東京の立ち食いそばで食べることができるちくわ天そばをまとめたページです。
看板メニューになっていることは少ないけど、多くのお店で販売されていて、磯辺揚げ風、器からはみ出るぐらい大きなちくわ天など、お店ごとに形や揚げ方が違っているのが特徴。
「蕎麦と町中華と銭湯と」のスタッフが食事したちくわ天そばを順不同で紹介していきます。
江戸丸(高円寺)
高円寺駅近くの環七沿いで朝早くから営業している江戸丸さん。
器からはみ出る大きなちくわ天は食べ応え十分で、ちくわ天の王道とも言えるような味。
かさい(中野)
中野駅の駅そばにあって、太麺の田舎そばを提供するかさいさんのちくわ天そばは、ちくわ丸々1本のちくわ天。
素朴な印象を受ける出来合いの天ぷらは懐かしさを感じる味で、フニャッとした衣がそばつゆを良い具合に吸います。
加賀(初台)
京王新線の初台駅の近くにある加賀さん。
大きなかき揚げそばが人気の店ですがちくわ天そばもあり、食べやすい大きさのちくわ天が2本入り。
サイズ的にかき揚げや他の具材と組み合わせて注文するのも良さそうです。
新和そば(新宿)
新宿駅の地下街にある新和そばさんのちくわ天そばは、磯辺揚げ風のちくわ天。
クセの少ない蕎麦とつゆで、ちくわ天の海苔の香りが程よいです。
かのや(新宿、新橋)
新宿の東南口と西口、新橋に店舗があるかのやさん。
こちらのちくわ天そばは、つゆを関西風に変更して注文しています。
食べやすいサイズのスタンダードなちくわ天で、関西風つゆだととてもあっさりとしています。
山吹(早稲田)
早稲田〜江戸川橋に2店舗ある山吹さん。こちらは鶴巻町店のちくわ天そばです。
食べやすいよう半分にカットしたちくわ天が入っていて、ベーシックで昔ながらの味です。
そば庄(神谷町)
日比谷線神谷町駅の改札と地上出口の間にあるそば庄さん。
器から大きくはみ出た迫力満点のちくわ天で、見た目通りの味とボリュームです。
肥後一文字や(水道橋)
水道橋から神保町方面に向かい途中にある肥後一文字やさん。
写真は冷やかけのちくわ天そばで、大きなちくわ天は磯辺揚げ風。磯の香りがします。
豊はる(小川町)
小川町や神田などから行ける豊はるさんは肉そばが人気ですが、オーソドックスなちくわ天そばもあります。
丸々1本のちくわ天が黒いつゆに合います。
都そば(日比谷)
日比谷の地下にある都そばさんのちくわ天そば(写真は生玉子を追加しています)。
昔ながらのルックスで縦半分にカットしたちょうど良いサイズで、フニャッとした衣がどんどんつゆを吸い込みます。
はないち(有楽町)
有楽町駅前の高架下にあるはないちさんのちくわ天そばは、器から大きくはみ出る特大サイズのちくわ天。
食べ応えは申し分なく、揚げたてなので外はサクッと、中はふんわりとしています。
そばよし(日本橋、京橋、神谷町)
そばよしさんのちくわ天そばは、磯辺揚げ風で他より平べったい、少し独特の見た目。
海苔の香りとかつお出汁のそばつゆの相性がよく、衣はフワッとした食感です。
二葉(秋葉原、神田)
秋葉原と神田にお店がある二葉さんのちくわ天そばは、少し多めについた衣がつゆを吸っていきます。
ちくわもフワッとした食感。二葉さんは蕎麦の量が多く、ちくわ天と蕎麦でお腹が十分に満たされます。
ひさご(浅草橋)
浅草橋駅近くの高架下で自家製麺の蕎麦を提供するひさごさん。
磯辺揚げ風のちくわ天が2つ乗っていて、衣もちくわもフワッとした食感が特徴的です。
文殊(両国、浅草橋、浅草など)
都内を中心に10店舗以上ある文殊さんのちくわ天そばは、縦半分にカットされたベーシックなちくわ天入り。
自家製の生蕎麦や出汁がきいたつゆと合い、ボリュームもしっかりあります。
吉利庵(品川)
JR品川駅の改札内、エキュート品川にある吉利庵さん。
ちくわ天そばには、ちくわを丸々1本使った磯辺揚げ風のちくわ天が乗っていて、海苔の香りをしっかり感じることができます。
やしま(西葛西)
東西線西葛西駅のすぐそばにあるやしまさん。写真は冷やしちくわ天そばです。
器からはみ出るほど大きなちくわ天は縦半分にカットされています。
百万石(赤羽)
赤羽駅のすぐ近くにある百万石さんのちくわ天は、厚めの衣にちくわが包まれた独特の見た目。
大きくて食べ応え抜群で、衣が厚めなのでつゆに浸して食べるのと味が染み込みおすすめです。