。
なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。の運営会社による新形態の立ち食いそば
たぬきは飲み物。を運営するのは、カレーは飲み物。や、なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。を運営する株式会社のみもの。この会社ではのみものシリーズとして、とんかつやハンバーグの専門店も運営しており、たぬきは飲み物。さんも、そののみものシリーズの1店舗のようです。
