人気町中華が数多くある上野、御徒町エリア。アメ横の高架下にある珍々軒さんもその一つで、70年以上の歴史がある老舗です。屋台からスタートし、今もテーブル席の半分が店の外にあり、屋台の雰囲気が残る中で中華やお酒を楽しむことができます。このページでは、珍々軒さんのチャーハン、湯麺、餃子、野菜炒めなどのメニューや店舗情報を紹介しています。
チャーハン:800円
メニュー名 | チャーハン |
価格 | 800円 |
主な具材 | 玉子、チャーシュー、長ネギなど |
ご飯もので注文している方を多く見かけるのがチャーハンです。玉子、チャーシュー、長ネギだけのシンプルなチャーハンは、パラパラっとしていて味は適度な濃さで、ご飯の割合が多くのも特徴。ボリュームは一般的で、大盛りで注文している方も多いです。
醤油ベースの中華スープ付き。
湯麺(タンメン):850円
メニュー名 | 湯麺 |
価格 | 850円 |
主な具材 | もやし、キャベツ、ニラ、にんじん、豚肉など |
麺類で人気なのが湯麺(タンメン)です。透明感があって優しい味わいのスープで、たっぷり入った野菜のシャキシャキとした食感も楽しめます。
ワンタンメン:800円
メニュー名 | ワンタンメン |
価格 | 800円 |
主な具材 | ワンタン、チャーシュー、さやえんどう、長ネギなど |
ワンタンたっぷりのワンタンメン。珍々軒さんのワンタンは一つひとつが大きくて、太い平打ちパスタのように厚みがあってかみごたえがあり、皮中心ですが真ん中に具も入っています。
焼きそば:800円
メニュー名 | 焼きそば |
価格 | 800円 |
主な具材 | もやし、キャベツ、玉ねぎ、にんじん、ニラ、豚肉など |
焼きそばは、食事にもお酒のお供にもおすすめのメニュー。珍々軒さんの焼きそば汁だくなのが特徴。野菜炒めやレバニラ炒めの炒め汁のように、焼きそばの炒め汁がたくさん。味も麺が入った野菜炒めといった印象で、程よい味の濃さ。
中華スープ付きです。
冷やし中華:950円
メニュー名 | 冷やし中華 |
価格 | 950円 |
主な具材 | 春雨、きゅうり、錦糸玉子、チャーシュー、ハムなど |
5月〜9月頃までの期間限定で提供されている冷やし中華。珍々軒さんの冷やし中華は、ご覧の通り、上にたっぷり乗った春雨がポイント。麺と同じぐらいありそうな春雨の食感を楽しみながら、食べ進めることができます。
タレは少し甘酸っぱい味で、チャーシューの塩気も効いています。
野菜炒めライス:800円
メニュー名 | 野菜炒めライス |
価格 | 800円 |
主な具材 | キャベツ、もやし、にんじん、ニラ、玉ねぎ、豚肉など |
野菜炒めライスは、野菜をしっかり摂りつつ、ガッツリ町中華を楽しみたい人にちょうど良いメニュー。
横から見るとこのボリュームで、お皿の底につゆが溜まっているので、濃い味が好きな人は、野菜をつゆに浸して食べると、さらにパンチが効いた味になります。
卓上のラー油を使って途中で味に変化をつけるのもおすすめです。
餃子:500円
メニュー名 | 餃子 |
価格 | 500円 |
主な具材 | ひき肉、キャベツなど |
お店で手作りしている餃子。1人前5つでサイズは一般的。皮はもちもちとしていて、中の餡は野菜たっぷりの優しめの味で、ニンニクの香りはほとんどしません(使用しているかは未確認ですが、ニンニクの味はほとんどしませんした)。ご飯にもお酒のおつまみにも好相性で、チャーハンや湯麺と一緒に注文している方も多いです。
珍々軒さんのメニュー
写真は珍々軒さんのメニューです。麺類はラーメンとやきそばを合わせて15種類程度、ご飯ものは7種類、サイドメニューは9種類です。メニュー数は決して多くはありませんが、町中華の人気メニューが揃い、レバニラやきそばのような少し珍しいメニューもあります。また、麺類は色々とトッピングができ、ご飯類は野菜大盛りができるなど、自分の好みに合わせてカスタマイズすることもできます。
価格も比較的手頃で、1000円以下で食事が可能。ラーメンに餃子を追加しても1000台前半です。
ご飯類には漬物と大きな中華スープ付き
ご飯類を注文すると、きゅうりの漬物が付きます。ちょうど良い浸かり具合でお箸が止まらない味。
また、ご飯ものには醤油ベースの中華スープがつきます。珍々軒さんの中華スープは量が多く、写真のようにチャーハンと同じぐらいの大きさです。
珍々軒さんの特徴・店舗情報
珍々軒さんは、アメ横にある町中華です。JRや地下鉄だと上野駅からも御徒町駅からも歩いていけますが、少しだけ上野の方が近いです。高架下にあるお店で赤い看板や屋根が目印。店自体は厨房と10席程度しかなく、店前に別途テーブルと椅子を設置されており、外の席は屋台のような雰囲気があります。
昼夜問わず多くの方が訪れるお店で店前に列ができていることも多く、昼は回転が早いですが夜はお酒を飲んでいる人も多いため、回転は遅めです。町中華としては早い朝10時から営業していて、定休日は月曜日です(月曜日が祝日の場合は火曜日)。
屋台からスタートし、70年以上の歴史
アメ横周辺には長く営業している老舗の飲食店が多くありますが、珍々軒さんもその一つ。戦後すぐに上野駅近くで屋台のラーメン屋としてスタートし、2023年で創業75年のようです。珍々軒さんとコラボレーションTシャツを販売しているアパレルショップBEAVERさんのWebサイトに記載がありました(参照:US ONLINE STORE)。
地図・店舗情報
店名 | 珍々軒 |
住所 | 〒110-0005 東京都台東区上野6丁目12-2 |
会計 | 食事後に会計(現金) |
卓上の薬味・サービス | 醤油、ラー油、お酢、コショウなど |
お箸の種類 | 割り箸 |
X | 上野 珍々軒 |