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そばのスエヒロ(八丁堀)のメニュー10品。スエヒロの名を残す老舗立ち食いそば

そばのスエヒロ(八丁堀)

銀座や東京から少し離れた、八丁堀駅、宝町駅の近くにある、そばのスエヒロさん。創業は1978年で、六文そばなどとともに、黒いつゆの立ち食いそばとして長く愛されてきたお店です。一時は休業もしていましたが、2022年12月に営業を再開しており、2023年11月現在は平日と土曜日、祝日の朝から昼まで営業中。このページでは、スエヒロさんのメニューから、ジャンボゲソ天そば、春菊天そば、紅生姜天そばなどの注文例を紹介しています。

目次

そばのスエヒロさんのメニュー

そばのスエヒロ(八丁堀)のメニュー1

そばのスエヒロ(八丁堀)のメニュー2

写真は、スエヒロさんの2023年2月時点のメニューです。現在はトッピングの種類が増えています。

2022年8月以降は、麺の種類と量、好みのトッピングを選んで注文していくシステムになっています(2021年以前とはメニューが異なります)。

麺は、そば、太そば、うどんがあり、量は小盛、普通、大盛、特盛の4種類。

太そばは田舎そば風のコシが強い太麺です。

トッピングは、10種類程度の天ぷらと、わかめ、たぬき、玉子などで、一部の天ぷらはハーフサイズの注文も可能。季節の天ぷらが用意されていることもあります。

そばのスエヒロさんの蕎麦・太そば・うどんメニュー

スエヒロさんでは、その日の気分などで、量や組み合わせを変えることが可能です。
ここでは、麺類とトッピングの注文例をご紹介していきます。

そば(普通)+ジャンボゲソ天:570円

そばのスエヒロ(八丁堀)のそば+ジャンボゲソ天
メニュー名 そば(普通)、ジャンボゲソ天
価格 300円(そば)、270円(ジャンボゲソ天)
主な具材 ゲソの天ぷら、ネギ

スエヒロさんで初めて食事をする方にもおすすめしたい、ジャンボゲソ天の定番の組み合わせ。

ジャンボゲソ天は食べ応え十分の大きさで、ゲソ一つひとつが大きく、たくさん入っていて食感も楽しむことができます。

そば(大盛り)+ゲソ天+わかめ:690円

そばのスエヒロ(八丁堀)のそば+ゲソ天+わかめ

メニュー名 そば(大盛り)、ゲソ天、わかめ
価格 380円(そば大盛り)、190円(ゲソ天)、わかめ(120円)
主な具材 ゲソの天ぷら、わかめ、ネギ

大盛りのそばにゲソ天を追加し、天ぷらばかりで重たくならないようにわかめも追加。

ゲソ天も満喫でき、お腹いっぱいそばを食べたい人向けの注文例です。

太そば(普通)+春菊天:500円

そばのスエヒロ(八丁堀)の太蕎麦+春菊天

メニュー名 太そば(普通)、春菊天
価格 360円(太そば)、140円(春菊天)
主な具材 春菊の天ぷら、ネギ

太そばと天ぷらでちょうど500円で食事できる組み合わせ。

太そばは、写真を見てわかるように、通常のそばの倍ぐらいの太さがあってコシが強く、食べ応え十分。

春菊天は春菊の香りを感じることができ、つゆに浸すとふやけて崩れるので、そばと一緒に食べやすいです。

太そば(小盛)+紅しょうが天:370円

そばのスエヒロ(八丁堀)の太蕎麦(小)+紅しょうが天

メニュー名 太そば(小盛り)、紅しょうが天
価格 230円(太そば)、140円(紅しょうが天)
主な具材 紅しょうがの天ぷら、ネギ

太そばの小盛りと紅しょうが天の組み合わせ。

紅しょうが天は紅しょうががたっぷり入っていて、辛さがあります。

そばが少なめの分、そばつゆが多く感じ、天ぷらスープのような感覚でいただくことができるので、軽く食べたい時や、おにぎりなどと一緒の注文にちょうど良いボリューム感です。

そば(普通)+インゲン天+玉ねぎ天(半分)+わかめ(半分):570円

そばのスエヒロ(八丁堀)のそば+インゲン天+玉ねぎ天(半分)+わかめ(半分)

メニュー名 そば(普通)、インゲン天、玉ねぎ天(半分)、わかめ(半分)
価格 300円(そば)、140円(インゲン天)、70円(玉ねぎ天)、60円(わかめ)
主な具材 インゲンの天ぷら、玉ねぎの天ぷら、わかめ、ネギ

複数の天ぷらとわかめをトッピングしたスエヒロさんでの野菜天そば注文例です。

インゲン天は大きくて食感が良く、玉ねぎ天は半分でも注文できるので、天ぷら一つだと少し物足りない時にピッタリ。

野菜の天ぷらだと2つトッピングしても重たさはあまり感じません。

そば(普通)+とり天+生玉子:570円

そばのスエヒロ(八丁堀)のそば(普通)+とり天+生玉子

メニュー名 そば(普通)、とり天、生玉子
価格 300円(そば)、190円(とり天)、80円(生玉子)
主な具材 とり天、生玉子、わかめ、ネギ

とり天と生玉子の親子コンビをトッピングした注文例。

とり天はスエヒロさんの人気天ぷらの一つで大きく少しスパイシーな味がします。

生玉子を崩して蕎麦や天ぷらに絡めて食べるのがおすすめです。

そば(小盛り)+たぬき(半分)+きつね(半分):310円

そばのスエヒロ(八丁堀)のそば(小盛り)+たぬき(半分)+きつね(半分)

メニュー名 そば(小盛り)、たぬき(半分)、きつね(半分)
価格 200円(そば)、40円(たぬき)、70円(きつね)
主な具材 天かす、油揚げ、わかめ、ネギ

小盛りの蕎麦にたぬきと狐を半分ずつトッピングしてスエヒロさん流のむじなそばを注文。

たぬきはゲソや紅しょうがなどの破片が入った天かす。きつねは半分で1枚で、しっかりとした甘みがあります。

小盛りなら310円で注文できるので朝食や軽食にピッタリです。

冷やし太蕎麦(普通)+たぬき+わかめ(半分):530円

そばのスエヒロ(八丁堀)の太蕎麦+たぬき+わかめ半分

メニュー名 冷やし太蕎麦(普通)、たぬき、わかめ(半分)
価格 390円(冷やし太蕎麦)、80円(たぬき)、60円(わかめ)
主な具材 天かす、わかめ、ネギ

冷やしの蕎麦とたぬきを中心としたスエヒロさんでの冷やしたぬきの注文例です。

蕎麦を太蕎麦にしたことで食べ応え、わかめも追加して満足感がアップ。

たぬきはスエヒロさんの天ぷらの切れ端がたくさん入っているので、何が混ざっているかもちょっとした楽しみ。この時はゲソや枝豆が入っていました。

そばのスエヒロさんのご飯メニュー

ご飯メニューは、2023年11月時点では、おにぎり、ゲソ天ジャンボおにぎり、いなり寿司があります。

いなり寿司:80円

そばのスエヒロ(八丁堀)のいなり

メニュー名 いなり寿司
価格 80円

いなり寿司は、そばに追加でちょっとだけご飯ものを食べたいときにちょうど良いサイズ感。

お揚げは適度な甘味があり、中のご飯は具なしです。

おにぎり(鮭):110円

そばのスエヒロ(八丁堀)のおにぎり

メニュー名 おにぎり(鮭)
価格 110円

おにぎりは鮭おにぎり1種類のようで、1つずつラップに包まれています。

コンビニのおにぎりより少しだけ小ぶりで、気軽にプラス1品することができます。

スエヒロさんの特徴・店舗情報

そばのスエヒロ(八丁堀)の外観

スエヒロさんは、八丁堀にある立ち食いそばです。

日比谷線や京葉線の八丁堀駅、浅草線の宝町駅が最寄りで、京橋駅からも徒歩5分程度の距離です。

銀座や東京駅の八重洲口のはずれのような場所にあり、銀座や東京駅周辺に用事がある際の行き帰りにちょっと足を伸ばせば寄れる距離です。

お店は、黄色い屋根と看板が目印で、店内は5名程度が食事できる広さです(5名入るとかなりギュウギュウになります。譲り合いながら食事をしましょう)。

2022年8月に再開したタイミングで内装をリニューアルしているので店内はキレイで、お店に入り、注文が決まったら、「太そば大盛り、ジャンボゲソ、わかめ」といったように、店員さんにオーダーを伝えましょう。

店員さんが合計金額を教えてくれます。

東京の立ち食いそばの歴史を築いてきた老舗

スエヒロさんは1978年より営業しており、長く愛されてきた立ち食いそばです。

もともとは、六文そばさんを運営していた会社が、立ち食いそばのフランチャイズ展開でそばのスエヒロさんをはじめ、以前は銀座や日暮里などにも店舗があったそうですが、現在ではフランチャイズは終了して独自営業となり、スエヒロの屋号で残っているのは八丁堀のスエヒロさん1店舗のみとなっています。

また、2022年より、日暮里の一由そばさんの創業者の方がお店を切り盛りするようになり、2022年8月からは、一由そばさんに近いメニューに変わりました。

※一由そばさんも、六文そばやスエヒロそばさんをルーツに持つお店です。

(以上、参照:文春オンライン。六文そばさんとスエヒロさんの関わりや閉店と再開の経緯などが詳しく書かれています)。

2022年8月に再開後、一度は休業となりましたが、2022年12月に再開し、2023年11月現在は平日と土曜日、祝日の朝から昼まで営業しています。

地図・店舗情報

店名 そばのスエヒロ八丁堀店
住所 〒104-0032 東京都中央区八丁堀4丁目2-1
会計 料理提供時に支払い(現金)
卓上の薬味・サービス 七味、粗挽き唐辛子など
お箸の種類 割り箸
営業時間 平日・土曜・祝日の早朝から昼まで

 

そばのスエヒロ(八丁堀)

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