吉野庵（曙橋）のメニュー3品。名物の黒蕎麦、親子丼、ミニ牛丼セットを掲載

あけぼの橋通り商店街の中にある蕎麦屋・吉野庵さんのメニューを掲載しています。吉野庵さんは、汁なし坦々蕎麦の黒蕎麦、油蕎麦が名物のお店で、他にも蕎麦や丼ものを提供しています。

この記事では、吉野庵さんのメニューの中から、黒蕎麦、もりそばとミニ牛丼セット、親子丼を掲載しています。

【メニュー】

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黒蕎麦：800円

黒胡麻や香辛料で味付けされたひき肉が乗った黒蕎麦。

卵黄を入れて具材を混ぜ、好みに応じてマヨネーズをかけて食べます。

汁なし担々麺をあっさりさせたような味わいですが、辛さや刺激は強めです。マヨネーズを入れるとややマイルドになります。

激辛料理がお好きな方は箸が進む一品です（反対に、辛い料理が苦手な方は向かないかもしれません）。

あっさり目の味付けの親子丼。具材は鶏肉と玉ねぎで、玉子はしっかりと火が通っています。

ご飯にボリュームがあるので、丼めしでお腹いっぱい食べたい方向け。

お漬物とネギと豆腐の味噌汁が付属します。

吉野庵さんには、蕎麦もご飯も食べたい方向けのセットがいくつかあり、その一つがこのもりそばとミニ牛丼セットです。

蕎麦はもちっとした食感で、つゆはほんのりと甘みがあります。

ミニ牛丼は甘みが強めの味付けでご飯にもつゆがたっぷりかかった汁だくでした。

もりそば単品は500円、ミニ牛丼は単品での記載は見当たりませんでした。また、たぬきそばの場合はセットで900円。ミニ牛丼以外ではミニカレーのセットがあります。

上の写真は、吉野庵さんの店内の壁に貼られているメニューの一部を写したものです。

もりそば、かけそばの500円をはじめ、立ち食いではない蕎麦屋では比較的安めの価格設定で、1000円以下のメニューがほとんどです。

蕎麦は蕎麦屋の定番メニューが一通り揃っており、ご飯ものは天丼や親子丼、カレーライス、牛焼肉重などがあります。

お店の名物は掲載中の黒蕎麦と油蕎麦で、黒蕎麦が辛口（結構辛いです）、油蕎麦がピリ辛と書かれています。

吉野庵さんは、都営新宿線曙橋駅が最寄りの蕎麦店です。

商店街のWebサイトに掲載されている記事よると、創業は昭和27年とのことで、この地域には以前、フジテレビがありましたが、それよりも前から営業されていたそうです（参照：あけぼのばし商店街Webサイト）

お店は、曙橋駅のA2出口からあけぼのばしどおり商店街に入り、数分直進した左手にあります（商店街に入ってすぐ別の蕎麦屋(長寿庵さん）もあります。間違えないようにご注意ください）。

店内は昔ながらの蕎麦屋といった雰囲気で、4人がけのテーブルが6つある小規模のお店です。

何度か訪問した際は、1人や少人数で食事をされているお客様が多かった印象があり、ガヤガヤした雰囲気のお店は苦手な方も安心して食事ができそうです。