風雷庵さんは、東武鉄道浅草駅のすぐ近くにある路麺店。以前はこの場所で小粋そばとして営業していましたが、2021年頃に店名が風雷庵に変わってメニューも一新。自家製辣油を使用した肉そばなどのメニューを食べられるお店になりました。このページでは、「蕎麦と町中華と銭湯と」のスタッフが風雷庵さんで食事したメニューや店舗情報を紹介。冷やし肉そば、カツカレーそば、自家製ラー油肉付けせいろうどんなどを掲載しています。
冷やし肉そば：1000円
| メニュー名 | 冷やし肉そば（写真は大盛り） |
| 価格 | 1000円 |
| 主な具材 | 豚肉、玉ねぎ、天かす、刻みのり、長ねぎ |
風雷庵さんの看板メニューとも言える肉そば。温と冷があり、こちらは冷やし肉そばです。豚肉と玉ねぎが混ざっていて、その上にたっぷりの刻み海苔。天かすは青海苔が混ざっているので風味が良いです。また、自家製ラー油を使ったつゆなのが風雷庵さんの肉そばならではで、赤みのあるつゆ。ただし、見た目ほど辛くはなく、ピリ辛ぐらいで食べやすいです。
自家製ラー油肉付けせいろうどん：1100円
| メニュー名 | 自家製ラー油肉付けせいろうどん |
| 価格 | 1100円 |
| 主な具材 | 豚肉、刻みのり、長ねぎ |
自家製ラー油を使用したつけそばをうどんで注文（そばでの注文も可能）。ツルツルのうどんの上に刻みの海苔とチャーシューのような肉がのっていて、それをピリ辛のつけ汁でいただきます。
赤い色をしたつけ汁の中にはそぼろ肉も入っています。付属の薬味で好みの味に調整することも可能です。
カツカレーそば：1200円
| メニュー名 | カツカレーそば（写真は大盛り） |
| 価格 | 1200円 |
| 主な具材 | とんかつ、そぼろ肉、長ねぎ |
カツカレーそばは、カレーそばの上にとんかつが乗った豪快なメニュー。風雷庵さんのカレーそばは、一般的なカレー南蛮のつゆとはだいぶ異なり、カレーそのものに近いです。また、かなりドロッとしていて少し酸味のある専門店のようなカレー。自家製ラー油も使われているようです。
海老かき揚げそば：750円
| メニュー名 | 海老かき揚げそば |
| 価格 | 750円 |
| 主な具材 | にんじん、玉ねぎ、ごぼう、エビ、長ネギなど |
数種類の野菜の上に海老がのったかき揚げの海老かき揚げそば。揚げたてで大きな天ぷらは食べ応えがあり、蕎麦はコシがしっかりとあり、つゆは少し甘みが感じられてクセは少なめです。
とり天定食：1200円
| メニュー名 | とり天定食 |
| 価格 | 1200円 |
| 主な具材 | 鶏の天ぷら、大根おろし、ひじきなど |
定食メニューから、とり天定食です。もも肉のとり天は唐揚げに近い天ぷらで、一つ一つが大きくて5つあるとボリューム満点。
ご飯、味噌汁、小鉢2皿付きです。
いなり寿司：150円
| メニュー名 | いなり寿司 |
| 価格 | 150円 |
プラス一品にちょうど良いいなり寿司。オーソドックスなサイズ感で、お揚げは濃くて甘さ強めです。
風雷庵さんのメニュー
写真は風雷庵さんのメニューの一部です。風雷庵さんでは、各席にあるタブレットを使って注文を行います。そば・うどん、丼もの、定食、セットメニューなどに分かれていて、たとえばそばを選択すると、その中でも複数種類にカテゴリー分けされています（2枚目の写真のような感じです。
中心メニューは自家製ラー油を使用した肉そばや、カレー南蛮で、かき揚げそば、もりそばといった蕎麦屋の定番メニューから、風雷庵さんならではの個性的なメニューまで揃っています。価格は700〜1500円ほどのようです。
風雷庵さんの特徴・店舗情報
風雷庵さんは、浅草にある蕎麦屋です。東武線浅草駅の北口のすぐ近くにあります。「肉そば」と書かれた大きな看板やのぼりが目印。店内は、カウンターが10数席と4人がけのテーブル席が3つほど。各テーブルに設置されているタブレットを使って注文を行います。
また、会計は店内の端にある精算機を使用してセルフで行います。現金のほか、交通系ICやバーコード決済など様々な方法で支払いが可能です。
2021年に風雷庵としてリニューアル
風雷庵さんは、以前はこの場所で立ち食いそばの小粋そばとして営業をしていましたが、2021年に風雷庵としてリニューアル。リニューアルの際にメニューもガラッと変わりました。料理も注文を受けてから作っているようで提供までには数分かかりますので、今は立ち食いそばとは異なるお店と言えそうです。
