【2023年10月閉店】田そば(小伝馬町)のメニュー10品。本枯節を使用したつゆの蕎麦やカレーが人気

田そば(小伝馬町)中央区の蕎麦
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日比谷線の小伝馬町駅を出てすぐの場所にある田そばさんは、茹でたての生そば、本枯節を使ったつゆの蕎麦を提供している立ち食いそば店です。すっきりとした「食べ疲れしない味を大切に」した一杯を目当てに毎日のようにお店に通うファンも多いです。

このページでは、田そばさんの天ぷらそば各種、天せいろそば、ポークビンダルー、スパイシーチキンカレー、とろろご飯等を掲載しています。

※2023年10月追記

田そばさんは、2023年10月末をもって閉店いたしました。

 

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天ぷらそば(春菊):820円

田そば(小伝馬町)の春菊天そば

メニュー名天ぷらそば(春菊天)
価格820円
主な具材春菊の天ぷら、ネギ

田そばさんの春菊天は、刻んでかき揚げして揚げたタイプで、天ぷらはお箸で簡単にほぐすことができる柔らかさです。

ほぐすと細かく刻まれた春菊を絡めて蕎麦を食べることができます。

天ぷらそば(紅しょうが天):820円

田そば(小伝馬町)の紅しょうが天そば

メニュー名天ぷらそば(紅しょうが天)
価格820円
主な具材紅しょうがの天ぷら、ネギ

紅しょうがだけをかき揚げにした紅しょうが天そば。

サクサクとした天ぷらで、紅しょうがの味をしっかりと感じることができます。

崩してつゆに浸せば紅しょうがの香りがつゆの中に広がり、味のアクセントになります。

天ぷらそば(鯛ちくわ納豆天):820円

田そば(小伝馬町)の鯛ちくわ納豆天そば

メニュー名天ぷらそば(鯛ちくわ納豆天)
価格820円
主な具材納豆入りのちくわの天ぷら、ネギ

田そばさんの天ぷらメニューの中で個性的なのがこちらの鯛ちくわ納豆。

縦半分に切ったちくわの凹み部分にひきわり納豆が乗せ、そのまま天ぷらにしています。

ちくわ天は少し磯辺揚げ風で、口に含むと納豆の味がはっきりとします。

天せいろそば(小エビ):920円

田そば(小伝馬町)の小エビ天せいろ

メニュー名天せいろそば(小海老)
価格920円
主な具材小エビ、ネギ、青菜のかき揚げ、ネギ

温かいそばつゆにつけて食べる天せいろそばは、天ぷらはつゆに浸かった状態で提供されます。

天ぷらをほぐすと小エビの香りが広がり、そばに絡まります。

ばら肉そば:900円

田そば(小伝馬町)のばら肉そば

メニュー名ばら肉そば
価格900円
主な具材豚肉、長ネギ、生姜

茹でたての蕎麦と茹でたてのばら肉に生姜を乗せて食べるばら肉そば

ばら肉の量がとても多く、蕎麦と1対1で食べ進められるぐらいの量があります。

ばら肉自体には味がついておらず、つゆに浸すと味がちょうどよく馴染みます。

別皿で提供される生姜をお好みで。ほのかな香りがアクセントになり、バラ肉のエキスと生姜が香るかけつゆは最後まで飲み干したくなる味です。

2023年4月現在、牛肉に変更し、牛ばらそば(1000円)として販売されています。そのため、上の画像とは具材が異なります。

三陸わかめそば:850円

田そば(小伝馬町)の三陸わかめそば
メニュー名三陸わかめそば
価格850円
主な具材わかめ、長ネギ
プルッとしたわかめがそばを隠すようにたっぷり入った三陸わかめそば
わかめの香りが良く、さっぱりとしていて、わかめ好きには堪らない一杯です。

冷やしたぬきそば:800円

田そば(小伝馬町)の冷やしたぬきそば
メニュー名冷やしそば
価格650円(たぬきそば)、150円(冷やかけ)
主な具材天かす、長ネギ
田そばさんでは、プラス150円で冷やかけに変更することができ、たぬきそばを冷やかけにすれば、冷やしたぬきを食べることができます。
具材は天かすとネギだけのシンプルな分、細かくてサクッとした天かすの油の香り、そばつゆの出汁の香りをしっかりと感じることができます。

ミニカレーセット(ポークビンダルー):980円

田そば(小伝馬町)のミニカレーセット(ポークビンタルー)

メニュー名ミニカレーセット(ポークビンダルー)
価格980円
主な具材豚肉、じゃがいも、にんじん、梅干しなど(ポークビンダルー)、天かす、ネギ(たぬきそば)

ミニカレーとハーフサイズのたぬきそばのセット。

ポークビンダルーはスパイシーな辛口カレーで、じゃがいも、にんじんなどの野菜がとろけています。梅干しとキャベツのピクルスも乗っています

半たぬきそばの具は天かすとネギのみでスッキリとしています。

ポークビンダルーは水曜日限定などで提供されています(違う曜日もあるかもしれません)。普通サイズでカレーのみ(900円)もあります。

ミニカレー(スパイシーチキン):450円

田そば(小伝馬町)のミニスパイシーチキンカレー
メニュー名ミニカレー(スパイシーチキン)
価格450円
主な具材鶏肉、トマトなど

一つ前に紹介したポークビンタルーの日以外はスパイシーチキンカレーがあり、こちらはミニサイズの単品です。

チキンやトマトなど(もっと色々入っていそうです)のシャバシャバ系カレーで辛口。

ご飯の上に乗っているのは玉ねぎのピクルスと柚子胡椒で、柚子胡椒はカレーに混ぜると味変を楽しめます。

とろろご飯(小):450円

田そば(小伝馬町)のとろろそば

メニュー名とろろご飯(小)
価格450円
主な具材とろろ、青のり

一般的なサイズのお茶碗によそったご飯の上にとろろがたっぷり。蕎麦にプラス一品したい時にちょうど良いボリューム感です。

とろろは濃すぎず、薄すぎずの絶妙な味加減です。

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田そばさんのメニュー

田そば(小伝馬町)のメニュー2304

田そばさんは、大きく分けると温かいそば、冷たいそば、カレーがあります。

温かいそばは、天ぷらそば、花巻そば(ばらのり)、月見そば、とろろそば、ばら肉そばなどがあり、冷たいそばはもりそばやせいろそば(温かいつけ汁)があります。

おそばの具材は追加トッピングすることも可能です。

カレーはカレー単品とカレーと蕎麦のセットがあり、日によってカレーの種類が変わります(ポークビンダルーやキーマカレーなどがあるようです)。

カレーだけを食べに来ているお客様をお見かけすることも多く、そばに負けないぐらいの人気メニューになっています。

ご飯ものはカレー以外にも、とろろご飯や天丼と蕎麦のセットがあります。

テーブルには2種類の七味と金のすりだね

テーブルには、2種類の七味と金のすりだねが並んでいます。

金のすりだねは、赤唐辛子にごまや山椒を混ぜた富士吉田発祥の調味料で、少量をそばつゆに入れると少しピリッとした辛さと香りが広がります。

食べ疲れしない味を大切に

田そばさんは、「食べ疲れしない味を大切に」ということを大切にされているようで、TwitterやInstagramにもこの言葉が書かれています。

食べ疲れしない味にこだわって作られた一杯は、本枯節を使用したつゆで、かつお節の香りがしてスッキリとしています。また、そばも注文をしてから生そばを茹でています。

かつお節については、店内にポスターが飾られてありますので、注文を待っている間などにご覧ください。

天ぷらは毎日何種類かあり、旬の食材を使用した天ぷらなどもあります。前日や当日朝にInstagramで天ぷらが紹介されていることもあります。

田そばさんの店舗情報

田そば(小伝馬町)の外観

田そばさんは、小伝馬町にある立ち食いそば店です。

2015年オープンで、立ち食いそば店の中では比較的新しいお店ですが、つゆにこだわったそばとカレーで多くのファンを獲得しています。

お店は、日比谷線小伝馬町駅の4番出口を出て、小伝馬町の交差点を左折してすぐ左手にあります。

JRの神田駅や新日本橋駅からも徒歩で行ける距離です。

店内にある食券機で食券を購入し、店員さんに食券を渡したら、そばが茹で上がるまで数分待ちます。

店内は立ち食いスペースのみ、同時に食事ができるのは5〜6人ほどと思われます。

また、カウンターには、七味とゆず七味があり、受け渡し口の横にはそば湯などが置いてあります。

地図・店舗情報

店名田そば
住所〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町3-7
会計食券機(現金)
卓上の薬味・サービス七味、ゆず七味、醤油、そば湯など
お箸の種類プラスチック箸
Instagramhttps://instagram.com/densoba