都営大江戸線・牛込柳町駅が最寄りの立ち食いそば屋、白河そばさんのメニューを掲載しています。
塩だしつゆの蕎麦がここならではの味で、住宅街にある店ですが、遠くから食べに来る方もいらっしゃるようです。
メニューの中から、かき揚げ天そば、ごぼう天そば、大根おろしそば、元祖きざみご飯、小牛めしなど19品を紹介しています。
白河そばさんのメニュー
白河そばさんは、塩だしのつゆが特徴のお店です。塩だしつゆは、丼の底が見えそうなぐらい透き通っていて、関東風の醤油つゆ、関西風のだしつゆのどちらとも違った味をしています。
メニューには、おそばとうどんがあり、そばは太めで、うどんはひもかわうどんです。
一部メニューは温かいそばと冷たいそばを選べ、冷たいそばは+50円かかります。
メニューはおそばで10種類程度あり、ご飯ものも元祖きざみご飯やカレーライス、牛丼などがあります。その他、ぶっかけ中華など、中華麺を使ったメニューもあります。
価格は蕎麦単品の場合は500円台から700円台のメニューが多いです。
蕎麦・うどんメニュー
蕎麦とうどんのメニューを13品ご紹介しています。
白河そばさんは、蕎麦かうどんを選択し、そこに天ぷらや玉子、たぬきなどのトッピングを注文しているシステムです。
かけそば:500円
メニュー名 | かけそば |
価格 | 500円 |
主な具材 | 天かす、ねぎ、白ゴマ |
天かす、ねぎ、白ゴマが入ったかけそば。
白河そばさんならではの塩だしつゆなのでかけそばでも満足度が高く、つゆをじっくり味わいたい方にもおすすめ。
切り昆布を乗せるなど、無料トッピングでアレンジして楽しむこともできます。
大根おろしそば:600円
メニュー名 | 大根おろしそば |
価格 | 600円 |
主な具材 | 大根おろし、天かす、ねぎ、白ゴマ |
たっぷりの大根おろしとねぎが入ったそばです。
大根おろしがそばに絡み、ざらっとした食感で、塩だしつゆのしょっぱさが大根おろしでマイルドになります。
大根おろしの香りが効いています。
大根おろしが冷たいので、つゆの温度はややぬるめです。
冷やし大根おろしそば:650円
メニュー名 | 冷やし大根おろしそば |
価格 | 650円(大根おろしそば600円+冷やし50円) |
主な具材 | 大根おろし、天かす、ねぎ、白ゴマ、刻みのり |
冷やしの大根おろしそばです。そばつゆは冷たく、たっぷりの大根おろしでさっぱりとした一品になっています。
温かいおそばにはなかった刻みのりとわさびがトッピングされています。
たぬきそば:550円
メニュー名 | たぬきそば |
価格 | 550円 |
主な具材 | 天かす、ねぎ、白ゴマ |
サラッとした天かすがたっぷり入ったたぬきそばは、天かすと塩だしつゆが好相性。
かけそばに比べて天かすが2倍以上入っていて、シンプルな一杯なのでトッピングを乗せて食べるのもおすすめです。
冷やしたぬきそば:600円
メニュー名 | 冷やしたぬきそば |
価格 | 600円(たぬきそば550円+冷やし50円) |
主な具材 | 天かす、ねぎ、白ゴマ、刻みのり |
白河蕎麦さんの冷やしたぬきは、サラッとした天かすに加え、刻みのりと白ゴマが入っています。
冷たいそばつゆは温かいそばに比べるとやや濃いめですが、刻みのりと白ゴマによってあっさりとした一杯になっています。
とろろ昆布そば:600円
メニュー名 | とろろ昆布そば |
価格 | 600円 |
主な具材 | とろろ昆布、天かす、ねぎ、白ゴマ |
とろろ昆布がたっぷり入ったとろろ昆布そば。
商品を受け取ってテーブルに運んでいく間に、とろろ昆布が少しずつつゆに浸っていきます。
とろろ昆布は塩だしのつゆと相性が良く、とろろ昆布と天かすを蕎麦に絡めながら食べ進めることができます。
途中で梅干しやたくわんなどの無料トッピングを入れて味に変化をつけるのもおすすめです。
月見そば(煮玉子):600円
メニュー名 | 月見そば(煮玉子) |
価格 | 600円 |
主な具材 | 煮玉子、天かす、ねぎ、白ゴマ |
キレイに色がついた煮玉子が乗った月見そば。
煮玉子は完熟で、おでんの玉子に近いような味わいです。
煮玉子をそのまま食べるだけでなく、玉子の黄身を崩せば、そばつゆを最後の一滴まで楽し間ます。
かき揚げ天そば:750円
メニュー名 | かき揚げ天そば |
価格 | 750円 |
主な具材 | かき揚げ(玉ねぎ、にんじん)、ねぎ、白ゴマ |
大きなかき揚げとたっぷりのねぎが入った一杯。
かき揚げは玉ねぎ中心でにんじんも入っており、塩だしつゆはスッキリしているけど、はっきりとした味わいです。
ごぼう天そば:700円
メニュー名 | ごぼう天そば |
価格 | 700円 |
主な具材 | ごぼうの天ぷら、ねぎ、白ゴマ |
ごぼう天は細くスライスしたかき揚げで食べやすく、お箸で崩し、おそばと一緒に食べることもできます。
ごぼう天を崩して衣をつけると、良い具合に塩だしを吸ってくれます。
わかめうどん:600円
メニュー名 | わかめうどん |
価格 | 600円 |
主な具材 | わかめ、天かす、ねぎ、白ゴマ |
麺が見えないほどわかめがたっぷり入ったわかめうどん。わかめ、うどん、塩だしつゆが好相性です。
あっさりとした味わいのため、お好みで無料サービスのお漬物や紅生姜などを入れ、味に変化をつけて食べることもできます。
きざみうどん:750円
メニュー名 | きざみうどん |
価格 | 750円 |
主な具材 | 油揚げ、天かす、わかめ、ねぎ、白ゴマ |
白河そばさんでは、きつねの代わりにきざみあげのトッピングがあります。
油揚げは刻んであるので食べやすく、塩味のつゆを吸って良い味わいに。
天かすとわかめも入っていて、むじなうどんのようです。
カレーうどん:750円
メニュー名 | カレーうどん |
価格 | 750円 |
主な具材 | 天かす、ねぎ、白ゴマ |
カレーうどんは塩だしつゆの上にお店のカレーをかけて提供。
他のうどんと同じように塩だしつゆ、ひもかわうどんを使っているので独自の味になっています。また、立ち食いそばのカレーうどんとしてはかなり辛い方で、後に残る辛さがあります。
かまたまうどん:450円
メニュー名 | かまたまうどん |
価格 | 450円 |
主な具材 | 玉子、天かす、ねぎ、白ゴマ |
塩だしのつゆとは別のメニューもあり、その一つがこちらのかまたまうどんで、注文すると、お店の方が玉子をうどんに混ぜて提供してくださいます。
醤油、ポン酢、ナンプラーの3種類の味が選択可能で、写真はポン酢です(うどんの右上に写るポン酢の瓶が一緒に提供されます)。
好みで刻み昆布やたくわんなどの無料トッピングを入れるのもおすすめです(有料トッピングは追加できないそうです)。
ご飯メニュー
白河そばさんはご飯ものも豊富。サイズ展開も豊富なので、ご飯ものをメインにすることも、蕎麦と一緒にちょっとだけ食べることも可能。
かき揚げ丼、カレー丼、牛丼といった定番の丼ものが揃い、元祖きざみごはんは白河そばさんならではの名物メニュー。
ご飯もの6品を紹介していきます。
元祖きざみごはんS:200円
メニュー名 | 元祖きざみご飯S |
価格 | 200円 |
主な具材 | 油揚げ |
一口サイズに刻まれた味つきの油揚げが乗った元祖きざみご飯。
こちらは、ちょっとご飯も食べたい時にちょうど良いSサイズ。
小さめの汁椀に入っていて、蕎麦と一緒に注文するとこのようになります。
元祖きざみご飯M:300円
メニュー名 | 元祖きざみご飯M |
価格 | 300円 |
主な具材 | 油揚げ |
こちらはきざみご飯のMサイズ。
真上からの写真だと分かりづらいですが、Sサイズが小さな汁椀のサイズだったのに対し、Mサイズは一般的なご飯茶碗ぐらいの大きさのお椀に盛り付けられています。
小牛めし:350円
メニュー名 | 小牛めし |
価格 | 350円 |
主な具材 | 牛肉、玉ねぎ、糸こんにゃく、ねぎ、のり、ごま |
そばと一緒に注文できる、小サイズの牛めし。
白河そばさんの牛めしはあっさり目の味付けでほんのりと甘みを感じます。
つゆの量は少なめ(ご飯にほんのり味が染みているぐらい)です。
具材は牛肉、玉ねぎ、糸こんにゃくで、ネギ、のり、ごまがかかった状態で提供されます(写真の紅しょうがは、無料トッピングを載せました)。
もっと小さいちょいがけカレー:250円

メニュー名 | もっと小さいちょいがけカレー |
価格 | 250円 |

小かき揚げ丼:350円

メニュー名 | 小かき揚げ丼 |
価格 | 350円 |
主な具材 | かき揚げ(玉ねぎ、にんじん)、ねぎ、のり |
小あいがけ:400円

メニュー名 | 小あいがけ |
価格 | 400円 |
主な具材 | 牛肉、玉ねぎ、糸こんにゃく、ねぎ、のり、ごま |
白河そばさんの特徴と店舗情報
白河そばさんは、最寄り駅は大江戸線の牛込柳町駅で、西口出口から徒歩1分ぐらいの場所にあります。
車やバイクの場合は、大久保通り沿いで、神楽坂方面から向かうと、店前に置かれた黄色の看板が目印になります。
白河そばさんでは、厨房側にいる店員さんに注文を伝え、商品提供時に代金を渡します。
注文を受けてから蕎麦を茹でるため、料理を受け取るまでに数分かかります。1人が注文して料理を受け取ったら次の人が注文することが多いため、注文を待つお客様が何人かいる時は、少し待つ形になります。
店内はカウンターのみで椅子はありません。お水はセルフです(麦茶)。
受け渡し口の横に、切り昆布、紅しょうがやお漬物、梅干しなどが置いてあります。
切り昆布は、つゆの出汁をとる際に使用したもので、ご主人のお話によると朝8時頃にはなくなることが多いそうで、そばにもご飯にも合います(昼まで残っていたのを見たことがありません)。
梅干しは、ご飯ものだけでなく、塩だしのおそばにも合います(紅しょうがやお漬物をおそばに入れる方もいらっしゃるようです)。
小皿が置いてありますので、梅干しなどは小皿に乗せ、途中で味変して楽しむこともできます。
また、ダチ油というオリジナルのラー油も置いてあり、こちらは冷たいおそばなどにおすすめだそうです。
かき揚げ天とごぼう天は事前に調理されており、お昼の終わり頃にお店に行くと、完売していることもあります。
その他、お店のTwitterアカウントがあり、毎月上旬に月間の営業日をお知らせしています。基本的には、平日と土曜日の朝からお昼まで営業しているようですが、時々お休みの日もあるため、事前に確認しておきましょう。
地図・店舗情報
店名 | 白河そば |
住所 | 〒162-0053 東京都新宿区原町2丁目8 |
会計 | 料理受け渡し時に支払い(現金) |
卓上の薬味・サービス | 醤油、七味、紅しょうが、お漬物、梅干しなど |
お箸の種類 | 割り箸 |
https://twitter.com/sirakawasoba?s=21 |
オリジナリティの高い蕎麦を食べることができる白河そばさん。
営業時間は平日の朝〜昼までですので、休みの日などがあれば、ぜひ訪れてみてください。