三陽（新橋）のタンメン、餃子など7メニュー。良心価格の裏通り町中華

タンメン：600円

強火でサッと炒めた野菜を乗せたタンメン。

塩ラーメンは一般的な太さの麺で、スープは少し濁っていてあっさりとした味。炒め野菜もあっさりめの味付けで食べやすい一杯に仕上がっています。

後ほどご紹介する半チャーハンとのセットも人気で、通常価格900円ですが、本日のサービスメニューとして820円になっていることも多いです。

ニラそば：650円

醤油ラーメンの上に、とろみがある野菜あんがかかったニラそばは、たっぷり入ったニラの香りや食感を楽しめるメニュー。

野菜や豚肉は炒めてあり、豚肉には厚みがあります。

カレーライス：580円

カレーライスはカレーで注文してからサッと調理して提供されます。

具材は玉ねぎと豚肉で辛さは中辛。ドロっとしたルーで、食べながら懐かしさを感じるカレーです。

量は少なめなので、餃子や炒め物と一緒に注文するのもおすすめです。

五目チャーハン：800円

三陽さんの五目チャーハンは、彩り豊かで入っている具だくさん。

たけのこやにんじんの食感が心地よく、チャーハン自体にもしっかりと味が付いているのに加え、しいたけの香りがアクセントで効いていて、紅しょうがで味に変化をつけることもできます。

中華スープ付きです。

半チャーハン

半チャーハンは、タンメンなどの麺類とのセットメニュー（麺類単品にプラス300円）で付いてきます。

しっとりとしていて熱々で、はっきりとした独特の味わい。具は玉子とチャーシューでシンプルです。

野菜炒め：500円

強火でサッと炒めた野菜炒めは、ご飯がすすむ醤油系の味つけ（こちらは単品で、ライスは200円です）。

キャベツやもやしを中心に複数の野菜が入っています。

餃子：450円

餃子は1人前で6つ入り。1つ1つもやや大きめです。

比較的薄めの皮で焼き目がしっかりと入っており、中はタネが詰まっています。

そのタネはニラが多く、にんにくの香りも少しします。

三陽さんのメニュー・店舗情報

ここからは三陽さんのその他のメニューやアクセス情報などをご紹介していきます。

三陽さんのメニュー

写真は、三陽さんの店内に貼られているメニューです。

ラーメンのメニューがズラッと書かれていて、左側の見切れた先にはチャーハンなどのご飯ものや炒めもの、ビールなどが記載されています。

ラーメンやワンタンは480円で500円以下で食べることができ、大半のメニューが500円から800円程度で、サラリーマンの味方と言える、嬉しい価格設定です（酢豚、八宝菜、チャーシューのみ1500円）。

ご飯ものはチャーハン、カレーライス、中華丼、天津飯などが揃っていて、チャーハン600円、カレーライス580円とこちらもリーズナブル。

チャーハンは、通常のチャーハンに加え、五目チャーハン、チャーシューチャーハン、キムチチャーハンがあります。

価格が安いこともあり、量がやや少なめですが、100円で大盛りにすることができますし、2品注文しても1000円程度で済みます。

また、タンメンと半チャーハン（900円）など、麺類とミニサイズのご飯もののセットもあります。そのうち1品がサービスメニューになっていて、通常価格よりも安く食べることができます。

三陽さんの店舗情報

三陽さんは、新橋にある町中華です。

飲食店が多く並ぶ、新橋駅西口の烏森通りと赤レンガ通りの一本裏手にひっそりとあり、新橋駅や内幸町駅、御成門駅や虎ノ門駅など様々な駅から徒歩10分あれば行けます。

黄色い屋根と看板が目印です。

カウンターが数席とテーブル席が3つほどのコンパクトな店なので、ご飯どきは満席で待つこともあるかもしれません。

入店して席に着くと、お店の方がとても元気の良い声で注文を聞いてくれます。また、狭い店なので、調理風景がよく見え、町中華好きの方は料理を待っている間も楽しめそうです。

地図・店舗情報

虎ノ門の三陽さんは姉妹店

虎ノ門駅から徒歩数分の場所にも三陽という町中華があります。

新橋の三陽さんと虎ノ門の三陽さんは姉妹店で、親戚の方がやってらっしゃるそうで、チェーン店や支店ではないため、メニューや味などに多少の違いはあるものの、共通点も多いようです。

虎ノ門の三陽さんは、新橋の三陽さんから徒歩10分ほどで行ける距離なので食べ比べなどをしても面白いかもしれません。

虎ノ門・三陽の地図・店舗情報