生そば玉川（錦糸町）のメニュー。鳥良、磯丸水産の企業が手がける路麺店

肉つけそば（大盛）：870円

店頭のメニュー表にも大きく載っている玉川さんの看板メニューの一つが肉つけそば。

並（770円）、大盛（870円）、特盛（970円）の3サイズあり、こちらは大盛。

下にある蕎麦が見えないぐらい、牛肉や刻み海苔がたっぷりのっています。

お肉は牛丼のように柔らかな牛肉で、ラー油が効いていてピリ辛な冷たいつけ汁。

蕎麦もお肉も多く、大盛でもかなりのボリュームがあります。

かき揚げそば：590円

揚げたてのかき揚げを食べることができるかき揚げそばは、写真のように別皿でかき揚げが提供されます。

かき揚げは長ネギ、にんじん、さつまいも、玉ねぎといった具材が入っていて揚げたてだからサクサク。

かき揚げをかけそばにのせて、横から撮影してみました。

ご覧の通り、かき揚げには厚みがあり、食べ応えがあります。

ちくわ天そば：590円

大きなちくわの天ぷらがドンと2つ入ったちくわ天そば。

縦半分にカットしたちくわ天なので、ちくわ1本分が入っていることになり、ボリューム満点。

かき揚げと同じように揚げたてなので衣はサクッと中はフワッとしています。

出汁の効いたつゆとも相性が良く、徐々に油の香りがつゆに広がります。

ばら海苔そば：640円

蕎麦とつゆを覆い隠すようにばら海苔がと入ったばら海苔そば。

提供時から海苔の香りを存分に感じることができ、「蕎麦より海苔の方が多いのでは？」と思えるほど海苔がたっぷり入っています。

少量入った揚げ玉の香りも良いアクセントになっています。

冷やし納豆そば：660円

暑い日にズルズルと書き込みたくなる冷やし納豆そば。

ひきわり納豆や卵黄、刻み海苔などが分かれて盛り付けられているので、かき混ぜてからいただきます。

つゆは程よい冷たさで、冷やしの蕎麦は強いコシがあります。

カレーライス：550円

ご飯物にはカレーライスがあります。

蕎麦屋の和風カレーではなく洋風カレーで、酸味があって辛口のルーは、具が溶け込んでいるような感じでドロッとしています。

多すぎず少なすぎずで朝や昼にサッとカレーを食べたい時にちょうど良いボリューム感です。

生そば玉川さんのメニュー

写真は、玉川さんの店頭に掲示されているメニューです。

名物の肉そばをはじめとした冷たいそば、かき揚げそばなど定番の温かなそばがバランスよく揃っています。

天ぷらそばはかき揚げそばとちくわ天そばの2種類ですが、単品メニューでえび天やいか天などがありますので、かけそばと組み合わせて注文すれば、様々な天ぷらそばが注文できそうです。

少し珍しいメニューとしては、鴨茄子そばなどがあります。

ご飯ものはそばと一緒に注文できる小サイズのものが中心で、かき揚げ丼、牛丼、しらす丼などがあります。

価格はもりそばのようなシンプルなメニューであれば500円以下から注文可能。

商品によって価格に差があり、500〜800円程度のものが多いようです。

生そば玉川さんの特徴・店舗情報

生そば玉川さんは、錦糸町にある立ち食いそばです。

錦糸町駅南口の大通りを渡った反対側、丸井のすぐ近くのビルの1階にあります。

店内は横並びのカウンター席は15〜20席程度あり、大半の席はイス有ですが、一部は立ち食いスペースになっています。

注文は、入ってすぐにある食券機で行い、食券を購入すると自動で厨房に通知がいくシステムになっているようで、食券を渡す必要はありません。

注文を受けてから調理するメニューも多いため、立ち食いそばとしては提供までに少し時間がかかることも多いです。

混雑状況にもよりますが、5分以上待つこともあります。

営業は朝から夜まで。無休で営業しているので、仕事や買い物などで錦糸町に行った際に利用しやすいお店です。

鳥良や磯丸水産のSFPホールディングスが運営

玉川さんを運営するのはSFPホールディングスという会社です。SFPホールディングスは、鳥良商店や磯丸水産といったおなじみの居酒屋チェーンを運営する企業です。

ただし、玉川さんは鳥良商店や磯丸水産のように他店舗しているわけではなく、2024年4月現在では錦糸町店1店舗のみとなっています（2022年までは池袋に店舗がありましたが現在は閉店しています）。

地図・店舗情報