冨多葉(ふたば)のメニュー。水道橋、神保町で100年以上続く老舗蕎麦屋

冨多葉(ふたば)千代田区の蕎麦
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水道橋と神保町を繋ぐ錦華通りにある蕎麦屋、冨多葉(ふたば)さんのメニューを紹介しています。冨多葉さんは、創業が1917年(大正6年)の100年以上続く老舗。蕎麦や丼ものを手軽な料金で食べることができます。

このページでは、冨多葉さんのメニューから、もりそば、冷やしたぬきそば、鍋焼きチーズカレーうどん、親子丼、カツカレー丼、ミニカレー丼、ミニ半々丼を紹介。冨多葉さんのアクセスマップなども掲載しています。

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もりそば:500円

冨多葉(ふたば)のもりそば

メニュー名もりそば
価格500円
主な具材長ネギ、わさび

冨多葉さんのもりそばは500円ととてもリーズナブル。

蕎麦は細くてコシがあり、そばつゆは濃くて甘みがあります(蕎麦湯を入れてつゆを飲むと甘みを強く感じます)。

リーズナブルな分、やや少なめで少食で済ませたいという方向けの量。お腹いっぱい食べたいという方は、大もり(550円)やミニ丼とのセット注文がおすすめです。

冷やしたぬきそば:600円

冨多葉(ふたば)の冷やしたぬきそば

メニュー名冷やしたぬきそば
価格600円
主な具材天かす、なると、長ネギ、わさび

冷やしたぬきは、蕎麦に天かすがたっぷりかかったシンプルな一杯。

自家製の天かすはサクサク感は控えめですが、たっぷりあるので蕎麦と一緒に最後まで楽しめます。

蕎麦は細くてコシがあり、つゆは常温程度の冷たさなので、春先など暑い日以外でも食べやすいです。

なるとをどのタイミングで食べるかも楽しみの一つ。

カレー南ばんうどん:800円

冨多葉(ふたば)のカレー南蛮うどん

メニュー名カレー南ばんうどん
価格800円
主な具材鶏肉、玉ねぎ、長ネギ

カレー南ばんは、鶏肉と玉ねぎがたくさん入っていて、長ネギも別皿で提供。

カレーつゆはとろみがあり、程よくスパイシーでそばつゆの味や香りをしっかりと感じることができます。

うどんは一般的な太さでツルッとしています。

鍋焼きチーズカレーうどん:1000円

冨多葉(ふたば)の鍋焼きチーズカレーうどん

メニュー名鍋焼きチーズカレーうどん
価格1000円
主な具材チーズ、鶏肉、玉ねぎ、長ネギ

1日10食限定で提供されている鍋焼きチーズカレーうどん

土鍋で蓋をした状態で提供され、開けるとカレーがぐつぐつとしていて、真ん中にはチーズが溶けています。

カレーつゆはカレー南蛮と同じように鶏肉や玉ねぎ入りで、チーズが入っているためマイルドで、鍋焼きなので最後まで熱々。

写真右下に写っているポーションを入れると、味がさらにマイルドになります。

親子丼:900円

冨多葉(ふたば)の親子丼

メニュー名親子丼
価格900円
主な具材鶏肉、玉子、刻みのりなど

冨多葉さんの親子丼は甘い玉子焼きのように甘い玉子が特徴的。

玉子と鳥もも肉のみで玉ねぎなどは入っておらず、つゆはご飯にもしっかり染み込んでいます。

甘みが強い分、七味とも好相性。

漬物と味噌汁付きです。

カツカレー丼:1000円

冨多葉(ふたば)のカツカレー丼

メニュー名カツカレー丼
価格1000円
主な具材とんかつ、玉ねぎ、鶏肉、いんげんなど

ご飯もとんかつもカレールーもボリューム満点のカツカレー丼

カレーは蕎麦屋の和風カレーで昔ながらという言葉がぴったり。中辛程度の辛さで鶏肉と玉ねぎが入っていて、後のせでいんげんもあります。

とんかつはカリッとした家庭的な衣が特徴的。

きゅうりの糠漬け付きです。

ミニカレー丼:480円

冨多葉(ふたば)のミニカレー丼

メニュー名ミニカレー丼
価格480円
主な具材鶏肉、玉ねぎ、いんげん

器のギリギリまでルーが入ったミニカレー丼。ご飯はお茶碗1杯分ぐらいの量で、ルーの量がとても多いです。

そのルーは、カツカレー丼と同じように和風カレーで、トロッとしたルーで辛さは中辛程度。いんげんの他に、一口サイズに切った鶏肉や玉ねぎが入っています。

一人前のカレー丼(800円)やカツカレー丼(1000円)もあります。

ミニ半々丼:450円

冨多葉(ふたば)のミニ半々丼

メニュー名ミニ半々丼
価格480円
主な具材鶏肉、玉ねぎ、刻みのり、とんかつ

半々丼は、親子丼とかつ丼がハーフ&ハーフになった、親子丼とかつ丼で迷った時にちょうど良いメニュー。そのミニサイズがこのミニ半々丼です。

親子丼は玉子が半熟で鶏肉もしっかりと量が入っていて、単品の親子丼と同じように甘いつゆが印象的な味。

かつ丼は脂身が少なめのとんかつが一切れ入っています。

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冨多葉さんのメニューの特徴・店舗情報

ここからは、冨多葉さんのその他のメニューやお店の情報を順番に紹介していきます。

冨多葉さんのメニュー

冨多葉(ふたば)のメニュー

写真は、冨多葉さんの店内に貼ってあるメニュー表です。冨多葉さんでは、壁の上の方に大きなメニュー札が掲示されているほか、座席の要所要所に写真のメニュー表が貼ってあります。

メニューは蕎麦、ご飯もの合わせて30種類程度で、そこまで種類が多いわけではありませんが、蕎麦屋の定番メニューが揃っています。蕎麦をうどんに変更することもできます。

冨多葉さんは蕎麦メニューがリーズナブルなのが特徴で、もりそば、かけそばは500円で、プラス50円で大もり、大かけにでき、1000円あればほとんどの蕎麦メニューを注文できます。

ご飯ものは天丼、かつ丼、親子丼などで、紹介している半々丼は冨多葉さんならでは。天丼とカツカレー丼以外はミニサイズの注文も可能。そばとミニサイズのご飯ものやご飯ものを単品で注文されている方も多く、蕎麦に負けない人気を集めています。

また、写真のメニュー表には載っていないメニューもいくつかあり、壁に別途貼られています(鴨せいろやカレーせいろなどがあります)。

冨多葉さんの店舗情報

冨多葉(ふたば)の外観

冨多葉さんの最寄り駅は、JR水道橋駅や地下鉄神保町駅です。2駅のちょうど中間のような場所にあり、白山通りから一般入った錦華通り沿いにあります。お茶の水駅からも徒歩10分以内で行ける距離です。

創業は1917年(大正6年)と古く、100年以上の歴史がある店で関東大震災や第二次世界大戦の空襲での店舗焼失などを乗り越えながら、今も店舗がある場所で営業をされていて、店内にある昔の写真などから店の歴史を感じることができます。

店は一軒家の一階にあり、歴史ある蕎麦屋だからこそ出せるような趣が感じられます。交差点の一角にあり、周囲が開けているため遠くからでも目に留まりやすいです。

店内は、外観と同じように昔ながらの蕎麦屋の雰囲気で、カウンター席や大きなテーブル席などがあります(大きなテーブル席はコロナ対策で1席ずつ仕切られています)。

営業は平日の昼前から夕方で土日祝日は定休日です。

近くで働いている方々から親しまれているお店で、昼時に伺うとお店の方と常連さんのちょっとした会話なども聞こえてきます。

地図・店舗情報

店名そば処 冨多葉
住所〒101-0064 東京都千代田区神田猿楽町2丁目2-9
会計食事後に支払い(現金)
卓上の薬味・サービス七味など
お箸の種類割り箸
Instagramhttps://www.instagram.com/sobadokoro_futaba/