浅草橋駅から北へ数分歩いた場所にある多奈可家（たなかや）さん。昭和レトロな雰囲気が色濃く残る建物で営業を続ける老舗の蕎麦屋です。多奈可家さんの特徴は、安価で本格的な蕎麦や丼ものを食べることができること。もりそばとかけそばは370円で、近くにある立ち食いそば屋と同じような価格。それでいて茹でたて作りたての食事ができるとあって、ご飯どきは近くで働く方々を中心に賑わいを見せています。
このページでは、多奈可家さんのメニューの中から、大もりそば、天ぷらそば、カレー南蛮そば、きつねうどん、カレーライスなどを紹介しています。
大もりそば：450円
| メニュー名 | 大もりそば |
| 価格 | 450円 |
| 主な具材 | 長ネギ、ワサビ |
多奈可家さんの蕎麦をシンプルに味わえるもりそば。
もりそばが370円、大もりそばでも450円とリーズナブル。
蕎麦はやや細めで程よいコシがあり、そばつゆはすっきりとした味わいです。
天ぷらそば：550円
| メニュー名 | 天ぷらそば |
| 価格 | 550円 |
| 主な具材 | 海老の天ぷら、青菜、なると、長ネギ |
天ぷらそばは、海老の天ぷらに加え、青菜やなると入り。
海老天は大きすぎず小さすぎずのちょうど良いサイズ感で、かけつゆはほんのりと甘みを感じます。
カレー南蛮そば：500円
| メニュー名 | カレー南蛮そば |
| 価格 | 500円 |
| 主な具材 | 豚肉、長ネギ |
カレー南蛮は、注文しているお客さまをよく見かける人気メニュー。
辛さはほとんどなく、つゆの香りが感じられて食べやすいカレーつゆで、ネギもたっぷり。
カレー南蛮を注文する方の多くがライス（100円）を一緒に注文しています。
カレーつゆとライスの相性は説明不要で、一緒に注文しても600円。
手軽な価格でお腹いっぱいになることができます。
きつねうどん：430円
| メニュー名 | きつねうどん |
| 価格 | 430円 |
| 主な具材 | 油揚げ、長ネギ |
きつねうどんは、お揚げを食べやすいサイズにカットして提供されます。
お揚げは厚みがあって味が染み込んでおり、うどんはやや細くて柔らかめです。
冷やしたぬきそば：450円
| メニュー名 | 冷やしたぬきそば |
| 価格 | 450円 |
| 主な具材 | 天かす、青菜、なると、長ネギ |
冷やしたぬきは、天かすの他に青菜と細く切ったなると入り。
天かすは細かくて油の香りをしっかり感じることができ、そばは適度なコシがあり、そこまで冷たくないので季節に関係なく食べやすいです。
カレーライス：530円
| メニュー名 | カレーライス |
| 価格 | 530円 |
| 主な具材 | 豚肉、紅しょうがなど |
カレーライスは、どこか懐かしさを感じるステンレスのプレートで提供されます。
蕎麦屋の出汁カレーではなく、スタンダードなタイプのポークカレー。ルーの色はやや黒めで辛口です。
蕎麦と一緒に注文すると、そばつゆの甘みとカレーの辛さのメリハリを楽しむことができます。
ライス：100円
| メニュー名 | ライス |
| 価格 | 100円 |
多奈可家さんのメニュー
写真は、多奈可家さんの店前に掲示されているメニューです。
立ち食いそばと変わらない価格帯が魅力で、もりそば、かけそばは370円で、高いメニューでも500円台から600円程度となっています。
蕎麦・うどんは10種類程度あり、ご飯ものはカレー、かつ丼、親子丼など、蕎麦屋の定番どころが並びます。
量を食べたい方がご飯ものと麺類を両方注文している光景もよくお見かけします。
2品注文しても1000円程度で済み、コストパフォーマンスがとても良いです。
多奈可家さんの特徴・店舗情報
多奈可家さんは、浅草橋にある蕎麦屋です。
浅草橋駅から北に数分歩いた福井町通り沿いにあるお店で、歴史を感じさせる店構え。
建物の大きさを見てわかるようにこじんまりとしたお店で、店内は4人がけと2人がけのテーブルが5席程度と1人用のテーブルが1つで、同時に食事ができるのは10数名ぐらいまで。
混雑時は相席になることも多いです。順番待ち用のイスも数席あります。
営業は、平日の昼から夕方で、土日祝日はお休みのようです。
お店の歴史については正確な情報は把握できていませんが、インターネットやSNSで調べたところ大正に創業したお店で、100年もの歴史があるとの書き込みも確認できました。
地図・店舗情報
| 店名 | 多奈可家 |
| 住所 | 〒111-0053 東京都台東区浅草橋2丁目5-2 |
| 会計 | 食事後に支払い（現金） |
| 卓上の薬味・サービス | 七味など |
| お箸の種類 | 割り箸 |
