光明泉（中目黒）。サウナ、炭酸泉、露天風呂など設備充実のコンパクト銭湯

中目黒駅から徒歩3分の場所にあるのが光明泉さんです。渋谷から2駅の場所にあるこの銭湯は、コンパクトな作りながら、炭酸泉、ジェットバス、サウナ、露天風呂などの設備が揃う充実の入浴施設となっています。

この記事では、光明泉さんの男湯に入浴した際に体験、確認した情報をもとに、光明泉さんについてまとめています。

目黒川のほとりにある銭湯

光明泉さんは、中目黒で45年にわたって営業されている銭湯です。

2014年にリニューアルをしており、施設は浴室内もロビーもきれいで、おしゃれな街・中目黒らしい銭湯と言えます。

土地柄、20代〜30代のお客様が多く、外国の方もお見かけします。

レンタルタオルなども揃っていて良心価格なので、気軽に手ぶらで寄ることができます。

買い物や食事の後はもちろん、目黒川沿いをランニングやサイクリングした後にも寄りたい銭湯です。

光明泉さんの浴室内の情報を記載していきます。

光明泉さんは、東京都内の銭湯としては、広さは狭い方ですが、シャワーの台数も浴槽の種類も充実しています。

まずはシャワー周りからご紹介します。

シャワー	18台。ホースタイプのシャワーでシャワーヘッドは小さめで水量は一般的。ボタン式でプッシュすると一定時間、お湯が出ます。温度調整可能です。
カラン	プッシュ式で温度調整可能です。
立ちシャワー	ありません。
シャンプー、リンス、ボディソープ	ありません（ロビーで販売されています）。

後ろのシャワーとの距離感はやや狭めです。シャワーを横にしすぎると後ろの方にお湯がかかってしまう可能性がありますので、周りに気をつけながらシャワーを使いましょう。

炭酸泉	4人程度が入れる大きさで、38℃程度の低温です。
人工ラジウム泉	41℃程度。通常のスペース（4人程度の大きさ）とジェットバス2台（立ちと座り）があります。
水風呂	2人程度が利用できる大きさで、約18℃です。
露天風呂	週替わりで利用できます（公式サイトやTwitterで確認できます）。

光明泉さんには3種類のお風呂と水風呂があります。

お風呂のうち、3階のテラスにある露天風呂は男性、女性が週替わりで入れ替わりますので、露天風呂を利用したい方は事前にご確認ください。

炭酸泉は低温のため、長い時間浸かっている方も多くいらっしゃいますので、満員だとなかなか空きができないこともあります。

弱酸性のお湯で肌に優しく、筋肉痛や関節痛、神経痛や肩こり、腰痛などの症状に効果が期待できるそうです。

人工ラジウム泉は、通常のエリアとジェットバスのエリアに分かれ、ジェットバスは勢いがあります。

サウナ	最大7人ほどが利用できるコンパクトなサウナ。銭湯料金+300円とサウナ料金はリーズナブルです。

光明泉さんのサウナは浴室に入ってすぐ左手側にあり、サウナを出た目の前に水風呂があり、交互浴しやすい作りをしています。

週末などはサウナを利用したいお客様で混雑していることもあります。

光明泉さんの脱衣所は白を基調としていて清潔感があります。

ロッカーは通常の鍵式のロッカーで、空いているロッカーを選んで使います。数はたくさんありますが、大きなロッカーには限りがあります。

ドライヤーはパナソニックの高性能ドライヤーが置いてありました（銘柄はわかりませんが、ヘアドライヤー・ナノケアのシリーズだと思います）。

とっての折りたたみ部分がガムテープで固定されています。壊すことなく大切に使いましょう。

そのほか、デジタル体重計やスポーツドリンクなどの自販機も脱衣所内にあります。

入店時は、下駄箱に靴を入れて店内に入りましょう。

ロビーで入浴料を支払います。支払いは現金以外にPayPayも可能です。備え付けのシャンプーやボディソープはありませんので、必要な方は合わせて購入しましょう（シャンプーは複数銘柄があるようです）。レンタルタオルもあります。

サウナ料金	銭湯料金にプラス300円（タオル大・小付き）
貸しタオル	バスタオル&フェイスタオル100円、フェイスタオル30円
有料アメニティ	シャンプー、リンス、ボディソープ、ノンシリコンシャンプー、カミソリ、歯ブラシなど
支払い方法	現金、PayPayなど

中目黒駅から光明泉さんまでのルートをご説明します。