信州屋のメニュー12品。冷やしねりごまそば、カレーそば、信州かつ丼他

信州屋新宿区の蕎麦
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信州屋さんは、石臼で挽いたコシがあるそばと、揚げたての天ぷらを食べることができる立ち食いそば店です。メニューは、蕎麦屋では定番のものから、冷やしねりごまそばなどの看板メニュー、松茸そばなどの季節のメニューなどバラエティ豊富。このページでは信州屋さんメニューから、冷やしねりごまそば、カレーそば、舞茸天そば、信州かつ丼セットなど12品を紹介中です。また、信州屋さんは新宿と渋谷に店舗があり、両店舗のアクセス情報も掲載。メニュー紹介は新宿南口店で食事した情報をもとに作成しています。

冷やしねりごまそば:390円

信州屋の冷やしねりごまそば
メニュー名冷やしねりごまそば
価格390円(写真は大盛り490円)
主な具材ねりごま、長ねぎ、白ごま

冷たいぶっかけそばの上に長ネギがたっぷり乗っていて、その上からねりごまをON。

冷やしねりごまそばは、ごまだれが好きな方、そばにネギをたっぷり乗せたいという方にオススメのメニューです。

ごまとねぎのクセは強いですが、口に含むとそばの風味もしっかり感じることができます。

信州屋さんの看板メニューの一つで、夏場は、冷やしねりごまそばを注文している方を大勢見かけます。大盛りでも500円以下というリーズナブルな価格も魅力です。

ねぎがたっぷり乗っていますので、仕事中のランチや新宿で人と会う時は、食後の口臭エチケットを忘れずに。

冷やしたぬきそば:370円

信州屋の冷やしたぬき

メニュー名冷やしたぬきそば
価格370円
主な具材天かす、わかめ、かいわれ、長ネギ

サラッとしていてサクサク感が強い天かすがたくさん入った冷やしたぬきそば

わかめも量があり、蕎麦は細くて程よいコシが感じられ、つゆは少ししょっぱさがありつつもすっきりとしています(そのまま飲める濃さです)。

軽食の時は通常サイズ、しっかり食べたい時は大盛り(プラス100円)がちょうど良さそうです。

もりそば:290円

信州屋のもりそば

メニュー名もりそば
価格290円
主な具材長ねぎ、わさび

信州屋さん自家製の蕎麦やつゆをシンプルに味わうことができるもりそば

蕎麦にはコシがあり、つゆはかつお出汁の香りや醤油の味を感じることができます。

量は少なめなので、軽食の方以外はおにぎりやご飯ものなどを一緒に注文するのがおすすめ。

大もり、徳もりそばもあります。

ざるそば:340円

信州屋のざるそば

メニュー名ざるそば
価格340円
主な具材刻みのり、長ねぎ、わさび

もりそばに刻みのりがかかったざるそば

もりそばとの金額差は50円なので、刻みのりが好きな方におすすめ。

朝は軽食はざるそばだけで、しっかりと食べたい時は丼ものと一緒に注文するとちょうど良いボリューム感です。

徳ざるそば(540円)もあります。

カレーそば:490円

信州屋のカレーそば

メニュー名カレーそば
価格490円
主な具材にんじん、玉ねぎ、鶏肉、ねぎ

立ち食い蕎麦屋ではお馴染みのかけそばの上にカレールーをかけたタイプのカレーそばです。

カレーの辛さは控えめで小さめにカットされた野菜と鶏肉が入っています。

カレーとそばつゆを混ぜて食べることも、別々のままで食べることもできます(食べていくうちに次第に混ざります)。

かき揚げそば:440円

信州屋のかき揚げそば

メニュー名かき揚げそば
価格440円
主な具材にんじん、ネギ、大葉のかき揚げ、絹さや、わかめ、ネギ

立ち食いそば屋の定番、かき揚げそば

信州屋さんでは、細く刻んだにんじん、ネギ、大葉のかき揚げを提供しています。

揚げたてでサクッとしていて、衣が薄くて崩れやすいので、崩したかき揚げを蕎麦やわかめと絡めて食べることもできます。

舞茸天そば:490円

信州屋の舞茸天そば

メニュー名舞茸天そば
価格490円
主な具材舞茸の天ぷら、わかめ、絹さや、ねぎ

揚げたての舞茸天が入った舞茸天そば。信州屋さんの天ぷらは衣が柔らかいため、揚げたてですが、提供時にはつゆでひたひたになっています。絹さやも入っていて、彩りが豊かです。

たぬきそば:370円

信州屋のたぬきそば

メニュー名たぬきそば
価格370円
主な具材天かす、わかめ、絹さや、長ネギ

たぬきそばは、天かす以外にもわかめや絹さやが入り。

サラッとした天かすで、そばつゆから油の香りをほのかに感じることができます。

信州かつ丼セット(もりそば):750円

信州屋の信州かつ丼セット

メニュー名信州かつ丼セット(もりそば)
価格750円
主な具材とんかつ、キャベツ、かつお節(信州かつ丼)、長ねぎ(もりそば)

信州屋さんには、かつ丼とそばのセットが2種類ありますが、そのうちの一つがこちらの信州かつ丼セットです。

信州名物にソースかつ丼がありますが、こちらはソースではなく、にんにく醤油味のかつ丼で、ご飯の上にキャベツ、かつが乗り、さらにたっぷりのかつお節がかかっています。

たれはたっぷりかかっていて、にんにくの香りはしますが、そこまで強くはありません。

玉子とじではないので、とんかつはサクサクです。

セットのおそばは、もりそばまたはかけそばから選択できます。

かつ丼もそばもミニサイズではありませんが、どちらも控えめのボリュームになっていて、無理なく食べることができる量です。

なお、信州かつ丼は単品での販売はないそうで、食べたい時は、このセットを頼むことになります。

ミニ親子丼:400円

信州屋のミニ親子丼

メニュー名ミニ親子丼
価格400円
主な具材鶏肉、玉子など

鶏むね肉と玉子のミニ親子丼は、サラッとしたつゆがご飯にもたっぷり染み込んでいます。

お茶碗一杯分ぐらいのボリューム感で、鶏肉がしっかりと入っているので、量以上の食べ応えを感じます。

おにぎり(明太子):120円

信州屋のおにぎり(明太子)

メニュー名おにぎり(明太子)
価格120円
主な具材明太子、海苔

手作り感のあるおにぎりは、一つ一つビニールに包まれています。

大きさはコンビニのおにぎりと同じぐらいのサイズで、中には明太子がたっぷり入っています。

定番のおにぎり数種類と月替わりのおにぎりがあります。遅い時間だと完売していることも多いです。

モーニングセット(もりそば):400円

信州屋のモーニングセット

メニュー名モーニングセット(もりそば)
価格400円
主な具材ご飯、生卵、天かす、天つゆ、ねぎ

朝そばを食べられる蕎麦屋さんは多いですが、信州屋さんは朝から営業しています。

そして、11時までの時間限定メニューとしてモーニングセットがあります。

モーニングセットは、おそば(もりそばまたはかけそば)とご飯と生卵のセットです。

卵かけご飯にすることも、そばつゆに生卵を入れて食べることもできます。

さらに、そばつゆとは別で、天つゆもついてくるので、天かす入りの天つゆ卵かけご飯にすることもできます。

その日の気分によって食べ方をアレンジすることができるモーニングセットです。

信州屋さんのメニューの特徴

信州屋の外観(ショーケース)

ここからは信州屋さんの蕎麦や天ぷらなどの特徴をご説明していきます。

石臼で挽いたそばと揚げたて天ぷらを提供

信州屋さんの特徴として次の3つをご紹介します。
  • 石臼で挽いたコシのある蕎麦
  • 天ぷらは注文後に調理
  • 有田焼の器で提供
運営会社のWebサイトにも詳しく記載されていますが、信州屋さんでは、石臼で挽いたそばを提供していて、コシがあって風味豊かな蕎麦を提供しています。
つゆは鰹節で出汁をとり、銚子の醤油を使用しているそうです。
天ぷらはごま油で揚げているのが特徴で、注文後に調理してくれるため、出来立てを食べることができます(つゆと天ぷらは、お店の壁に書かれていた情報を参照)。
また、食事をする際の食器にもこだわりがあり、有田焼の器が使用されています。
味も見た目も楽しめるそばを、立ち食いそば屋のリーズナブルな価格で提供しているお店です。

毎年話題になる松茸そば

秋になると季節限定商品として、松茸そばが発売されます。

立ち食いそば屋で松茸そばがあるのもめ珍しいですが、気になるのはその価格。時価とだけ書いてあります。

そのため、いくらなのだろうとドキドキしながら注文している方をSNSやブログでお見かけします。

信州屋新宿南口店さんの特徴と店舗情報

信州屋の外観

信州屋新宿南口店さんは、新宿駅東南口を出て1〜2分ほどの場所にあり、タワーレコードのあるフラッグスなどからも近いです。

ただし、路地裏にあるため、初めて行く際は少し場所がわかりづらいかもしれません(K’s cinemaというミニシアター映画館の隣にあります)。

価格はおそば単品だと300円〜500円、丼とのセットで600円〜700円程度が多いです。

天ぷらは、かき揚げ、海老天、いか天、舞茸天がレギュラーメニューで、決して種類は多くないですが、揚げたてを食べることができるのが魅力。

注文後の調理のため、少し待ち時間はありますが、数分で提供してもらえることが多いようです。

他に、きつねそば、月見そば、わかめそばなど天ぷら以外のそばもあります。

店内はカウンター席と立ち食いブース

信州屋新宿南口店さんは、木の温もりを感じるような内観で、「立ち食いそば屋に入るのには勇気がいる」という方も入りやすいお店です。

店内は10席あまりのカウンター席と立ち食いブースがあり、新宿で1人ですばやく食事をする際などにも適したお店です。

運営はクマガイコーポレーション。新宿渋谷で2店舗

信州屋さんは、さまざまな飲食店を抱えるクマガイコーポレーションさんが運営する立ち食いそば店です。

蕎麦屋では、上野にある喜乃字屋さんもクマガイコーポレーションさんが運営しています。

信州屋としては、新宿南口店と渋谷店の2店舗があります。

地図・店舗情報

店名信州屋新宿南口店
住所〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目35-18
会計注文時に会計(現金)
卓上の薬味・サービス七味、そば湯
お箸の種類割り箸
その他テイクアウトあり
Webサイトクマガイコーポレーション株式会社公式サイト

信州屋渋谷店さんの店舗情報

信州屋渋谷店の外観

信州屋渋谷店さんは、京王井の頭線の中央口や道玄坂の近くに店舗があります(町中華の兆楽さんなどと同じ路地です)。

地図・店舗情報

店名信州屋渋谷店
住所〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2丁目6-4