東京都内にある蕎麦屋と立ち食いそばのメニューにある冷やしたぬきをまとめたページです。
「蕎麦と町中華と銭湯と」のスタッフが食べた冷やしたぬきを掲載しています。蕎麦と天かすだけのシンプルな冷やしたぬきもあれば、トッピングにこだわったオリジナリティの高い冷やしたぬきまで、冷やしたぬきにも店ごとに色があります。
それでは、立ち食いそばの冷やしたぬきから順番に確認していきましょう。
- 立ち食いそばの冷やしたぬきそば
- 百万石(赤羽)
- 高幡そば(明大前)
- 柳屋そば店(笹塚)
- 伊藤松吉商店(下落合、高円寺)
- 山吹(江戸川橋、早稲田)
- 長寿庵(大久保)
- 笠置そば(東新宿など)
- 大橋や(西新宿)
- だるまそば(新宿)
- かのや(新宿、新橋)
- かめや(新宿、神田など)
- 信州屋(新宿、渋谷)
- よもだそば(新宿、銀座など)
- 新和そば(新宿)
- 蕎麦いまゐ(四谷三丁目、外苑前など)
- つぼみ家(四谷三丁目)
- 白河そば(牛込柳町)
- 蓼科そば(赤坂見附)
- 豊しま(飯田橋、江戸川橋など)
- 肥後一文字や(水道橋)
- 天かめそば(半蔵門、両国など)
- 清水や(浅草橋)
- 岩本町スタンドそば(岩本町)
- 新田毎(秋葉原)
- 二葉(秋葉原、神田)
- 天亀そば(神田)
- めんや(淡路町)
- 六文そば(淡路町)
- 鶏だしそば・うどん三丁目(御徒町)
- 笠丸そば(御徒町)
- 元長(上野)
- 一由そば(日暮里)
- かしまや(田端)
- 一◯そば(駒込)
- そばよし(日本橋、京橋、神谷町)
- 亀島(茅場町)
- そばのスエヒロ(八丁堀)
- 天花そば(築地)
- はないち(有楽町)
- おくとね(新橋)
- 丹波屋(新橋)
- うさぎや(新橋)
- そば庄(神谷町)
- ふじ(品川)
- 常盤軒(品川)
- 吉利庵(品川)
- ことぶき(五反田)
- さ竹(恵比寿)
- みさわ(新泉)
- 池尻蕎麦(池尻大橋)
- かしわや(三軒茶屋)
- 福そば(人形町)
- そば千(馬喰町)
- 文殊(両国など)
- 山田屋(千束)
- 長寿庵(三ノ輪)
- やしま(西葛西)
- 蕎麦屋の冷やしたぬきそば
立ち食いそばの冷やしたぬきそば
はじめは、立ち食いそば形式のお店で食べられる冷やしたぬきを57メニュー紹介。500円以下で食べることができる立ち食いそばが多く、リーズナブルでひんやりとした暑い季節に何度も食べたくなるメニューです。
百万石(赤羽)
百万石さんの冷やしたぬきは、透明の器に入っていて見た目から涼しげ。
天かすは既製品で、山菜や紅しょうがも入っていて、冷やしたぬきとしては具材の塩気が強く、そばつゆも味も濃いめです。
高幡そば(明大前)
京王線、明大前駅の改札内にある高幡そばさんの冷やしたぬきは、わかめや刻みのりも入って具沢山。
つゆは少なめですごく濃いめ。写真では蕎麦を田舎そばに変更しており、食べ応えがアップします。
柳屋そば店(笹塚)
笹塚の十号通り商店街の中にある柳屋そば店さんでは、天ぷらを店内で調理した際に出た天かすを使用しているため、さまざまな天ぷらのカケラが入っていてカラフル。
シンプルな冷やしたぬきですが、薬味に入った玉ねぎで、ここならではの味になっています。
伊藤松吉商店(下落合、高円寺)
細かくてザクッとした天かすで、かまぼこやわかめ入り。つゆは少なめでやや濃いめです。
食べる前にさっとかき混ぜると、天かすが良い塩梅で蕎麦に絡みます。
山吹(江戸川橋、早稲田)
サラッとした天かすで、つゆはすっきりとしていて蕎麦はコシが強め。
わかめや刻みのりも入っていて、さっぱりといただくことができる一杯です。
長寿庵(大久保)
蕎麦を覆い隠すようにたっぷりと天かすが乗った、長寿庵さんの冷やしたぬきそば。
自家製の天ぷらを調理する際に出た天かすを使用していてサクサク感強め。
天かす、ねぎ、蕎麦だけのシンプルイズベストで320円とリーズナブルな価格も魅力。
笠置そば(東新宿など)
具材は天かすと長ネギだけ、笠置そばさんの冷やしたぬきはとてもシンプル。
天かすは細かくてサラッとしていて、つゆはしょっぱさがあって濃いめ、蕎麦は注文を受けてから茹でて冷水で締めているのでコシが強いです。
大橋や(西新宿)
サクサクとした天かすがたっぷり入っていて、あっさりとしたつゆの冷やしたぬき。
荒めにおろした大根おろし(鬼おろし)が入っている点もポイント。
だるまそば(新宿)
小滝橋通り沿いにあるだるまやさん。
冷やかけのたぬきそばで、具材は天かすと長ネギのみで、天かすのザクザクとした食感がポイントです。
かのや(新宿、新橋)
キメの細かな天かすと、細長く切ったきゅうり、かまぼこ入り。
蕎麦の風味をしっかりと感じることができ、蕎麦と具材が同じような大きさなので食べやすいです。
かめや(新宿、神田など)
かめやさんの代名詞でもある温玉入りの冷やしたぬき。
温玉を崩すと味がマイルドになります。つゆが多めで蕎麦湯ももらえます。
信州屋(新宿、渋谷)
ごま油を使って天ぷらを調理する信州屋さんの冷やしたぬきはサラッとした天かすが特徴。
蕎麦は細めで程よいコシがあり、つゆはすっきりとしています。
よもだそば(新宿、銀座など)
冷やしたぬきは細かな天かすと長ネギだけでつゆも少なめで、細かな天かすは混ぜると蕎麦に絡みます。
シンプルに味わうこともできますが、よもだそばさんはトッピングも豊富なので、ここに食材を追加していただくのもおすすめです。
新和そば(新宿)
新宿駅西口の地下にある新和そばさんの冷やしたぬきは天かすの上にかかった青のりの香りが効いた味わい。
冷たさは控えめで、シーズン関係なく食べやすいです。
蕎麦いまゐ(四谷三丁目、外苑前など)
つゆが少なめで、こんがりとしてサクサクの天かすとわかめが主な具材。
コシがつよい蕎麦に天かすが絡みつきます。
つぼみ家(四谷三丁目)
つぼみ家さんの冷やしたぬきは、店内で調理されている天ぷらででた天かすをしていてサクサクで、自家製麺の香りと天かすの食感を楽しみながら食べることができます。
写真は大盛りです。
白河そば(牛込柳町)
塩だしつゆの蕎麦を提供する白河そばさんでは、冷やしたぬきもここならではの味。
サラッとしたたぬきに加え、刻みのりや白ゴマも入ったあっさりとした一杯です。
蓼科そば(赤坂見附)
蓼科そばさんの冷やしたぬきは、天かすと山菜が同じぐらい入っていて天かすのサクサク感と山菜の塩気がポイント。
蕎麦にはコシがあり、つゆは濃いめです。
豊しま(飯田橋、江戸川橋など)
揚げ玉の上に刻みのりがたっぷりかかっていて、そばつゆはかなり濃いめ。
サクサクとした揚げ玉の食感を楽しむことができる一杯です。
肥後一文字や(水道橋)
他店ではあまり見かけない、錦糸玉子が入っているので肥後一文字やさんの冷やしたぬきの特徴。
天かすからは磯の香りもして(ちくわの磯辺揚げの天かすが混ざっています)、個性の強い一杯になっています。
冷たさは控えめなので夏以外でも食べやすいです。
天かめそば(半蔵門、両国など)
サラッとした天かすとわかめがたっぷり入っていて、シンプルな冷やしたぬき。
蕎麦にはコシがあり、つゆはやや濃いめです。
清水や(浅草橋)
浅草橋や秋葉原、御徒町の中間にある清水やさん。
清水やさんでは天かすを無料トッピングできますが、冷やしたぬきもメニューにあります。
天かすの他にきゅうりやなると、わかめなどが入っていて、町蕎麦顔負けの本格的な一杯を食べることができます。
岩本町スタンドそば(岩本町)
岩本町スタンドそばさんの冷やしたぬきは、つゆが多い冷やかけで、具材は天かすと長ネギのみ。
温かいそばと同じくつゆは真っ黒で濃いめ。天かすはザクッとした食感です。
「蕎麦と町中華と銭湯と」の岩本町スタンドそばさん紹介ページへ
新田毎(秋葉原)
新田毎さんの冷やしたぬきはつゆがキンキンに冷えていて暑い日にピッタリ。
サクサクとした天かすがたっぷりで、少しかき混ぜると蕎麦に天かすがちょうどよく絡まります。
二葉(秋葉原、神田)
冷かけそばの冷やしたぬきで、こちらは青菜を追加トッピングしています。
店内で天ぷらを調理した際の天かすを使用していて、天ぷらの切れ端が混ざっていることも。
蕎麦は太く、ボリュームを感じます。
天亀そば(神田)
天かすとわかめが中心で白ゴマもたっぷりとかかった天亀そばさんの冷やしたぬき。
天かすは天ぷらを店内で調理した際にできたものを使用、つゆはすっきりとしていて、蕎麦にはコシがあります。
めんや(淡路町)
淡路町駅や神田駅などからアクセスできるめんやさんは立ち食いそばの冷やしたぬきとしては具沢山で、その分、天かすの量は控えめ。
めんやさんの蕎麦は生蕎麦で、細くてコシがあります。
六文そば(淡路町)
都内に数店舗ある六文そばさん。こちらは淡路町駅が最寄りの須田町店の冷やしたぬき。
冷かけのようにつゆが多めで、具材はこんがりとした天かすとネギのみの素朴な一杯です。
鶏だしそば・うどん三丁目(御徒町)
鶏だしそば・うどん三丁目さんの冷やしたぬきは、ぶっかけそばではなく冷やかけそばタイプ。
天かすやわかめの他にゆで卵、ちくわ天も入っていて満足感の高い一品。
写真は朝そばとして提供されている冷やしたぬきです。
「蕎麦と町中華と銭湯と」の鶏だしそば・うどん三丁目さん紹介ページへ
笠丸そば(御徒町)
御徒町ある笠丸そばさんは、立ち食いそばでは珍しく、つゆが別皿で提供されます。
天かすはキレイな黄色でサラッとしていて、蕎麦はコシがあります。
元長(上野)
元長さんの冷やしたぬきは水菜やかまぼこ、ゆで玉子も入って食べ応え十分のメニュー。
生蕎麦はコシがあり、つゆはすっきりとしています。
一由そば(日暮里)
冷やしの蕎麦でトッピングにたぬきを選べば、一由そばさんでも冷やしたぬきが楽しめます。
こちらはたぬきときくらげをトッピングし、写真ではわかりづらいですが冷やしの太蕎麦で注文しています。
たぬきは大きめでザクザクっとしていて、調理した天ぷらの端っこが入っていることもあります。
かしまや(田端)
田端駅の近くで50年以上続くかしまやさん。
冷やしたぬきは冷やかけそばに自家製の天かすと長ネギ入りで、油の香りとつゆの香りを楽しめます。
一◯そば(駒込)
駒込にある一◯そばさんは、一由蕎麦さんから独立したお店で、同じように自由にトッピングを選べるシステム。
天かすは様々な天ぷらの破片が入っていて、そこに山菜と名物のGTOを追加し、一◯そばさんならではの冷やしたぬきが完成しました。
そばよし(日本橋、京橋、神谷町)
そばよしさんでは、冷やかけタイプの冷やしたぬきを食べることができます。
サラッとした天かすが特徴で、鰹出汁が効いたつゆを吸うとそばによく絡みます。
亀島(茅場町)
茅場町駅のすぐ近くにある亀島さん冷かけの冷やしたぬきで、サクサクとしてキレイな色味の天かす。
わかめと長ネギもたっぷり入っています。
そばのスエヒロ(八丁堀)
スエヒロさんは蕎麦を選んだ後に自由にトッピングしていくシステム。
こちらは冷やしの太蕎麦にたぬきとわかめ(半分)をトッピングしています。
天かすは様々な天ぷらの破片が入っていて、この時はゲソや枝豆が入っていました。
天花そば(築地)
日比谷線の築地駅を出た目の前にある天花そばさん。
冷やしたぬきはサクッとした天かすとわかめ、長ネギ入りで、つゆはすっきりとしていて自家製蕎麦の味や喉越しも楽しめます。
はないち(有楽町)
はないちさんの冷やしたぬきはサクサクっとした天かすがメインで、紅しょうががアクセント。
玉子などを追加トッピングして食べるのもおすすめです。
おくとね(新橋)
おくとねさんの冷やしたぬきは、名物のまいたけ天や小海老のかき揚げを調理した際の天かすを使用しており、まいたけの破片などが入っていることも。
蕎麦は細く、つゆは濃くて少し辛めです。
丹波屋(新橋)
新橋駅近くにある丹波屋さんの冷やしたぬきは、天かすに加え、わかめとねぎもたっぷり。
天かすは細かくてサクサクっとしています。
うさぎや(新橋)
新橋から浜松町方面に少し歩いた場所にあるうさぎやさん。
冷やしたぬきは店内で調理した際に出た天かすとたっぷりのねぎ入り。
具材がシンプルな分、うさぎやさんの特徴である、つゆの出汁の味を存分に楽しむことができます。
そば庄(神谷町)
日比谷線の神谷町駅から地上出口に出るまでの間にあるそば庄さん。
揚げ玉とわかめ、長ネギが入った冷やしたぬきで、揚げ玉はつゆを吸うとすぐにふやけて蕎麦に絡みます。
ふじ(品川)
天かすと長ネギだけのシンプルな冷やしたぬき。
シンプルな分、天かすは多めでサクサク。つゆもかなり冷えていて夏向きの一品です。
常盤軒(品川)
品川駅山手線ホームにある常盤軒さんは、冷かけタイプの冷やしたぬき。
揚げ玉と刻みのりがたっぷりで、冷たいので、暑い季節の移動の合間でサッと食事をしたい時にぴったりです。
吉利庵(品川)
品川駅構内にある吉利庵さんの冷やしたぬきは、サクサク感が強い揚げ玉を使用。
揚げ玉とネギだけのシンプルな1杯で、温玉やわかめなどを追加トッピングして食べることもできます。
ことぶき(五反田)
自家製麺の生蕎麦を提供することぶきさんの冷やしたぬきは、天かすと長ネギだけのシンプルな一杯。
ことぶきさんのコシがある蕎麦をしっかり味わうことができます。
さ竹(恵比寿)
十割そばを提供するさ竹さんの冷やしたぬきは、太い十割蕎麦と揚げ玉の食感が魅力。
食べ進めるうちに揚げ玉がつゆを吸って蕎麦にくっつくように絡みます。
具材は揚げ玉、ネギ、かまぼことシンプルで、卓上サービスでわかめがあります。
みさわ(新泉)
道玄坂を上がった先にあるみさわさんの冷やしたぬきは天かす、わかめ、長ネギ入り。
サクサクとした天かすと出汁の香りがするつゆの一杯を味わえます。
池尻蕎麦(池尻大橋)
池尻大橋駅近くにある池尻蕎麦さんの冷やしたぬきは生蕎麦で、店内で調理した天ぷらの天かすを使用。
春菊など天ぷらの端っこも入っていてサクッとした天かすで、生蕎麦にはコシがあります。
かしわや(三軒茶屋)
三軒茶屋にあるかしわやさんの冷やしたぬきは、揚げ玉と長ネギだけのシンプルな一杯で蕎麦のコシを楽しめます。
つゆは濃いめで冷たく、夏向きのメニューです。
福そば(人形町)
サクサクとした天かすときゅうりで食感が良い福そばさんの冷やしたぬき。
蕎麦はコシがあってつゆはすっきり。つゆが常温に近いので、夏以外も食べやすいです。
そば千(馬喰町)
店内で調理した天ぷらの天かすのため、天ぷらのカケラが入っているのが特徴。
そばつゆは冷たくて濃く甘く、少しゴワっとした蕎麦とも好相性です(ゆで玉子は追加トッピングです)。
文殊(両国など)
水菜やわかめが入った、さっぱり感強めの冷やしたぬき。
水菜のシャキシャキとした食感がポイントで、蕎麦はコシがあります。
山田屋(千束)
浅草と三ノ輪の中間のような場所にある山田屋さんでは、冷かけそばにたぬきをトッピングすれば、冷やしたぬきとして食べることができます。
サクッとした天かすには、店内で調理した天ぷらのカケラも混ざっています。
長寿庵(三ノ輪)
三ノ輪駅から徒歩数分の場所にある長寿庵さんの冷やしたぬき。写真はわかめを追加トッピングしています。
天かすはザクッとした食感でつゆは冷たく濃いめ。
やしま(西葛西)
東西線西葛西駅の駅前にあるやしまさんの冷やしたぬきは、天かすに加え、きゅうりとわかめ入り。
店内で調理した天ぷらの天かすはサクッとしていて、春菊などの破片も入っています。
蕎麦屋の冷やしたぬきそば
続いては、立ち食いそば以外の蕎麦屋にある冷やしたぬきを30メニュー紹介していきます。
シンプルな冷やしたぬきもあれば、様々な具材が乗って食べ応えがあるものもあり、立ち食いそばよりも店ごとの個性が光ります。
そば処まつや(池袋)
一つ一つが大きな天かすで、きゅうりやかいわれも入ってさっぱりとした一杯。
蕎麦の量が多いので、通常サイズの冷やしたぬきだけでもお腹いっぱいになれます。
小松庵(荻窪)
荻窪駅の南口にある小松庵さんの冷やしたぬきは、わかめ、きゅうり、玉ねぎ、かまぼこ、なるとなど、天かす以外にも沢山の具材が入っています。
つゆは飲めないぐらい濃いめ。残った具材を最後は蕎麦湯割りでいただきます。
そば処福助(西新宿五丁目)
もやし、わかめ、きゅうり、青菜、刻みのりなど、天かす以外にも具がたくさん入っていて野菜もたっぷり。
天かすはサクサクでこんがりとした香りがし、紅しょうがの味がアクセントになっています。
そば処更科(新宿御苑)
新宿二丁目にあるそば処更科さんの冷やしたぬきは、きゅうり、かまぼこといった冷やしたぬきの人気トッピングに加え、もやしや紅しょうがも入っています。
蕎麦も具材もたくさん入っていて食べ応えがあり、天かすの香りと紅しょうがが効いています。
更科(新宿御苑)
新宿一丁目にある更科さんは、たっぷりの天かすと青菜が中心のシンプルな冷やしたぬき。
蕎麦にコシがあり、つゆは少なめで濃いめ、天かすのサクサクっとした食感と香りが特徴的です。
浅野屋(四谷三丁目)
外苑東通り沿いにある浅野屋さんの冷やしたぬきは、彩りがきれい。
天かすの油の香りと紅しょうがが味のアクセントになっています。
松乃家(初台)
松乃家さんの冷やしたぬきには、味が染み込んだ玉ねぎが入っています。
練り物はちくわとなるとの2種類あって食べ応えも十分。天かすはサクッとしています。
そば處大野屋(代々木八幡)
代々木八幡で約75年の歴史がある大野屋さんの冷やしたぬきは、サクサクとした天かす、きゅうり、なるとjp入っています。
そばつゆはすっきりとしていて、蕎麦にはコシがあります。
ボリュームはそこまで多くないので、ミニ丼とセットで注文もおすすめです。
朝日屋(代々木上原)
やや大きめで香りが強い天かすを使用。
天かす、なると、水菜の彩りがキレイで、蕎麦はコシが強くつゆは冷たくてすっきりとしています。
松月庵(代々木)
松月庵さんの冷やしたぬきは、天かす、青菜、かいわれ、かまぼこなどに加え、インゲンと大葉の天ぷらも入っていて具沢山で、様々な具材を楽しめて満足感があります。
蕎麦は細めでコシがあります。
「蕎麦と町中華と銭湯と」の松月庵さん紹介ページへ
ほそ島や(千駄ヶ谷)
きゅうり、かいわれ、もやしナムルが入って野菜たっぷりの冷やしたぬき。
蕎麦はコシが強く、濃いめのつゆはしょっぱい系です。
福田屋(渋谷)
道玄坂にある老舗蕎麦屋の福田屋さん。
冷やかけタイプで温泉玉子や大根おろしが入っているのがここならでは。
温泉玉子を崩すと味に変化が出るので、好みのタイミングで崩しましょう。
渋谷ハチ公そば(渋谷)
ハチ公そばさんの冷やしたぬきは具はシンプルで天かすは少し大きめ。
具がシンプルな分、十割蕎麦の味や香りを感じながら食べることができ、つゆに残った天かすやわかめは蕎麦湯を入れて、最後まで楽しめます。
ほていや(三軒茶屋)
三軒茶屋の住宅街の中にある老舗蕎麦屋、ほていやさんの冷やしたぬきは具沢山で、天かすとわかめがたっぷりで野菜はきゅうりとかいわれが入っています。
刻み海苔と天かすの油の香りがし、つゆはスッキリとしています。
一茶庵(恵比寿)
恵比寿から渋谷方面に向かう明治通り沿いにある一茶庵さんの冷やしたぬきは、細かな天かすときゅうりの細切り入り。
天かすはこんがりとしていて油の香りがし、つゆは濃くて甘めです。
満留賀(目黒)
きゅうりに加えて大根おろしも入っているのが満留賀さんの冷やしたぬきの特徴で、細めにカットされた野菜と天かすの良い食感。
彩りも豊かでさっぱりとしています。
ゆう月(目黒、大森)
ゆう月さんは蕎麦の量が多いことで知られ、冷やしたぬきも普通盛りで大盛りぐらいのボリューム。お腹いっぱい冷やしたぬきを食べたい人にぴったりの一杯です。
そばは細くてコシがあり、天かすはサクッとしています。
二月堂(五反田)
蕎麦や具のボリュームがウリの二月堂さんらしく、冷やしたぬきもボリューム満点。
蕎麦の量は他店の大盛り程度はあり、具も一つ一つ量が多く、ちくわ天まで入っています。
天かすは大きめでザクっとした食感です。
鈴乃家(鮫洲)
鮫洲の運転免許試験場の近くにある鈴乃家さんの冷やしたぬきは具沢山。
天ぷらと同じ油で炒めた玉ねぎや錦糸玉子やいんげん、紅しょうがなどが入り、ここならではの冷やしたぬきに仕上がっています。
翁庵(飯田橋)
飯田橋にある明治創業の老舗、翁庵さんの冷やしたぬきは、シンプルな具材で油の香りが良い一杯。
そばつゆは濃いめ。最後は蕎麦湯で天かすやつゆを楽しめます。
冨多葉(水道橋)
蕎麦の上に天かすがドバッとかかっているとてもシンプルな一品。
蕎麦は細くてしっかりとしたコシがあり、つゆは甘みがあってクセは少なめです。
泰明庵(銀座)
銀座にある老舗蕎麦屋の泰明庵さん。
冷やしたぬきは、天かす、インゲン、長ネギ入りのシンプルな一杯でごまの香りも効いています。
芝大門更科布屋(浜松町)
江戸時代から続く老舗蕎麦屋の更科布屋さん。
錦糸玉子、かにかま、しいたけなど、このお店ならではの具材で、特に味が染み込んだしいたけが絶妙な味わい。
涼しさを感じる透明の器もポイント。
幅田屋(両国)
大江戸線の両国駅から徒歩5分ほどの場所にある幅田屋さん、
綺麗な黄色の天かすとわかめやなるとが入ったオーソドックスな冷やしたぬきで、つゆは常温に近いので夏以外でも食べやすいです。
寿々喜(錦糸町)
こんがりとしてサクサク感が強めの天かすを中心にきゅうり、かいわれ、わかめ、かまぼこ、紅しょうがも入って具沢山。
蕎麦は細めですっきりとしたつゆ。冷たさは控えめなので暑い季節以外でも食べやすいです。
松月庵(錦糸町)
錦糸町駅北口にある松月庵さんでは、かつお節や大根おろしが入った冷やしたぬきを食べることができます。
他にもわかめやきゅうりも入っていて具沢山で、つゆがとても濃いのも特徴。
最後は蕎麦湯割で残った具材とつゆを飲み干すことができます。
福井庵(本所吾妻橋)
自家製の大きな天かすに、青葉やカニカマも入った福井庵さんの冷やしたぬきそば。
主役は天かすよりも青菜とカニカマでサラダそばやほうれん草そばに近い味わい。
そばつゆは濃いめで、蕎麦湯もいただけます。
丸花(錦糸町)
錦糸町の老舗蕎麦屋、丸花さんの冷やしたぬきは、写真を見てわかるように具沢山。
冷やしたぬき定番の具材以外にトマトや山菜、ゆで玉子が入っていて、食べ応え十分。
油の香りがよく、山菜と紅しょうがの味がアクセントで効いています。
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多奈可家(浅草橋)
天かすに加え、青菜と刻んだなるとが入った冷やしたぬきは油の香りをしっかりと感じることができます。
量はやや少なめなので、大盛りやご飯ものと一緒に注文するのも良さそうです
翁そば(浅草)
浅草の翁そばさんの冷やしたぬきは、平べったい自家製蕎麦の上に天かすがたっぷり。青菜となるとも入っています。
天かすの油の香りが強く、そばつゆは濃くて甘めです。