電気店、ホビー店、カードショップ、コンカフェなどなど、秋葉原のカルチャーを賑わせるショップがたくさん並ぶエリアにある雁川(がんせん)さん。ラーメンはチャーハンなどの中華を手頃な価格で食べることができる中華料理店で、秋葉原に買い物に来た方、近くのショップで働く方、サラリーマンの方など多彩なお客様で賑わうお店で、曜日限定の牛すじチャーハンが特に人気です。
このページでは、雁川さんのメニューから、牛すじチャーハン、パイコー飯、パイコーメン、中華弁当などを紹介しています。
牛すじチャーハン:900円
メニュー名 | 牛すじチャーハン |
価格 | 900円 |
主な具材 | 牛すじ、玉子 |
牛すじチャーハンは、曜日限定(土日祝日、月末金曜、第1・第3木曜)で提供されている雁川さんの人気メニュー。シンプルな玉子チャーハンに、牛すじがたっぷり入ってとろとろのあんかけがかかっています。あんかけは濃いめの味で、温泉玉子を途中で崩せば味に変化もつけられます。
中華スープではなく、コンソメスープがついてくるのもポイント。
牛タンネギ塩チャーハン:900円
メニュー名 | 牛タンネギ塩チャーハン |
価格 | 900円 |
主な具材 | 牛タン、玉子、ネギ |
牛すじチャーハンに負けじと人気で、牛タン好きにオススメの牛タンネギ塩チャーハン。玉子チャーハンの塩ダレで味付けした牛タンがたっぷりかかっていて、焼肉のタン塩のようにお好みでレモンを絞って食べます。
パイコー飯:900円
メニュー名 | パイコー飯 |
価格 | 900円 |
主な具材 | 豚肉、玉ねぎ、青菜、玉子など |
雁川さんには、パイコーが乗ったメニューがたくさんあり、パイコー飯もその一つ。たまごや玉ねぎなどが入り、ドロッとしたあんかけがかかっていて、中華版のカツ丼のような装い。写真だと見えづらいですが、パイコーが丸々隠れていて、ほんのりとカレー粉を感じることができる味わいです。
漬物と中華スープ付き。
中華丼:850円
メニュー名 | 中華丼 |
価格 | 900円 |
主な具材 | 豚肉、たけのこ、きくらげ、白菜、にんじん、青菜、エビ、うずらなど |
雁川さんの中華丼は、色も味も濃くてボリューム満点。たっぷりかかったあんかけには何種類もの野菜や豚肉、魚介などが入っています。
中華スープ、小鉢付きです。
パイコーメン:950円
メニュー名 | パイコーメン |
価格 | 950円 |
主な具材 | 豚肉、青菜、長ネギなど |
パイコーを使ったラーメンメニューでは、パイコーメンがあり、大きな器で提供されてボリューム満点。パイコー以外は青菜と長ネギだけというシンプルな具材で、パイコーが大きくて麺より量が多いんじゃないかと感じるほどです(写真では2切れほど、スープの中に入ってしまってます)。ラーメンのスープはすっきりとしていて、麺は細めのちぢれ麺。
豚肉の味やカレー風味の衣が効いています。
汁なし坦々麺(追い飯セット付き):1050円
メニュー名 | 汁なし坦々麺(追い飯セット付き) |
価格 | 900円(汁なし坦々麺)、150円(追い飯セット) |
主な具材 | ひき肉、小エビ、高菜、青菜、長ネギ、温泉玉子など |
汁なしの坦々麺は、残ったひき肉やタレとご飯を混ぜて食べる追い飯セットをつけるのが人気。
汁なし坦々麺は、ひき肉に小エビや高菜が混ざっていて濃いめの味。辛さは控えめですが、食べ進めるうちに体がポカポカしてきます。
残った坦々麺の具にご飯を混ぜたのがこちら。ご飯は小ライスとなっていますが、小ライスにしては量が多いので、坦々麺の具を多めに残しておくのがオススメ。
汁なし坦々麺だけだとやや控えめなボリューム感ですが、追い飯があるとお腹いっぱいになれます。
中華弁当:1000円
メニュー名 | 中華弁当 |
価格 | 1000円 |
主な具材 | チャーシュー、玉子、ネギ(チャーハン)、豆腐、ひき肉(麻婆豆腐)など |
中華弁当は、チャーハンをはじめ、幾つもの料理が入った、あれもこれも食べたい人にぴったりのわんぱくなメニュー。チャーハン、麻婆豆腐、唐揚げ、アスパラフライ、明太ちくわ、きんぴらごぼう、サラダ、中華スープ、杏仁豆腐などがあり、ボリューム満点(時期によってラインナップが異なるなどは確認できていません)。
チャーハンはパラっとしていて、唐揚げは醤油系の下味がついています。
Aセット(ラーメンとミニ麻婆丼):800円
メニュー名 | Aセット(ラーメンとミニ麻婆丼) |
価格 | 800円 |
主な具材 | チャーシュー、メンマ、わかめ、ネギ(ラーメン)、豆腐、ひき肉、ネギ(ミニ麻婆豆腐) |
手頃な価格でお腹いっぱいになりたい人はセットがオススメ。Aセットは、ラーメンとミニサイズの麻婆丼で、麻婆丼はミニサイズでも量は多めです。
冷やし中華:900円
メニュー名 | 冷やし中華 |
価格 | 900円 |
主な具材 | チャーシュー、きゅうり、金糸玉子、カニカマ、ナス、ミニトマトなど |
雁川さんの冷やし中華は具材がユニーク。まず目に止まるのはナスで、トロッとしたナス炒めがたくさん入っていて存在感があります。
右隣にある赤い具材はカニカマで大きくて食べ応えがあり、他の具材も大きくて厚め。冷やし中華のタレは酸味が強くてややパンチの効いた味です。
鶏肉の黒酢炒め定食:850円
メニュー名 | 鶏肉の黒酢炒め定食 |
価格 | 850円 |
主な具材 | 鶏肉、青菜、キャベツ、玉ねぎ、きくらげ、しめじ、たけのこなど |
鶏肉と野菜、きのこを黒酢で炒めた鶏肉の黒酢炒め定食は、夜限定で提供されている定食メニューの一つ。酢の酸味は控えめでほんのり甘みを感じる食べやすい味付け。
ご飯、キムチ、スープ、杏仁豆腐がつき、手頃な価格でお腹いっぱいになれるメニューです。
DX油淋鶏定食:950円
メニュー名 | DX油淋鶏定食 |
価格 | 950円 |
主な具材 | 鶏肉、長ネギ、トマト、レタス、かいわれなど |
DX油淋鶏定食は満腹夜定の1つで、メニュー名の通り、大きな油淋鶏でお腹いっぱいになれます。
衣はサクッとなかはジューシーで、程よい酸味があるネギだれがたっぷり。下にはレタスやかいわれのサラダが敷かれています。
ライス、スープ、漬物、杏仁豆腐付きです。
鶏の唐揚げ&ニラ玉定食:950円
メニュー名 | 鶏の唐揚げ&ニラ玉定食 |
価格 | 950円 |
主な具材 | 玉子、ニラ、ひき肉、長ネギなど(ニラ玉)、鶏肉、トマト、レタスなど |
鶏の唐揚げ&ニラ玉定食も満腹夜定の1つ。大きな唐揚げ4つとニラ玉がセットになったボリューム満点の定食です。唐揚げはきんぴらごぼうやトマト(ピクルスのような味付け)付き。
ニラ玉はオムレツのような見た目で、中は少し半熟気味でたっぷりのひき肉が、細かく刻んだネギ、ニラと一緒に入っていて、少しスパイシーな味付けです。
雁川さんのメニュー
写真は、雁川さんのメニューで、1枚目にはラーメンや焼きそばなどの麺類、2枚目には牛すじメニューなどが載っています。この他にもご飯もの、炒め物、セットメニューなどがあり、とにかく品数が豊富で、曜日限定メニュー、日替わりのランチ、夜限定の定食もあります。
そして町中華の定番メニューから、創作中華まであり、一度メニューを見出すと注文を迷ってしまうほどです。価格はラーメンが600円とリーズナブルで、人気の牛すじチャーハンは900円。
メニューによっては1000円を超えるものもありますが、大半が1000円以下となっています。
人気は牛すじチャーハン
紹介している牛すじチャーハンは、土日祝日、月末金曜、第1・第3木曜のみ販売。販売される日は、お客様の大半が牛すじチャーハンを注文していて、大盛りで頼んでいる人も多数。
雁川さんならではのメニューとして、高い人気を集めています。
雁川さんの特徴・店舗情報
雁川さんは秋葉原にある中華料理店です。電気街の一角にあり、ドン・キホーテの大通りを挟んだ向かいの路地を入り、少し直進したところにあります。秋葉原駅からも近いですが、駅からの距離だけで言えば、銀座線の末広町駅の方が近いようです。
ビルの地下1階にお店があり(1階は電子部品を扱うお店があります)、外にある看板やメニューが目印です。
店内は、テーブル席がたくさん並んでいて、中華料理店らしい大きな丸テーブルもあります。少人数用のテーブル席、カウンター席はないので、1人や2人で食事に行った場合は、高確率で相席になります。席数は多いですが、ご飯どきはたくさんのお客様で賑わっていて、並ぶこともあります(牛すじチャーハンの販売日は並ぶことが多いかもしれません)。
様々な年代のお客様がいて、秋葉原に遊びに来た方だけでなく、近くで働いていると思われるスーツ姿の方も多くいらっしゃいます。
月曜日と火曜日が定休日で、水曜日から日曜日の昼と夜の営業。土曜日、日曜日も営業し、牛すじ炒飯もあるので平日は食べに行けないという方は週末の訪問がオススメです。
地図・店舗情報
店名 | 雁川 |
住所 | 〒101-0021 東京都千代田区外神田3丁目10-10 白銀会館B1F |
会計 | 食事後に支払い(現金) |
卓上の薬味・サービス | 醤油、コショウ、ラー油、つまようじなど |
お箸の種類 | 割り箸 |