立ち食いそばの天ぷらメニューの中でも人気が高い春菊天。このページでは、東京都内の立ち食いそばで食べることができる春菊天そばを36食掲載しています。注文後に調理する揚げたてサクサクの春菊天もあれば、フニャッとしたどこか懐かしい春菊天もあります。また、刻んでかき揚げにした春菊天が多いですが、中には春菊をそのまま天ぷらにする立ち食いそばも。同じようで店舗ごとに違いがありますので、気になる春菊天そばがあれば、ぜひ食べに行ってみてください。
※掲載は順不同です。
- 百万石(赤羽)
- 君塚(池袋)
- こばやし(高田馬場)
- 高幡そば(明大前)
- 柳屋そば店(笹塚)
- 加賀(初台)
- 大橋や(西新宿)
- 新和そば(新宿)
- よもだそば(新宿、銀座、御徒町など)
- はせ川(早稲田)
- つぼみ家(四谷三丁目)
- 蓼科そば(赤坂見附)
- 丹波屋(新橋)
- うさぎや(新橋)
- 都そば(日比谷)
- はないち(有楽町)
- そばのスエヒロ(八丁堀)
- 天亀そば(神田)
- 田そば(小伝馬町)
- 福そば(人形町)
- めんや(淡路町)
- 六文そば(淡路町)
- 二葉(秋葉原、神田)
- みのがさ(秋葉原)
- 岩本町スタンドそば(岩本町)
- スタンドそば野むら(浅草橋)
- 元長(上野)
- 一由そば(日暮里)
- そば千(馬喰町)
- 文殊(両国、浅草橋、浅草など)
- じゅげむそば(両国)
- ねぎどん(浅草)
- ふじ(品川)
- 江戸丸(高円寺)
- かしわや(三軒茶屋)
- 池尻蕎麦(池尻大橋)
- これからも随時追加予定!
百万石(赤羽)
赤羽駅東口を出てすぐの場所にある百万石さんの春菊天そばは、平たくて大きく、昔ながらのフニャッとしたタイプ。
お箸で簡単に崩すことができるので、一口ずつ蕎麦と一緒に食べることができます。
君塚(池袋)
池袋駅西口の君塚さんは刻んでかき揚げにしたタイプの春菊天で、わかめもたっぷり入っています。
天ぷらは事前に調理されたものですが、サクッとした食感が程よく残っています。
こばやし(高田馬場)
高田馬場駅から目白方面に向かう途中にあるこばやしさんは、天ぷらを別皿で提供。
春菊天は、他店ではあまり見かけない、何束かに分けて天ぷらにしたタイプで食べやすく、注文後に調理をしているので、揚げたてサクサクです。
高幡そば(明大前)
明大前駅の改札の中にある駅そば、高幡そばさんにも、レギュラーメニューで春菊天そばがあります。
フニャッとした昔懐かしい天ぷら。蕎麦は田舎そばに変更しています。
柳屋そば店(笹塚)
笹塚駅の十号通り商店街の中にある柳屋そば天さんの春菊天では、少し大きめにカットした春菊をかき揚げにしたものを食べることができます。
事前調理ですが、店内で揚げており、少しザクッとしたような食感です。
加賀(初台)
加賀さんの春菊天は、春菊1株をそのまま天ぷらにしていて器からはみ出るほどの大きさ。
注文してから揚げるため、とてもサクサクとしています。
こちらは冷やし春菊天そばですが、もちろん、温かい春菊天そばもあります。
大橋や(西新宿)
西新宿駅が最寄りの大橋やさんの春菊天はかき揚げタイプで程よいサイズ感。
事前に調理されたものですが、サクッとした食感がしっかりとあり、春菊の香りもしっかりとします。
新和そば(新宿)
新宿駅西口の地下街にある新和そばさんの春菊天は、刻んでかき揚げにしたタイプで、フニャッとしていてつゆをよく吸います。
新宿での仕事の合間などにサッと食べることができるのも魅力です。
よもだそば(新宿、銀座、御徒町など)
新宿に2店舗と銀座、御徒町、日本橋にあるよもだそばさんでは、春菊そのままの形で天ぷらにして提供。
大きな春菊天は食べ応えがあって春菊の香りも感じることができます。
麺は自家製の生蕎麦が使われています。
はせ川(早稲田)
立ち食いそばの中でもボリューム満点の一杯を提供する早稲田のはせ川さん。
春菊の天ぷらが見えないぐらいネギがたっぷりで、その下には大きな春菊天があります。
春菊天は昔ながらのフニャッとした衣が黒いそばつゆをしっかりと吸います。
つぼみ家(四谷三丁目)
注文を受けてから天ぷらを調理するつぼみ家さんでは、春菊をそのまま天ぷらにした春菊天を提供。
とても大きくて迫力があり、揚げたてサクサクです。
通年メニューではなく冬季限定メニューのようです。
蓼科そば(赤坂見附)
赤坂見附駅前にある蓼科そばさんの春菊天そばは、刻んで揚げたタイプでキレイな丸い形。
事前に調理されたものですが、店内で調理していて、揚げたてのこともあります。
写真は冷やし春菊天そばですが、温かい春菊天そばもあります。
丹波屋(新橋)
丹波屋さんの春菊天そばは、他店の春菊天と比べて衣が薄くて、濃い緑の色合いが特徴的。
衣が薄い分、香りが強くてつゆに浸すと簡単に崩れて、香りがつゆに広がります。
うさぎや(新橋)
新橋駅から浜松町駅方面に向かう途中にあるうさぎやさんの春菊天そばは、かき揚げタイプ。
事前調理ですがサクッとした食感があり、出汁が効いた黒めのつゆとも好相性です。
都そば(日比谷)
日比谷の帝国劇場の地下にある都そばさんの春菊天そばは、春菊をそのまま天ぷらにしたタイプ。
サクッとしていて春菊の香りもしっかりと感じられます。
写真は冷やし春菊天そばで、同料金で温かいそばも冷たいそばも注文可能です。
はないち(有楽町)
天ぷらの大きさがウリのはないちさんでは、器からはみ出るほどに大きな春菊天を食べることができます。
春菊をそのまま天ぷらにしたタイプで揚げたてサクサク。
食べ応えバッチリです。
そばのスエヒロ(八丁堀)
八丁堀にあるスエヒロさんの春菊天は、少し大きめに刻んでかき揚げのように揚げたタイプ。
そばの量や種類も選べ、写真は太蕎麦の春菊天そばです。
天亀そば(神田)
天亀そばさんでは、天ぷらは事前調理ですが、店内で随時調理しているので、タイミングがよければ揚げたてを食べることも可能。
春菊天はかき揚げタイプで衣は薄く、春菊の香りをしっかりと感じることができます。
黒いつゆとも好相性です。
田そば(小伝馬町)
田そばさんの春菊天は、刻んでかき揚げにしたタイプ。
クセの少ないすっきりと蕎麦と出汁の香りを感じるつゆで、春菊天を含めた色合いがキレイです。
春菊天をつゆの中でほぐすと衣の油と春菊の香りがつゆに広がります。
福そば(人形町)
人形町の人気店、福そばさんの春菊天そばは、刻んでかきあげにしたタイプ。
天ぷらは店内で随時調理しているのでタイミングが合えば揚げたてを食べられることも。
食べやすいように、4等分にカットされていました。
めんや(淡路町)
めんやさんの春菊天そばは、刻んでかき揚げにしたタイプ。
すっきりとしたそばつゆで、食べながらそばつゆと春菊の良い香りを感じることができます。
六文そば(淡路町)
都内に数店舗ある六文そばさん。こちらは淡路町駅が最寄りの六文そば須田町店さんの春菊天そばです。
刻んでかき揚げにしたタイプで、事前に調理された天ぷらですが店内で調理しているので、サクッとした食感もあります。
食べ進めるうちに六文そばさんの黒いつゆと春菊や油の香りが合わさっていきます。
二葉(秋葉原、神田)
秋葉原と神田に店舗がある二葉さん。こちらは秋葉原店の春菊天そばです(神田店もほぼ同じです)。
少し大きめに刻んだ春菊天のかき揚げで、天ぷらに厚みがあって食べ応えのある一杯。
サクッとした食感があり、春菊の香りも感じることができます。
みのがさ(秋葉原)
秋葉原周辺に3店舗あるみのがささん。こちらは神田和泉町店で注文した春菊天そばです。
紫金飯店としては珍しく、少量ですがにんじんも入っていました。
すっきりとしたつゆと春菊の香りがマッチしています。
岩本町スタンドそば(岩本町)
都営新宿線の岩本町駅が最寄りで、秋葉原からも徒歩圏内の岩本町スタンドそばさんの春菊天は、刻んでかき揚げにしたタイプ。
衣はサクッとしていて、黒いつゆを吸うと、ほぐれやすくなります。
スタンドそば野むら(浅草橋)
浅草橋、秋葉原、新御徒町のいずれからも10分ほどの場所にあるスタンドそば野むらさんの春菊天は、平べったくて大きな形。
お店の黒くて濃いめのつゆと相性が良く、春菊の香りが口の中に広がります。
元長(上野)
上野駅の入谷口方面にある元長さんでは、揚げたての春菊天そばを食べることができます。
揚げたてサクサクで、そばつゆを吸うと早めにふやけて崩れやすくなります。
すっきりとしたつゆや生そばとも合います。
一由そば(日暮里)
日暮里の名物店、一由そばさんの春菊天そばは衣が薄くて緑が濃い春菊天が特徴で、黒いつゆにも合います。
一由そばさんには通常の蕎麦と太蕎麦があり、こちらは太蕎麦で注文しています。
そば千(馬喰町)
暗黒つゆで有名な馬喰町にあるそば千さん。
春菊天は春菊を刻んだタイプの天ぷらで事前調理ですがサクッとした食感があり、暗黒つゆを染み込ませて食べたい一杯です。
文殊(両国、浅草橋、浅草など)
東京都と埼玉県などで10店舗以上を構える文殊さんの春菊天そばは刻んでかき揚げにしたタイプです。
事前に調理されたものですが、タイミングが合えば揚げたてを食べることも可能。
写真は、両国駅前店で注文した際に撮影したものです。
じゅげむそば(両国)
じゅげむそばさんでは、注文を受けてから天ぷらを調理。
大きな天ぷらが特徴の店で、写真だと分かりづらいですが春菊天はすごく厚みがあり、ボリューム満点。
下半分がつゆに浸かっているので、上はサクサク、下はしんなりとしています。
ねぎどん(浅草)
浅草のはずれにあるねぎどんさんでは、注文を受けてから蕎麦を天ぷらを調理し、天ぷらは別皿で提供。
春菊天は大きくてサクッとしていて、春菊の香りを感じることができます。
少しずつそばに乗せて食べると、最後までサクッとしたまま食べることができます。
ふじ(品川)
品川駅港南口の近くにあるふじさん。天ぷらの種類が豊富な立ち食いそばで、春菊天そばは事前に調理した比較的フニャッとしたタイプ。
天ぷらが小さく見えますが、これはふじさんの器が大きいからで、実際は、他のお店と同じぐらいの大きさです。
江戸丸(高円寺)
高円寺と中野の間の環七沿いにある江戸丸さんの春菊天は、事前に調理されたものですが、サクッとしています。
ほぼ外で食べているような作りをした店舗のため、晴れた日に外で春菊天そばを食べるのが心地よいです。
かしわや(三軒茶屋)
三軒茶屋駅前にあるかしわやさんの春菊天そばは刻んだかき揚げタイプで、春菊一つ一つはやや大きめ。
衣が薄くて厚みがある天ぷらで、つゆに浸かると早めにふやけていき、春菊や衣の油の香りがつゆに広がります。
池尻蕎麦(池尻大橋)
池尻大橋駅のすぐ近くにある池尻蕎麦さんは、生蕎麦と揚げたて天ぷらを食べられる立ち食いそば居酒屋。
春菊をそのまま天ぷらにしたタイプでサクッとしていて、出汁が効いたつゆとも好相性です。
これからも随時追加予定!
春菊天そばは今後も立ち食いそばに訪問のたびに追加していく予定です。春菊天そばがおすすめの立ち食いそばがあれば、Twitterのコメントなどでお教えください。
気になる春菊天そばがあった方は、ぜひお店に行って食べてみてくださいね。