めん庵（浜松町）のメニュー。生蕎麦と自家製つゆの昭和レトロな立ち食いそば

天ぷらそば：500円

天ぷらそばは、玉ねぎや長ネギ、桜エビが入ったかき揚げ。

一般的な立ち食いそばのかき揚げに比べて玉ねぎが小さく刻んであるので、かき揚げを崩しやすくて食べやすいです。

生蕎麦はやや細めで、自家製のつゆはすっきりとしています。

ゲソ天そば：500円

めん庵さんのゲソ天そばは、ゲソを細かく刻まずそのまま天ぷらにした少し珍しいタイプ。

ゲソを細かくカットしていない分、噛みごたえがあります。

コロッケそば：480円

ベーシックなポテトコロッケを使用したコロッケそば。

コロッケを蕎麦の上に乗せてからつゆをかけているようで、提供された時点でコロッケにつゆの味がしっかりと染み込んでいます。

冷やしたぬきそば：540円

めん庵さんの冷やしたぬきそばは、立ち食いそばの冷やしたぬきとしては具沢山。

天かすやわかめ以外にきゅうりとにんじんも入っているのでサラダそばのような感覚で食べることができます。

冷たいそばはコシがしっかりとあり、つゆは少ないめで濃いめです。

ミニ牛丼：410円

蕎麦にプラス1品してガッツリ食べたい時にちょうど良いミニ牛丼。

お茶碗一杯分ぐらいのボリューム感で、牛丼は甘味のある味わいなので、卓上にある七味や紅しょうとも相性が良いです。

めん庵さんのメニュー

写真はめん庵さんの店前に置いてあるメニューです（ここに記載されているのは一部のメニューで、他にもさまざまなメニューがあります）。

立ち食いそばの定番メニューがひと通り揃っていて、天ぷらの種類も豊富。

蕎麦とうどん以外にラーメンもあり、なべ焼きうどんのような立ち食いそばではあまり見かけないメニューもあります。

店前や店内の壁に様々なメニューが写真付きで貼られていて、見れば見るほどどれにしようか迷ってしまうほどです。

価格は、かけそばは380円で天ぷらそば各種は500円前後。ミニ丼と組み合わせても1000円以内で食事可能です。

蕎麦は生蕎麦、つゆは自家製

めん庵さんの蕎麦の特徴は、生蕎麦と自家製つゆです。

生蕎麦はやや細めで喉越しがよくて食べやすく、自家製つゆはかつお節やさば節をブレンドして出汁をとっているそうです（参照：GetNaviweb「【立ち食いそば】つるっつるの細めんに、ウマだしカレーが絡んだら…「揚げ餅そば」など変わりそばも楽しい「めん庵 浜松町店」」）。

また、天ぷらも店内で調理しており、事前調理ですがタイミングが合えば揚げたてを食べることもできます。

めん庵さんの特徴・店舗情報

めん庵さんは、浜松町にある立ち食いそばです。

Googleやグルメサイトでは「めん庵 浜松町店」と紹介されていることが多いですが、お店は浜松町の1店舗のみ（以前に他店舗があった等は確認できていません）。

浜松町駅や大門駅から新橋方面に5分程度歩いた場所にあり、新橋駅や汐留駅からも10分程度の距離で、大通り沿いではなく路地に入った場所にあるため、土地勘がなくて初めて行く方は少し迷うかもしれません。

生そばと書かれた袖看板や店前にあるラーメンののぼりが目印です。

店内は立ち食いスペースのみで5〜6人程度が食事できる広さ。

営業時間は平日が朝から夜まで、土曜日が朝から昼までで日曜は定休日。（細かな営業時間はサイトによって記載が異なるので、詳しく知りたい方はお店でご確認ください）。

新橋、浜松町エリアの個人店の立ち食いそばでは希少な土曜日も営業しているお店です。

テイクアウトも可能

めん庵さんはテイクアウトも可能です（全メニュー可能かは確認できていません）。

メニューが豊富にありますので、お店の近くにお住まいの方、職場が近い方は毎日のランチなどでおすすめです。

再開発が進む浜松町で残る昭和レトロな空間

めん庵さんの創業については確認できていませんが、昭和レトロな雰囲気がある店内で長い歴史を感じます。浜松町駅周辺は再開発で高層ビルがいくつも建っており、めん庵さんの向かいもタワーマンションです。

新しい建物と昔ながらの建物が向かい合う不思議なエリアにお店があります。

食事の流れ

めん庵さんの食事の流れを簡単にご紹介します。

入店したら右手側に券売機がありますので、食券を購入して厨房にいるお店の方に渡します。

注文を受けてから蕎麦を茹でるため、提供までに数分待ちます。

その間に食べるスペースを決めたり、水を汲んだりしておきましょう。

食事が済んだら、お店の方に器を返却しましょう。返却口はないので、器は置いて大丈夫そうな所に置きます。

地図・店舗情報