立ち食いそばを代表するメニューといえばかき揚げそば。かき揚げそばは、お店ごとに特徴があり、揚げたてのかき揚げを提供するお店、どこか懐かしいフニャッとしたかき揚げのお店、独自の具材が入ったかき揚げなど、初めて行く立ち食いそばで、何にするか迷ったら、まず注文したいメニューです。このページでは、東京23区内にある立ち食いそば店のかき揚げそばを一挙に紹介。店舗ページへのリンクも貼ってありますので、気になるかき揚げそばを見つけたら、お店でぜひご賞味ください。
※掲載は順不同です。かき揚げそば、天ぷらそばといった品名は店ごとの表記に準じています。
目次
こばやし(高田馬場):かき揚げそば
注文を受けてから蕎麦を茹で、天ぷらを揚げるこばやしさんでは、かき揚げを別皿で提供。
かき揚げの真ん中にえびが入っていて、その下は玉ねぎと春菊。衣はサクッとしていて柔らかいです。
百万石(赤羽):天ぷらそば
百万石さんの天ぷらそばは平べったくて大きな天ぷらでふにゃっとしたタイプで、濃いめのつゆの味がしっかり染み込みます。
にんじん、玉ねぎ、長ネギが入っていて、具と衣は半々ぐらいです。
王子そば処(王子):天ぷらそば
王子そば処さんは、桜エビ、にんじん、長ネギが入ったかき揚げ。クセの少ないベーシックな一杯で、桜エビの香りが効いています。
南天(椎名町):天ぷらそば
肉そばが有名な南天さんには、天ぷら蕎麦もあります。にんじんと玉ねぎのかき揚げは、にんじんの甘みが印象強く、つゆは肉のエキスが入ったつゆのため、肉そばの風合いがある南天さん仕様の天ぷらそばを食べることができます。
つぼみ家(四谷三丁目):かき揚げそば
つぼみ家さんのかき揚げは、玉ねぎの甘味を感じることができる一品。
揚げたてなので食べ初めはサクッとしていて、つゆに浸ると早めにフニャッとしてきます。
蕎麦いまゐ(四谷三丁目、南青山など):かき揚げそば
衣が薄めで野菜の味をしっかりと感じることができるいまゐさんのかき揚げそば。
蕎麦、そばつゆともにクセが少なく、天ぷらが引き立つ一杯です。
田舎そば須坂(中井):かき揚げそば
西武新宿線の中井駅を出てすぐの場所にある須坂さん。玉ねぎやにんじんを使った大きなかき揚げで、蕎麦はやや太めでグレー色をしており、つゆはすっきりとした味わいが特徴です。
長寿庵(大久保):天玉そば
玉子入りの天玉そばです。天ぷらは大きくてがっちりしているので、つゆに浸しながら食べるのがおすすめ。事前に調理されたものですが、長寿庵さんのお客さまの多くが天ぷらを注文するため、随時揚げていて、出来立てに近い状態で食べられることが多いです。
大橋や(西新宿):かき揚げそば
玉ねぎを中心ににんじんや大葉が入ったかき揚げは玉ねぎたっぷりで食べ応えがあります。時間帯によって差はありますが、サクッとしていて食感が良いです。
笠置そば(東新宿など):冷やしかき揚げそば
玉ねぎ、にんじん、長ネギが入ったかき揚げは見た目のインパクトが強く、カラッとしていてサクサク感強め。
冷やしかき揚げそばには大根おろしも入っているので、めんつゆを天つゆ代わりにして、おろしと一緒に食べるのもおすすめです。
だるまそば(新宿):天ぷらそば
新宿駅西口の小滝橋通り沿いにあるだるまそばさんの天ぷらそば。玉ねぎ、にんじん以外にイカも入っており、具沢山で食べ応えがあります。
信州屋(新宿、渋谷):かき揚げそば
信州屋さんのかき揚げは色鮮やか。千切りのように刻んだにんじんと大葉にネギを加えています。衣が薄く、具材も細いため、汁に浸かると箸で少し触っただけで崩れるようになります。サクッとした状態で食べたい人は、早めに食べるのがおすすめです。
よもだそば(新宿、銀座、御徒町など):特大かき揚げそば
よもだそばさんのかき揚げ蕎麦は、商品名のとおり、とても大きなかき揚げが入っています。具材は玉ねぎが中心で甘みが感じられ、事前に調理されていますがサクサクっとした食感を楽しめます。
かのや(新宿、新橋):かき揚げそば
玉ねぎや干しエビが入った、かのやさんのかき揚げそば。厚みのあるかき揚げで、干しエビの香ばしい香りが効いています。
かめや(新宿、神田など):元祖天玉そば
サクッとしていて、玉ねぎを中心ににんじんや春菊が使われています。天玉そばは、生玉子ではなく温泉玉が入ったかめやさんの名物です。
天亀そば(神田):天ぷらそば
玉ねぎ、にんじん、長ネギなどが入ったかき揚げです。具が細かめに刻まれていて食べやすく、サクッとした食感も残っています。
二葉(秋葉原、神田):天ぷらそば
天ぷらの種類が豊富な二葉さんの中で1番ベーシックなのがネギのかき揚げがのった天ぷらそば。
衣が多めでザクっとした食感が特徴的です。
六文そば(淡路町など):かき揚げそば
都内に数店舗ある六文そばさん。こちらは淡路町駅が最寄りの須田町店のかき揚げそばです。かき揚げは玉ねぎが中心。事前に調理されたものですが、店内で調理しているのでサクッとした食感があり、衣が黒いつゆを吸って良い味になります。
豊はる(小川町):天ぷらそば
小川町駅が最寄りの豊はるさんの天ぷらそばは、フニャッとしたかき揚げが乗った昔ながらの雰囲気がある一杯。天ぷらが黒くて濃いめのつゆを良い具合に吸い込みます。
福そば(人形町):天ぷらそば(玉ねぎとにんじんのかき揚げ天そば)
人形町にある福そばさんの玉ねぎとにんじんのかき揚げ天そばです。黄金色のキレイな色味で、衣はサクッとしていて野菜の食感も感じることができます。
めん庵(浜松町):天ぷらそば
浜松町から新橋方面に少し歩いた場所にある、昭和の雰囲気を強く残すめん庵さん。玉ねぎ、長ネギ、桜エビが入ったかき揚げで、玉ねぎを細かめに刻んでいるため、かき揚げを崩した時に食べやすいです。
おくとね(新橋):天ぷらそば
おくとねさんの天ぷらそばは、小海老がたっぷりと入ったかき揚げです。衣だけでなく小海老からもサクッとした食感があり、噛むと口の中に小海老の香ばしさが広がります。
うさぎや(新橋):えびかき揚そば
新橋から浜松町方面に向かう途中にある、うさぎやさんではえびかけ揚といかかき揚があり、こちらはえびかき揚そばです。玉ねぎが中心のかき揚げに小えびが混ざっていて、事前に調理されたものですがサクッとした食感。
うさぎやさんの出汁が効いたつゆともよく合います。
さだはる(新橋):天ぷらそば
西新橋にあるさだはるさんの天ぷらそばは、かけそばの器に入りきらないぐらい大きくて、揚げたてのかき揚げが特徴。
こんがりとしていてサクッとしており、玉ねぎを中心にイカやエビなどが入っています。そのままかじりついたり、割って蕎麦に乗せて食べたりしていただくことができます。
そば作(御成門):かき揚げそば(秋味、冬味)
御成門や新橋が徒歩圏内で、近くで働く会社員の方などで賑わうそば作さん。この店では、季節ごとに旬の野菜でかき揚げの具材が変わり、1枚目は秋味(玉ねぎ、にんじん、ナス、しめじ)、2枚目は冬味(玉ねぎ、にんじん、さつまいも、ごぼう)となっています。
都そば(日比谷):天ぷらそば
玉ねぎ、長ネギ、にんじんなどが入っていて大きく食べ応えがあるかき揚げがのった都そばさんの天ぷらそば。黒くて濃いめのつゆとも好相性です。
はないち(有楽町):天玉そば
天ぷらが大きなはないちさんはかき揚げもボリューミー。玉ねぎ、にんじん、長ネギが入っていて、具沢山で玉ねぎの甘さが感じられます。
※揚げたてのことが多いですが、ピークタイムは少しだけ作り置きのこともあるようです。
天花そば(築地):かき揚天そば
日比谷線の築地駅を出たすぐ目の前にあり、山芋をつなぎに使用した蕎麦を提供する天花そばさん。かき揚げは玉ねぎやにんじん入りで少しフワッとした衣で、本節やソーダ節から出汁を取ったつゆはすっきりとした味わいです。
そばよし(日本橋、京橋、神谷町):かき揚げそば
鰹節問屋直営の立ち食いそばとして知られるそばよしさんのかき揚げそば。玉ねぎ、にんじん、小エビなどが入っていて具沢山。事前調理ですがサクッとした食感です。
そば庄(神谷町):天ぷらそば
日比谷線神谷町駅の改札から地上出口の間にあるそば庄さん。天ぷらそばのかき揚げは器からはみ出るほど大きく、玉ねぎを中心に、長ネギや紅しょうが入り。つゆに浸して食べると玉ねぎの甘さが引き立ちます。
六文そば(中延):かきあげ天そば
六文そば中延店さんのかき揚げは、玉ねぎ中心の大きなかき揚げで食べ応え十分。店内で事前に調理されており、程よくサクッとした食感があります。
常盤軒(品川):かき揚げそば
品川駅の山手線ホームにある常盤軒さんのかき揚げは、小海老入りでしんなりとしたかき揚げ。お箸で簡単に崩れるので、かき揚げ、海苔、ネギを蕎麦と一緒に食べることができます(写真はそば大盛りです)。
吉利庵(品川):かき揚げそば
駅ナカで揚げたてのかき揚げそばが食べられるとして人気の吉利庵さんのかき揚げは、サイズも十分で食べ応えバッチリ。具材は玉ねぎとにんじんが中心。蕎麦とつゆはクセが少なくて食べやすいです。
ふじ(品川):かき揚げそば
ふにゃっとしたタイプのかき揚げで玉ねぎを中心に、紅しょうがや春菊が入っています。画像だと伝わりにくいですが、大きくて具がしっかりと入った食べ応えのあるかき揚げです(ふじさんは器が他店よりひと回り大きいです)。
彩彩(大井町):かき揚げそば
朝と昼は立ち食いそば、夜は居酒屋として営業する彩彩さん。天ぷらはかき揚げの1種類のみですが、玉ねぎ、にんじん、春菊が入っていて、具沢山で彩りもキレイ。大きめにカットされた野菜は、素材の味を感じることができます。
うちば(青物横丁):かき揚げそば
京急線の青物横丁駅やりんかい線の品川シーサイド駅が最寄りのうちばさんでは、手打ちの二八蕎麦を使用したかき揚げそばを食べることができます。かき揚げの具材は玉ねぎやにんじんで少し大きめにカットされており、つゆからは出汁の香りをしっかりと感じることができます。
よりみち(大岡山):かき揚げ天そば
環七沿いにあるよりみちさんのかき揚げ天そばは、玉ねぎを中心に、にんじんや春菊が入った厚みのあるかき揚げ。すっきりとしたつゆと一緒に食べると玉ねぎの甘さを感じます。
池尻蕎麦(池尻大橋):かき揚げそば
池尻大橋駅の近くにある池尻蕎麦さんは、とても大きな揚げたてのかき揚げを食べることができます。玉ねぎやにんじんは大きめにカットされていて、食感が心地よいです。
かしわや(三軒茶屋):天ぷらそば
玉ねぎの甘味や干しエビの香りがするかき揚げを使用しており、様々な食材の味を楽しめます。サクッとしていてボリュームもあります。
加賀(初台):かき揚げそば
加賀さんを訪れるお客様の多くが注文する名物メニュー。厚みがあって大きなかき揚げは揚げたてで熱々サクサクで、薄い黄色でキレイな色味。店内が狭いので、かき揚げを揚げている様子を目の前で見ることもできます。
柳屋そば店(笹塚):かき揚げ天そば
笹塚の十号通り商店街にあり、黒いつゆが特徴の立ち食いそば。かき揚げは、玉ねぎをはじめ、4種類の具材が使われていて、つゆのしょっぱさが玉ねぎの甘みを引き立てています。
高幡そば(明大前):かき揚げそば
明大前駅の改札内にある高幡そばさんのかき揚げそばは、昔ながらのフニャッとした天ぷらで出汁の香りをしっかりと感じられるつゆ。蕎麦を田舎そばに変更することもできます。
ファミリー(千歳烏山):天ぷらそば
千歳烏山の路地裏にあるファミリーさんの天ぷらそばは、玉ねぎと春菊が半々ぐらいで入ったかき揚げを使用。衣はサクッとしていて、春菊の香りも感じることができ、かき揚げそばと春菊天そばを両方楽しめるような一杯です。
深大寺門前そば(千歳烏山):かき揚げそば
深大寺門前そばさんのかき揚げは、玉ねぎなどの野菜と桜海老入り。少しフニャッとした昔ながらのかき揚げで、桜海老の良い香りがします。
江戸丸(高円寺):かき揚げそば
かき揚げで定番の玉ねぎ、にんじん以外にもかぼちゃやごぼうが入っていて、カボチャの甘みやごぼうのシャキシャキとした食感も楽しめます。蕎麦の量も多く、満足感の高い一杯です。
伊藤松吉商店(下落合、高円寺):かき揚げそば
下落合と高円寺に店舗がある伊藤松吉商店さんのかき揚げそばは、玉ねぎを中心にアクセントで桜エビが入ったかき揚げを使用。つゆは少し濃いめで昔ながらの雰囲気がある一杯です。
田舎そばうどん かさい(中野):かき揚げそば
黒いつゆや太い田舎そばにマッチする昔ながらのフニャッとしたかき揚げ。衣の割合が多く、つゆがよく染み込みます。具材はにんじん、ネギ、小海老が入っていました。
デイリーチコ(中野):かき揚げそば
中野ブロードウェイの地下にあるデイリーチコさんでは、にんじんの他にしいたけやナスなど、ここならではの具材が入ったかき揚げそばを食べることができます。つゆは出汁が効いていてすっきりとしています。
白河そば(牛込柳町):かき揚げ天そば
玉ねぎやにんじんが入ったかき揚げは、事前に調理されたものですがサクッとした食感が残っています。塩だしのかき揚げ天そばは他ではなかなか食べることができない、白河そばさんならではの一杯です。
築武士(麹町):かき揚げそば
麹町と神田にある築武士さん。かき揚げは、玉ねぎとにんじんに加えてごぼうも入っていて、ネギやかまぼこで彩りもキレイです。京都から仕入れている出汁とかき揚げの組み合わせは、ここならではの味です。
山吹(江戸川橋):かき揚げそば
玉ねぎ、にんじん、長ネギが入ったかき揚げはサクッとしていて、厚みがあって食べ応え十分。汁を吸うと次第にほぐれていきます。
豊しま(飯田橋):天ぷらそば
肉そばが名物の豊しまさんですが、天ぷらそばも、注文するお客さまが多いメニューです。ふにゃっとしていて衣が多めの天ぷらは黒くて濃いそばつゆと相性が良く、味がしっかり染み込みます。
肥後一文字や(水道橋):天ぷらそば
玉ねぎとにんじんのかき揚げは、店内で調理しておりサクッとした食感。すっきりとしたそばつゆに浸すと早めにふやけてきます。
うちそば(水道橋など):かき揚げそば
揚げたてのかき揚げは衣が薄くてとてもサクッとしていて、具材は玉ねぎやにんじんが入っています。自家製の蕎麦は細めでコシがあり、つゆからは出汁の香りがしっかりと感じられます。
天かめそば(半蔵門、江戸川橋など):かき揚げそば
サクッとした食感がしっかりと残っていて、キレイな黄色の衣が特徴的な天かめそばさんのかき揚げ。具は玉ねぎ中心で長ネギやにんじんも入っています。
元長(上野):かき揚げそば
上野にある元長さんでは玉ねぎやにんじんを使った揚げたてのかき揚げそばを食べることができます。生蕎麦にはコシがあり、つゆからは出汁の香りを感じます。
鶏だしそばうどん三丁目(御徒町):かき揚げそば
三丁目さんのかき揚げそばは春菊や紅しょうがが入っていて鮮やかな見た目。かき揚げは玉ねぎが中心で、グリーンピースやインゲンなど、他店ではあまり見かけない具材も入っていて具沢山です。
笠丸そば(御徒町)かき揚げそば
玉ねぎを中心に、にんじんも入った笠丸そばさんのかき揚げそば。つゆを吸うとふやけやすい衣なので、最初はサクッとしていて、食べ進めるうちにかき揚げがバラけ、そば全体に広がっていきます。
匠そば(御徒町):かき揚げそば
御徒町に2022年にオープンした匠そばさんでは粉から自家製の蕎麦を食べることができます。かき揚げそばはかき揚げが別皿で提供され、玉ねぎやにんじん、長ネギが入ったかき揚げは大きくてサクッとした食感です。
みのがさ(秋葉原):かき揚げそば
秋葉原周辺に3店舗を構えるみのがささんのかき揚げそばは、大きめにカットされた玉ねぎがたっぷり入っていて、甘みを感じ、そばつゆとも好相性です。
川一(秋葉原):かき揚げそば
秋葉原のはずれにある川一さん。小エビや玉ねぎが入ったかき揚げで、店内で事前に調理されていますがサクッとした食感があり、濃い味のつゆにも合います。
清水や(浅草橋):かき揚げそば
秋葉原、浅草橋、御徒町の中間に位置する清水やさん。サクサクっとした食感のかき揚げで細長めの玉ねぎを中心ににんじんや長ネギ入り。わかめもしっかり入って食べ応えがあります。
ひさご(浅草橋):天ぷらそば
浅草橋駅の高架下にあり、真っ黒なつゆが特徴的なひさごさん。天ぷらそばのかき揚げは店内で調理していて、干しエビが入っていて、少しフワッとした食感の衣です。
そば千(馬喰町):かき揚天そば
暗黒つゆで知られるそば千さんのかき揚天そばは、玉ねぎ中心のシンプルなかき揚げで、玉ねぎの甘みを感じることができ、黒いそばつゆとも好相性です。
そば処おか田(小伝馬町):かき揚げ天そば
小伝馬町駅近くにあるおか田さんのかき揚げは、玉ねぎとにんじんが入った王道のかき揚げで蕎麦を覆い隠すような大きさ。そばつゆと油の香りが好相性です。
かめや(小伝馬町):かき揚げ天そば
小伝馬町にあるかめやさんのかき揚げ天そばは、他店と少し異なる独特の見た目が印象的。玉ねぎ中心のかき揚げで、うっすらとピンクになった中心部分には桜エビが入っています。
亀島(茅場町):かき揚げそば
茅場町駅の近くにある亀島さんのかき揚げは、事前調理したものですが、サクッとした食感があり、具材は玉ねぎやにんじんが入っています。
がんぎ(茅場町、三田):かき揚げそば
茅場町や三田などに店舗があるがんぎさん。かき揚げには、玉ねぎ、春菊、イカ、エビが使われていて大きくて具沢山。蕎麦はスパッと切れるような食感の自家製麺で、天ぷらも蕎麦も他店とは違う、ここならではのかき揚げそばを食べることができます。
峠の蕎麦(三ノ輪):かき揚げ天そば
日比谷線の三ノ輪駅を出てすぐの場所にある峠の蕎麦さんでは、注文を受けてから蕎麦と天ぷらを調理。かき揚げは衣がサクッとしていて玉ねぎは甘みがあります。
文殊(両国、浅草など):かき揚げそば
文殊さんのかき揚げは玉ねぎを大きめに使っていて形が独特で、箸で崩しやすくて食べやすいです。サクッとした食感が残っていて、玉ねぎ以外にもにんじんや長ネギが入っています。
玉川(錦糸町):かき揚げそば
錦糸町駅の近くにあり、生蕎麦を提供する玉川さん。かき揚げそばは、かき揚げ別皿で提供されます。写真だと少しわかりづらいですが、大きくて厚みもあり、長ネギ、にんじん、さつまいも、玉ねぎが入った揚げたてサクサクのかき揚げです。
絃(押上):かき揚げそば
東京スカイツリーのすぐ近くにあり、立ち食いそばでは珍しく自家製の外一蕎麦や韃靼蕎麦を提供する絃さん。かき揚げは小エビの香りが効いていて、玉ねぎや長ネギも入っています。
八起そば(町屋):かき揚げそば
千代田線や京成線の町屋駅のすぐ近くにある八起そばさん。小エビや玉ねぎが入ったオーソドックスな立ち食いそばのかき揚げで、ほのかのする小エビの香りがポイントです。
一八(浅草):天ぷらそば
一八さんの天ぷらは、平べったくて大きな形をしていて色は薄め。具は玉ねぎとにんじんで、サクッとした食感もしっかりあります。
ねぎどん(浅草):かき揚げ天そば
浅草のはずれにあるねぎどんさんでは、揚げたてのかき揚げが別皿で提供されます。具材は玉ねぎとにんじんで甘味が感じられ、揚げたてなので、もちろんサクサクです。