王子そば処（きそば）。駅前立ち食いそばの天ぷらそば等メニュー

王子そば処さんのメニュー

写真は、王子そば処さんの券売機です。蕎麦やご飯もの、単品トッピングがずらっと並んでいます。

温かいそばは、天ぷらそばを中心に15種類程度あり、天ぷらは5種類以上あります。カレーそばを除いたほとんどが冷たいそばでも注文できるようです。

かけそば・うどんは280円、天ぷらそばは天玉そばを除けば400円台。安い価格も魅力です。

冷たいそばはプラス20円となっています。

ご飯ものはカレーライス、おにぎり、いなり寿司があり、カレーライスは単品と、カレーライスセットがあります。

その他、大盛りはプラス100円で天ぷらやわかめなどのトッピングも自由に可能で、ネギ増量はプラス20円です。

天ぷらそば：430円

立ち食いそば定番の天ぷらそばは、にんじんや長ネギが中心で桜エビの香りもするかき揚げ入り。

天ぷらは事前に調理されたものですが、程よくサクッとした食感があります。

蕎麦は気持ち細めで昔ながらの立ち食いそばの麺といった雰囲気で、つゆはクセが少なくて比較的あっさりとしています。

ゲソ天そば：460円

ゲソ天そばは、ゲソと玉ねぎのかき揚げ入り。

しっかりとした大きさがあり、ゲソは一口サイズになっていてコリコリとした食感。

注文している方を多く見かける人気メニューです。

春菊天そば：470円

春菊天そばの春菊天は、刻んでかき揚げのようにしてあげたタイプ。

立ち食いそばの春菊天の定番ともいえる味と見栄えで、つゆと春菊天が合います。

ごぼう天うどん：430円

ごぼう天うどんは、細切りにしたごぼうをかき揚げのように揚げています。

太すぎず細すぎずのちょうど良い太さで、ごぼうと衣の食感を両方楽しめます。

つゆに浸せば簡単に崩せ、食べやすい点もポイント。

うどんは一般的な太さでツルツルとしています。

たぬきうどん：380円

たぬきうどんには、店内で調理した天かすが使われており、小エビや春菊などのカケラが入っています。

ザクッとした食感の天かすで、量はそこまで多くないですが存在感があります。

300円台のリーズナブルな価格も魅力的です。

鮭おにぎり：100円

おにぎりは鮭おにぎり1種類だけあり、注文してから海苔を巻いてくれるので、パリッとした海苔がポイント。

コンビニのおにぎりと同じか気持ち小さいぐらいのサイズ感で、100円という手頃な価格も魅力的です。

いなり寿司：90円

いなり寿司は100円でお釣りが返ってくる良心価格。

お揚げはくど過ぎない程よい甘さで、ご飯もしっかり詰まっていて値段以上のボリューム感じるサイドメニューです。

王子そば処さんの特徴・店舗情報

王子そば処さんは、王子駅前にある立ち食いそばです。

JRなら中央口、南北線なら1番出口からが最も近く、都電荒川線のホームからもすぐです。

高架下の一角にお店があります。

外観、内観ともに少し年季が入っており、入りづらいと感じる方もいるかもしれません。

店内は、立ち食いスペースのみで、5名程度が食事できます。混雑しているタイミングなど、場所が空くのを待つことになる場合もあります。

注文は、入口左にある券売機で食券を購入し、厨房にいる店員さんに食券を渡すスタイルです。

券売機は1台が現金のみ、もう1台は現金と交通系ICで支払いができます。

注文するメニューや前のお客様にもよりますが、早ければ1分程度で料理が提供されます。

営業は平日と土曜は朝から夜まで、日曜は朝から昼過ぎまでで定休日はありません。

他のそば処や、JRの駅そばとの関係性

王子そば処さんはJR東日本の駅そばの一つです。

JR東日本の駅そばはいろり庵きらくさん、大江戸そばさん、あじさい茶屋さんなど、様々なブランドがあり、これらの立ち食いそばはJR東日本クロスステーションが運営しています。

しかし、王子そば処さんはJR東日本クロスステーションではなく、別のJR東日本の関係会社が運営をしているようです。

お店や運営会社の公式ホームページがなく、正確に確認はできていませんが王子駅の他に北千住駅や金町駅などにもそば処という駅そばがあり、これらの店舗は同じ会社が運営しているようです。

地図・店舗情報