浅野屋(神田猿楽町)のメニュー6品。80年以上続く老舗蕎麦屋

浅野屋(水道橋)千代田区の蕎麦
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水道橋駅の東口から徒歩数分の場所にある神田猿楽町浅野屋さんのメニューから、冷やしごぼう天そば、大もり、アーモンドだれせいろ、たぬきそばセット、親子丼などを掲載しています。

都内各地にある浅野屋さんと同じく浅野屋本店の暖簾分けしたお店で、創業80年以上の長い歴史を持つ蕎麦屋で、昔ながらの蕎麦屋の落ち着いた雰囲気の中、ゆっくりと食事ができるお店です。

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大もり:750円

浅野屋(水道橋)の大もり

メニュー名大もり
価格750円
主な具材ねぎ、わさび

神田猿楽町浅野屋さんの二八蕎麦の味を楽しむならもりそばがおすすめです。

大もりにすればボリュームも十分。

蕎麦は少し細めでコシがあり、ツルッといただくことができます。

薬味の小皿が乗った状態で写真を撮影しているため、そばつゆが見えませんが、つゆは常温ぐらいの冷たさで、味が濃く甘みを強く感じました。

蕎麦湯はサラッとしています(大もりの提供時に一緒に持ってきてくださいました)。

もりそばは650円です。

アーモンドだれせいろ:900円

浅野屋(水道橋)のアーモンドだれせいろ
メニュー名アーモンドだれせいろ
価格900円
主な具材アーモンド、ねぎ、わさび
浅野屋さんが蕎麦屋の定番メニューが並びますが、その中で異彩を放っているのがアーモンドだれせいろです。
見た目はごまだれせいろに似ていますが、つゆは濃厚なアーモンドだれ。
つけだれには細かなアーモンドがたっぷり
つゆの中には細かく砕いたアーモンドがたっぷり入っていて、蕎麦を付けるとつゆとアーモンドが蕎麦に絡み、アーモンドの香りとそばつゆの辛みを感じながら食べることができます。
蕎麦湯も提供され、蕎麦湯とアーモンドだれは好相性。
浅野屋さんならではのメニューが食べたい方にぴったりの一品です。
タレの器が小さめのため、少しずつ食べ進めることをおすすめします。

たぬきそば:750円

浅野屋(水道橋)のたぬきそば
メニュー名たぬきそば
価格750円
主な具材天かす、ねぎ、なると
天かすがたっぷり入ったたぬきそば。天かすとそばつゆの香りをしっかりと感じながら食べることができる一杯です。
細めの蕎麦はコシが感じられ、そばつゆは黒くやや濃いめです。

冷やしごぼう天そば:1000円

浅野屋(水道橋)の冷やしごぼう天そば
メニュー名冷やしごぼう天そば
価格1000円
主な具材ごぼうの天ぷら、かいわれ、ねぎ
ごぼう天が蕎麦を覆い隠すように乗った冷やしごぼう天そば
ごぼう天の衣はサクサク、ごぼうはシャキシャキで食感が良く、たくさん入っているので、最後まで蕎麦とごぼう天を一緒に楽しむことができます。
そばつゆは濃いめ(そのままでは飲めない濃さでした)で、ねぎとわさびは別皿で提供されます。

たぬきそばセット:1000円

浅野屋(水道橋)のたぬきそばセット
メニュー名たぬきそばセット
価格1000円
主な具材天かす、ねぎ、なると(たぬきそば)、ひき肉、紅しょうが、刻みのり(そぼろご飯)

たぬきそばにそぼろご飯が付いたセットメニューです。

そぼろご飯は大きめのお茶碗一杯分ぐらいの量があり、そぼろは甘みが強くてご飯にもタレが染み込んでいます。

たぬきそばのそばつゆがしょっぱさを感じるつゆのため、余計に甘く感じます。

そぼろご飯は単品ではメニューに載っておらず、たぬきセット、またはきつねセットでのみ食べることができるようです(単品で注文できるかもしれませんので、気になる方は店員さんにお聞きください)。

親子丼:1000円

浅野屋(水道橋)の親子丼
メニュー名親子丼
価格1000円
主な具材鶏肉、玉子、三つ葉

鶏むね肉を使った親子丼は、やや甘くて濃いめのつゆが特徴で、ご飯にまでたっぷり染み込んでいます。

そのご飯は量があって食べ応えも十分。

味噌汁、漬物付きです。

浅野屋さんのその他のメニュー

浅野屋(水道橋)のメニュー2303-1

浅野屋(水道橋)のメニュー2303-2

上の画像は、浅野屋さんのメニューです。

蕎麦屋うどんなどの麺類で30種類以上あり、このメニューに書かれている以外にもメニューがあります(店内の壁や店前の看板に書かれています)。

種類が多いため、どれを食べるか迷うという方に向けに3種類の小蕎麦がセットになった小割りそばもあります。

ご飯ものは、カレー丼、親子丼、天丼、かつ丼があります。

蕎麦は二八蕎麦、つゆは濃いめ

浅野屋さんは、二八蕎麦を提供しており、蕎麦は細めでツルッとしていてコシも感じられます。

そばつゆは温かいそば、冷たいそばともに他のお店と比べて濃いめの味です。

浅野屋さんの店舗情報

浅野屋(水道橋)の外観

神田猿楽町浅野屋さんは水道橋駅の近くにある蕎麦店です。

水道橋駅の東口から白山通りを神保町方面に進み、三崎町の信号を左折して直進し、錦華通りに出てすぐのところにあります。

神保町駅からも徒歩で行ける距離です。

浅野屋という店名の通り、神田にある浅野屋本店さんから暖簾分けしたお店の一つで、神保町のホームページによると、80年以上の歴史があるそうです。

また、現在、神田猿楽町浅野屋さんがある場所は、元々は浅野屋本店さんがあった場所だそうです(浅和会のFacebookの投稿を参照)。

お店の長い歴史は、ビルにかけられている看板や店内のテーブルなどからも感じることができます。

店内は、4人がけのテーブル席と座敷席があり、ゆったりとした落ち着きある空間で食事ができます。

地図・店舗情報

店名神田猿楽町浅野屋
住所〒101-0064 東京都千代田区神田猿楽町2丁目7-6
会計食事後に支払い
卓上の薬味・サービス七味
お箸の種類割り箸