京橋にある恵み屋さんは、手頃な価格でボリューム満点の十割蕎麦を食べることができる立ち食いそば。蕎麦とそばつゆに種類があって量も選べ、それをもりそばでいただきます。このページでは、恵み蕎麦やダッタン蕎麦、ねぎ汁、麻辣汁といった蕎麦とつゆのメニューや店舗情報を紹介しています。
なお、以前は昼は立ち食いそば、夜は立ち飲み屋として営業されていましたが、2023年7月現在は昼のみの営業のようです。
恵み蕎麦(並):500円
メニュー名 | 恵み蕎麦(並) |
価格 | 500円 |
主な具材 | 長ネギなど |
恵み屋さんで一番ベーシックな十割そばが店名がついた恵み蕎麦。
少しだけ太めの縮れた蕎麦で、コシがあってツルツルとしており、他の十割蕎麦と比べるとすっきりしています。
つけ汁は鰹、鯖、しいたけから出汁をとっているそうで、濃いめの味。
ダッタン蕎麦(並)+ネギ汁:650円
メニュー名 | ダッタン蕎麦(並)+ネギ汁 |
価格 | 550円(ダッタン蕎麦)、100円(ネギ汁) |
主な具材 | 茹で玉子、長ネギなど |
恵み蕎麦と同じぐらい、多くの方が注文しているのがこのダッタン蕎麦。
少し黄色がかったような色味のやや太めの麺で素朴な味わい。
ダッタン蕎麦は通常の蕎麦よりルチンが多く含まれる蕎麦で、苦味があるとも言われるそうですが、恵み屋さんのダッタン蕎麦は苦味がなくて食べやすいです。
ネギ汁は、秘伝のネギ油を垂らしたつけ汁で、ネギ油の香りが強く、見た目はほとんど変わりませんが、通常のそばつゆとははっきり異なる味。
茹で玉子も付いてきます。
ダッタン蕎麦(並)+麻辣汁:750円
メニュー名 | ダッタン蕎麦(並)+麻辣汁 |
価格 | 550円(ダッタン蕎麦)、200円(麻辣汁) |
主な具材 | 煮玉子、長ネギなど |
一つ前のメニューと同じくダッタン蕎麦の並でつけ汁を麻辣汁に変更した注文例。
麻辣汁は辛口の温かなつけ汁で、辛いもの好きの方にぴったりの辛さ強めの味。山椒が効いているので痺れるような感覚が口に残ります。
しいたけ、えのき、煮玉子入り。
田舎蕎麦(並):550円
メニュー名 | 田舎蕎麦(並) |
価格 | 550円 |
主な具材 | 長ネギなど |
田舎蕎麦は灰色をした麺でやや太く、他の十割蕎麦に比べて短め。
少しぼそっとしたような独特の食感があります。
黒胡麻ダッタン蕎麦(並):650円
メニュー名 | 黒胡麻ダッタン蕎麦(並) |
価格 | 650円 |
主な具材 | 長ネギなど |
黒胡麻ダッタン蕎麦は、人気のダッタン蕎麦に黒胡麻を練り込んだヘルシーな蕎麦。
ダッタン蕎麦よりも灰色で胡麻のような黒い粒々が混ざっています。
胡麻の香りはそこまでしないので食べやすく、ダッタン蕎麦好きの人は気分を変えたい時におすすめです。
縄文そばいなり:150円
メニュー名 | 縄文そばいなり |
価格 | 150円 |
恵み屋さんのご飯ものメニューで唯一あるのが縄文いなりです。
濃いめのお揚げの中はご飯がギッシリ詰まっていて、小豆色をしたご飯は、白米、古代米、そばの実が入っているそうです。
天かす:50円
メニュー名 | 天かす |
価格 | 50円 |
恵み屋さんには味に変化をつけるトッピングメニューが揃っていてサラッとした天かすもその一つ。
つけ汁に入れるとつゆを吸い込み、そばに良く絡みます。
大根鬼おろし:50円
メニュー名 | 大根鬼おろし |
価格 | 50円 |
大根鬼おろしは、よりさっぱりとした蕎麦を食べたい時にちょうど良いトッピングメニュー。
粗めの大根おろしなので大根の食感が残っていて、辛味はほとんどありません。
恵み屋さんのメニュー
蕎麦 | 量 | つけ汁 |
|
|
|
恵み屋さんでは、蕎麦の種類、量、つけ汁を選ぶことができ、一覧にするとこのようになります。
蕎麦の種類は5種類で、種類によって価格が異なります。
つけ汁は、基本の汁と鯖出汁は基本料金で、ネギ汁はプラス100円、麻辣汁はプラス200円です。
この他に、天かす、大根おろし、とろろなどの追加トッピングもあります。長ネギとワサビはセルフサービスで、給水機の横に置いてあります。
注文をする際は、蕎麦の種類と量を伝え、つけ汁の変更や追加トッピングがある場合は伝えましょう。
メニューは全てもりそばで提供され、基本の汁と鯖出汁は冷で、ネギ汁は温と冷を選べ、麻辣汁は温のみとなっています。
恵み屋さんの特徴・店舗情報
地図・店舗情報
店名 | 恵み屋 |
住所 | 〒104-0031 東京都中央区京橋3丁目4-3 |
会計 | 料理提供時に支払い(現金) |
卓上の薬味・サービス | 七味、すりごま、長ネギ、わさびなど |
お箸の種類 | 割り箸 |
営業 | 平日の昼 |
https://twitter.com/megumiyamaster |