十割蕎麦あづまや②（曙橋）のもりそば、かき揚げそば、カレーライス他メニュー9品

もりそば：660円

※写真に映っているおにぎりは別売りです。

美しい器に盛られて提供される十割蕎麦のもりそば。

蕎麦はやや太めで1本1本が短く、十割蕎麦らしくコシはあって、スパッと切れます。

そばつゆはクセが少なくすっきりとしています。

かき揚げそば（冷）：880円

もりそばに、揚げたてのかき揚げがついたかき揚げそば（冷）。

かき揚げにはエビ、玉ねぎ、長ねぎなどが入っていて、揚げたてでサクッとしていて、大きくて食べ応えもあります。

かけそば（あげ、わかめ追加）：790円

かけそばにあげとわかめをトッピング。

温かい蕎麦にもコシが少しあり、十割蕎麦特有の切れやすさもあります。

つゆは出汁の香りや味わいをしっかりと感じることができ、少量入った天かすの油が、味のアクセントになっています。

あげは味がしっかりとついていました。

かけそば（海老天、なめこ追加）：855円

かけそばに海老天となめこをトッピング。

海老天の身はプリッとしていて、ふわっとした衣は簡単に剥がれます。

ししとうの天ぷら付きでお得感もあります。

なめこもたっぷり入っていました。

カレーライス：770円

あづまやさんのカレーライスは家庭的で、しめじやひよこ豆が入っているのが特徴。

食べやすい中辛程度の辛さです。

小鉢2品とお味噌汁付きで、小鉢はしいたけとさつま揚げの煮物、かぶとにんじんのお漬物。

お味噌汁の具材はネギとわかめです。

※小鉢やお味噌汁の具材は季節によって変わる可能性があります。

ちらし重：1100円

町の蕎麦屋では珍しい、本格的な海鮮ちらし。

5種類以上の海鮮と、かまぼこ、玉子、たくわんが乗っていて、さらに小鉢や味噌汁までついた贅沢な一品。

具材はどれは厚めに切られていて食べ応えがあり、ボリューム満点。具沢山なので、ご飯がたくさん欲しい方は大盛り（+50円）がちょうど良いかもしれません。

玉子は出汁が効いただし巻き玉子です。

うな重（竹）：1320円

1000円台前半で食べられる蕎麦屋のうな重。タレは甘辛でサラッとしていました。

小鉢2品は漬物と煮物で、お漬物は醤油味が染み込んでいて、煮物は練り物と昆布。

お味噌汁の具材は茄子とネギでした。

※小鉢やお味噌汁の具材は季節によって変わる可能性があります。

ミニ牛丼：330円

十割蕎麦と一緒に注文したいミニ牛丼は、ハーフサイズとは思えないほど、牛丼の具がたっぷり。

少し濃いめの味付けで食が進みます。

おにぎり：65円

手作りおにぎりは、可愛らしくておそばにプラス1品にちょうど良いサイズ感。

コンビニのおにぎりの半分程度の大きさ。

小さめとはいえ、とってもお手頃な65円という価格も嬉しいです。

※日によっておにぎりの具が異なるなどは確認できていません。

あづまやさんのメニュー

写真は、あづまやさんの店前に置かれている黒板でランチメニューが書かれています。

蕎麦を注文する場合は、もりそばかかけ蕎麦を決めてトッピングを選びます。

トッピングは海老天（130円）、とろろ（110円）、揚げ（55円）、おろし（55円）、なめこ（55円）などがあります。

蕎麦は＋220円で大盛りにでき、蕎麦半分などの注文も可能なようです（夜にお酒を飲んでいたお客様が、締めで蕎麦半分を注文されていました）。

また、十割蕎麦のお店ですが、ご飯ものも複数あり、お刺身や海鮮丼も取り扱っています。

牛丼とカレーライスは蕎麦とセットで注文できるミニサイズもあります。

定食と丼ものには小鉢2品と味噌汁が付き、日によって小鉢や味噌汁の具が変わります。

どれも手が混んでいて家庭的な味わいです。

ディナータイムになると、お酒のつまみになるメニューも取り扱っており、お酒はビール、焼酎、ウイスキーなどがあるようです。

あづまやさんの特徴と店舗情報

あづまやさんは外苑東通り沿い、市谷仲之町の交差点の一角にある飲食店です。

電車だと、都営新宿線の曙橋駅、都営大江戸線の牛込柳町駅からそれぞれ6分程度で着くようです。

また、東京女子医大学病院の近くなので、病院帰りなどに寄ることもでsきます。

大通り沿いで大きな看板が出ていますので、お店は見つけやすいです。

店内は半地下のような感じで、手前にカウンター席と厨房、奥にテーブル席となっており、1人で食事の方と複数名で食事の方でエリアが分かれているような感じになっているので、1人で食事の方も利用しやすいかもしれません。

また、食事の際にマスクをしまうケースがサービスで置いてあります。

なお、十割蕎麦あづまや②という店名の由来は、先代の方が別のお店をやってらしたためのようです（参照：市ヶ谷経済新聞）。

地図・店舗情報