田原町駅が最寄りの蕎麦屋、つるやさんのメニューからちーずのせカレーそば、ごま汁蕎麦、天せいろそば、たぬき丼、カレー丼を紹介しています。
浅草にはたくさんの老舗蕎麦屋がありますが、つるやさんも浅草で長く営業している店の一つで、大正時代から代々続いている蕎麦屋です。昔ながらという言葉がぴったりの趣がある店で、蕎麦や丼ものを安価で楽しむことができます。
※2023年12月追記
つるやさんは2023年10月をもって閉店されたそうです。
長い間、美味しいお蕎麦をありがとうございました。
ごま汁蕎麦:700円
メニュー名 | ごま汁蕎麦 |
価格 | 700円 |
主な具材 | 長ネギ、ごま汁 |
ごま汁蕎麦は、ごま汁で食べるもりそばです。
ごま汁はサラッとしていて味は濃厚なごまだれ味で、蕎麦によく絡みます。
その蕎麦は少し細くてコシがあります。
蕎麦湯ももらえますので、ごま汁を蕎麦湯で割って最後まで楽しむことができます。
天せいろそば:1200円
メニュー名 | 天せいろそば |
価格 | 1200円 |
主な具材 | 海老天、なす天、しいたけ天、ししとう天など |
天せいろそばには、海老天をはじめ4種類の天ぷら。
熱々の天ぷらは衣がサクッとしていて、海老天はプリッとしています。
蕎麦はしっかりとコシがあり、ツユはすっきりとしています。大根おろしはお好みでどうぞ。
ちーずのせカレーそば:900円
メニュー名 | ちーずのせカレーそば |
価格 | 900円 |
主な具材 | チーズ、豚肉、玉ねぎ |
カレー南蛮の上にチーズを乗せた、つるやさんならではのメニュー。
カレーつゆには豚肉と玉ねぎが入っていて、辛さは控えめ。出汁の味を強く感じます。
チーズには焼き目がついていて香ばしさも感じ、食べ進めると少し溶けていきます。
カレー南蛮とチーズを一緒に食べると味がマイルドになります。
たぬき丼:850円
メニュー名 | たぬき丼 |
価格 | 850円 |
主な具材 | 天かす、なると、玉ねぎ、玉子など |
つるやさんのたぬき丼は、天かす、なると、玉ねぎの玉子とじ。
玉子はしっかりと火が通っていて、なるとが入っているので食べ応えもあります。
味噌汁(わかめと豆腐)、たくわんが付きます。
カレー丼:850円
メニュー名 | カレー丼 |
価格 | 850円 |
主な具材 | 豚肉、玉ねぎなど |
ドロっとしたルーがどんぶりに並々とかかったカレー丼。
スパイシーなカレーの味とそばつゆの出汁の味を感じることができ、ルーもご飯もたっぷり。
味噌汁と漬物付きです。
つるやさんのメニューの特徴・店舗情報
ここからはつるやさんのその他のメニューやアクセス情報などを紹介していきます。
つるやさんのメニュー
写真は、つるやさんの店前のショーケースに置かれているメニューです。
メニュー数が特別多いわけではありませんが、町の蕎麦屋の定番メニューが揃っています。
かけそば、もりそばが600円と安価。多くのメニューは1000円以下で、鴨南蛮や天ざるなど、鴨や天ぷらメニューは1000円以上します。
ご飯ものは親子丼、かつ丼、カレー丼など6種類で、ミニサイズの丼ものはないようです。
また、ここに記載されていないメニューも少しあり、紹介しているちーずのせカレーそば(せいろもあります)やごま汁蕎麦、平日限定のセット(カレー丼とそばなど)があります。
その他にお酒もあり、そば焼酎、そばウイスキーといった蕎麦が原材料のお酒も取り扱っています。
つるやさんの店舗情報
つるやさんは銀座線の田原町駅やつくばエクスプレスの浅草駅が最寄りの蕎麦屋で、国際通りの雷門一丁目交差点の近くにあります。
銀座線や東武伊勢崎線の浅草駅からも徒歩10分以内で行ける距離です。
建物の外観も内観も昔ながらという雰囲気があり、店内はテーブル席と座敷席があってゆったりとして趣がある空間で食事をすることができます。
正確な年数は確認できていませんが大正時代から営業されているそうで、浅草のはずれにあることもあり、地元の方々を中心に長く愛されてきた店のようです。
地図・店舗情報
店名 | つるや |
住所 | 〒111-0035 東京都台東区西浅草2丁目1-2 |
会計 | 食事後に支払い |
卓上の薬味・サービス | 七味、つまようじなど |
お箸の種類 | 割り箸 |